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カテゴリ:おもろい子どもとの日々
なーーーんと寂しい画像であろうか!↑ しかししかし、どうやらコレにコタエテおるのだ。 空の素症候群 もう何年も何年も、 それこそ幼少のみぎりから、いつかは米国に帰る子なのかもしれない、と 覚悟の上で育ててきても、コレだよ、これ! 今まで子どもが、地方の大学進学などして家から出て行った後に 犬だの猫だの飼い始める方々を見て 「やーーっとご飯作らなくて良くなったのに、えぇえ? そういうもんなのかなー」と思っておりましたが、 今は「わかるわかるわかるぅうう」です、はい。 インコとか飼おうかしら。 しゃべってくれそうだから(笑) 旦那さまは、私の空虚を察して、優しくしようと近づいてきてくれるのですが 「あーーー!だめー!そこ=”空の巣””は入っちゃだめー! そこは”あの子の領域”だったんだからーーー!!」という変な気分が同時に湧いて、 ありがたいんだけど、迷惑だ、放っておいてくれー!という気分になる・・・。 なんか、赤ん坊が生まれたときに 「わーいわーい!俺のベイビーだ!」と旦那が嬉しそうに抱っこしてくれてるときに 「そうそう、父親の自覚を持てや。いいこといいこと!」と思う反面、 気分的には 「返せ、はよ返せーーー、わしの赤子じゃ、触るな、放せ、はよ返せー!」という 複雑な気分になったことを思い出した。 もちろん、言わなかったけど。。。。 つくづく「本能とは煩悩」なのである。 一説に、お釈迦さまが、自分の息子に「ラーフラ」=「煩悩」と名付けあそばした気持ちがよくわかる。 ブルース、およびモンロー研の言う 「ステート・スペシフィック・メモリー・」でも説明がつく。 ↑形状特有の記憶・感覚なので いつもの形状に大きな欠けがあることの違和感がたまらないのだ。 逆に「仕事」となると、それにはそれの「形状特有の記憶」があるので すっかり元々の自分にはなるのだ。 仕事しよっ。 インコは欲しいが、それはそれで大変そうなので、 自分でインコの真似でもするか。 故郷大阪の台風被害を見てぼーぜん、としながら それでも、ほえええええええ、というヴォイド感に足をとられている そんな日々でございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年09月05日 11時47分00秒
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