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カテゴリ:おもろい子どもとの日々
亀が高校内進の第一関門を突破した。
それは単に学力テスト、で最低合計点以上をとって「入口」を開いたのだ。 親としては、ここを通ってそのあとの面接で落とされる、とは思っていなので 先日は「やったー(^O^)/」モードで書いてしまったが、 実際には12月2日の面接試験まで「合格」ということではないのでございます。 その面接試験に向かい、その前に提出する「自己推薦文」を 初めて亀から「おかーさん、これどうよ?」と見せられた。 私は「育児」というか「教育放棄」というか 亀の学習を手伝ってこなかった。 まぁ、それとなく危機感を感じて口を出したことはあるけれど こうしなさい、ああしなさい、は、する気が起きなかったのだ。 けれど、本日は亀から「おかーさん、自己推薦文ここまでできたけど」と見せられたので 口出し、である。 その前に先週の英吾王子の亀の授業の前に「先生、実は亀は”自己推薦文”と いうのを書かねばならず・・」と言ったら 私は亀の授業のときには積を外すのだが 終わりの時間に迎えに行ったら、英吾王子先生は、亀に 「おっけーおっけー、じゃ、君が自分をいいと思っているところは何だ?」 亀「こーーーいうとこかなぁ?僕は●×▼こんな感じの人です。 」 王子「おおおお!!!いいねぇいいねぇ、それに”あざとい”んだけどこんなことを 発展させてみたらどうだ?ま、ここは営業的な感じなんだけど」 亀「こーいうことかなぁ、僕は●×的なことがあり、だから高校に行きたいです。」 王子「あ!それアウト。本心じゃないでしょ?そこを言いたい気持ちの奥の部分は何だ?」 とかとか 非常に横で聞いていても「さすが!俳優さん!プレゼンの骨おさえてるーー」と やっていただいた。 英吾王子に感謝。 そこから発展して本日は亀が「自己推薦文600~800文字」に取り掛かり、 「これどうよ?」と聞いてきたので、私は読んでみた。 まず、原稿用紙を手に取り、目を落とした次の瞬間、 「ぎゃーーっはっは!」と笑ってしまいますた。 だって出だしが「こんにちは。」なんだもん。 私が笑っていると、亀は「受けた?受けた?そこ受け狙いなんだよーーー」と。 そんな「受け」狙いはいらないと思いますが、あなたらしくていいんじゃないですか?? で、読みながら中3にして「書き言葉」を知らず「話し言葉展開」な点を少々直し、 赤ペンを入れ、つっ返し 本気でそう思ったので、「着目点はすごくいい展開をしているけれど、この先どう”ここが言いたい」に持っていく?」と A案展開、B案展開、C案展開、とか出してやり 彼の言い分では中途半端な論点の帰結例も出してみると・・・ (つーか、言ってるだけで結びつか方ができないみたいで^^;;;) 「えぇえええ?Aは言いすぎじゃない?」だの、言いながら頭をまとめていったみたいで・・・ なんとかかんとか、私が横から作ったのではない 本人なりの「自己推薦文」ができたのでした・・・ 何より「ほら!お母さん、俺は国語苦手だけれど、やるときはやるでしょう!!!?」と いまだに「てにをは」がおかしい人が「自信満々」になっているのが おかしい夜でした。 あーーー、面白いなぁ。 その気になりまくって前に進んでくださいな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月24日 22時08分50秒
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