|
カテゴリ:子姫&チビ姫ネタ@爆笑+時に感動
今日はちょっといいお話。。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜お届けー♪
私は子供と、近所におさんぽに行きました。 私が生まれたところ。 変わらない家と、変わった家と。 昔遊んだ川を眺めたら、今はもう汚かったのが寂しかった。 でも、私は小さいころ此処で遊んだ。 姫にも見せてあげたくて・・・ 色々歩いて回った。 昔、マジックを持っていって、伝言板代わりに使っていた公園の遊具。 別れた彼氏が、結婚を申し込んできた時に断って、 その彼氏が、 「じゃぁ、一年間だけこの公園に二人でマジックで言葉交換しよう」 そういって、始まった、不定期更新の、気持ちのぶつけ合い。 「愛」とは何かについて語らった、一年間。 初めは滑り台の裏から始まった。 そして鉄棒、シーソー、ブランコ・・・ 二人で書き殴った。 お互い、時間もばらばらで。 いつ逢うかも解らなくて。 遭遇しないことを願いつつ、偶然の予感に公園に行ってみたりして。 (・・・考えたら迷惑な話ですよね・汗) まぁ、今回実家に帰ってきたら、もう塗り返されて数年経ったらしく、 さびれた普通の公園だった。 子供とシーソーしながら 「ここに文字を書いたんだっけ・・・」 なんて独り言言って笑った。 その後、子供をつれて歩いて、遠回りして帰った。 道の途中で、ドラム缶でごみを燃やしているおじちゃんに遭遇。 田舎ならではの光景。 ああ・・・懐かしいなぁ・・・ うちもそうやっているんだ。 その時ふと思った。 立ち上る真っ白な煙が、まるで雲みたいだった。 私はその時子供の隣にしゃがみこんで、 同じ目線になった。 そして。 shizuku「あのおじちゃんがね、世界の雲を一生懸命作って空に模様を描いてるの」 姫「ほんとうなのぉぉぉ??」 shizuku「うん^-^秘密なんだけどね、こっそり此処で世界に広げているの」 姫「そうなんだぁぁぁ!!」 shizuku「うん、でも秘密のお仕事だから、誰にも内緒だよ?」 姫「うん!!!わかった!!」 shizuku「おじちゃん応援しよっか。^-^」 姫「おじちゃん、がんばれぇぇぇぇー!!」 なーんていう会話をしました。 おじちゃんも乗ってくれて、 おじちゃん「おぅ、頑張っていい雲作るから^-^」 って言ってくれました。 くぅぅぅ・・・いいおじちゃんだ。 子供の夢って大事。 私は、沢山夢のある子供に育てたい。 空想がすきとか、そんなんじゃなくて。 心が綺麗なうちに、 ドキドキわくわくを、一杯詰め込んであげたいんだ。 私の姫は・・・どんな大人に成長するんでしょうか。 夕方になって。 午後6時。 太陽が沈み、静寂が訪れる時間。 私は子供と手をつないで、堤防に登った。 見渡す地平線には、 太陽の面影が残る。 私は 紺碧に染まる空に、蒼緑とオレンジが融けて行くのを見るのが好き。 このグラデーションは不思議に繋がっている。 自然は大きい。 自然が織り成すこの「不思議な色」を 私はいつも心に刻む。 毎日違う融け方。 ああ、私は空が好きだ。 ********************************** あ、日記のみから飛んできてくださった方、 此処のサイト名は「蒼月の雫」です。 TOPに本家サイトへの入り口があります。 ********************************** 良かったら押してやってください(切実 押してくれたら、管理人モニターの前でむせび泣きます。 お願いします!ぽちっとー!ぽちっとー! 管理人の性感帯に直結です(;´Д`)ハァハァハァハァ or日記リンク *********************************** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004/12/20 05:50:54 AM
[子姫&チビ姫ネタ@爆笑+時に感動] カテゴリの最新記事
|