二回目のお見舞い

2007年10月22日

(2)

今日は　雫の前入院してた　精神病院へ
お友達のﾄﾓちゃんの　お見舞いに行って来た。

前回行った時
雫「何が食べたい？」
と聞くと

ﾄﾓ「たこ焼き」

と言っていたので
駅に着いて　すぐ、たこ焼き屋を探した。

しかし、雫が駅に着いたのは　AM9:30
見渡す限り　ことごとく　ｼｬｯﾀｰが閉まってる。

まぁ　そぅだわな

と思い、歩道橋の上で缶ｺｰﾋｰとﾀﾊﾞｺで
　とりあえずAM10:00になるのを待った

むむむ。
AM10:00になっても　たこ焼き屋のｼｬｯﾀｰが　開かない。

他の店は　次々と　開店していく。

時間つぶしに　ﾀﾞｲｿｰで黒糖菓子と極細歯ブラシを買う。

AM11:00
まだ　たこ焼き屋は　開店しない。

しょーがないので　ﾄﾓちゃんにﾒｰﾙで　到着してる事だけ伝える。

ｽﾀﾊﾞで　仮眠（苦笑）
するとﾄﾓちゃんから　返信。

ﾄﾓ；たこ焼き屋開くのん遅いから　いーよー＾＾

を♪なら出発だ！(・∀・)/

･･ﾄﾓちゃんは　相変わらずの「外出禁止」
そんで　この前「外泊」した時

ｷｯﾁﾘ「解離性障害」の発作が出たもんやから
暫く　外泊も出来ない。

あー　らら。

なので　雫が行くと、すごく　よろこんでくれる＾＾

今回は　６年間の記憶が　一気にぶっとんだ子と話をした。

その子は本当は35歳で　結婚してて　子供も居るんだけれども
６年間がぶっとんでるので

彼女が　気付いた時には　６年間の時差が　生じた。

自分の知らない間に
結婚をしてて　苗字が変わってて

生んだ覚えの無い　「子供」　がいてて

この前まで　貰いたてだった子犬が老犬になっていて

それよりなにより
両親が老けていた事がｼｮｯｸだったそうな。

でもね、良かった（？）面もあって
６年前は「発病前」なので　精神障害・気分障害が　一切起こっていないのだ。

以前のお見舞いで　同じ子に雫は会ってるんだけど
「見るからに病気です！」って感じだったのが

今回　めっちゃ普通に話が出来て
よく話すし　よく笑っていた。

健常者なのだ。

記憶が無いのは　ｼｮｯｸだろうけど
病気で無いのは　救いなのか？

彼女が　記憶を無くす程　嫌だったものは

旦那さんの存在だった。

彼女は　これから先
どぅなって行くのか。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう

最終更新日 2007年10月22日 22時56分18秒
コメント(2) | コメントを書く

[精神病院入院紀] カテゴリの最新記事

6/29～7/4 2010年07月28日コメント(2)
24～28まで 2009年09月16日コメント(2)
16日～22日まで 2009年05月09日コメント(2)