属性・・・って?
変な時間にうとうとしてしまって、今目がさめている・・・やばいパターンだぁ・・・。まっ、いっか!(笑)最近、亀の日本語って私の英語みたいだなぁー、と思った。とにかく私の英語の難点は基本の文法をいいかげんにしてきてしまったので、話すための単語は、難しい単語は出てこなくても、日本語でいうなら、理解→わかる、憂鬱→気分暗い、みたいにしのぐことはできるのですが、文法的にあり得ない順番でつなげてアメリカ人を「?????」にならせるというシロモノなのです。亀の話し言葉もそうだ・・・。そっかー、亀も苦労してるんだなーとそれに気が付いて「もぉおお、なんでその順番に話すんですかぁ!?」と切れるのをやめた。(遅すぎたかなぁ?ごめんねー、亀)そんな亀も最近は面白いことを話し出すことがある。今日はいきなり、「おかーさん、僕の属性ってどの要素だろう?」と聞く。「はぁ???ぞ、属性って何?」亀(なんだか得意げに)「風、水、雷、火、光、(その他うんたらかたら・・・)」たぶん、ポケモンかなんかの「属性」なんだなー、と気が付いたけれど面白いので話しに乗った。母「うーーーん、キミはまず、風、だろうなぁ。(てんびん座でもある)爽やかで、あっさりしてて。暖かいときもあるし、残念なときは北風だろうなぁ。」と言うと、亀「ほんと?俺、自分は雷かと思った~。」母「あー、ダディが雷、だからねぇ。その要素はあるかも。」亀「うん!でも火ってのはないよねぇ。」母「なんで?」亀「俺、冷めてるじゃん。」母「さ、冷めてるかぁ???」亀「おかーさんはどうかなぁ・・・やっぱり風かなぁ?うーん、でも水かなぁ?」母「なんでぇ?」亀「普段は優しくてキレイな川、なんだー。でも時々氷みたいに冷静ジャン?で、怒ってると滝みたいで、俺、動けなくなる・・・。」母「(+□+;)げ、そうかぁ?でも一瞬で終わるだろうがよぉ?・・・滝って言うより大波かぁ?」亀「あ、そうだそうだ!」母「でも、キミは光でもあるなぁ?(母にとって)」亀「そう?俺、学校じゃ暗いじゃん?」母「へー?学校で暗いの?」亀「俺、地味じゃん。あんましゃべらないし。」母「確かに黙々と何かやってるか、じーっと人のこと見てるもんなぁ。でも、仲間とはひゃらひゃらふざけてんじゃん?」亀「ああー、そういう時はねーーーー。じゃ、オレは風ぇー、雷ぃー、光~、の三属性かぁ・・・。」母「(笑)三属性ねぇ・・・」亀「でも、おかーさんは火もあるんじゃないの?インディアンネームは"赤い鳥"でしょう?「不死鳥」とか「火の鳥」なんじゃないの?」母「(そりゃー、親ばかならぬ"子バカ"だ・・・。私は美空ひばりかぁ?)でもおかーさんファイヤー、みたいにカッカしてないじゃん?」亀「そっか、そうだねー。」などと駅からの帰り道、二人の「属性」は何か、を話し合って家まで歩いたのでした。なんだかすっごく面白かったです・・・明日もあなたも元気でいてください。あなたの「属性」を活かして????