2008/02/13(水)17:55
アマンド・ショコラ作成@写真付き
明日用に、こそーっと昼間に作成してました…アマンド・ショコラ。
これって簡単ではあるけど、しっかり作れば手間もかかる。
けど、その工程が好き。
ホールのアーモンド、40gで売られてますよね。
あれひと袋と、チョコ(好みでスゥイート/ビター/ミルク、大体200g)があれば
後は家にあるもので出来ちゃいますねっ
スィートチョコを買いに行ったけれど、なんと売り切れ(ノД`)
仕方ないけどビター。キャラメリゼをしっかりめにするからいいか…
うん、奴は甘すぎなの苦手だし。
っと言う訳で、作成作成!
まずはホールのアーモンドをロースト♪
オーブンじゃなくても、フライパンで空煎りしちゃってOK
そこに砂糖35gを入れてゆっくりからめながら混ぜて火を入れると
カラメル状になっていくから、色付いたら弱火にして
更に均一になるまでよーく炒めて…香ばしくいい香りが漂い始めたら
バター(無塩が好ましい)を5g投入して混ぜて、
薄くオイルを敷いたバットかアルミホイルの上にざっとあけます
アツいうちにフォークとかでひとつひとつにばらしましょう。
(冷めると飴みたいにくっついてダメになる)
つやつやっ(*´д`)
因みに、フライパンに残っているキャラメル…
こんな風になりますが、後で微量の塩を加えて火にかけて
生クリーム微量加えてジョワァァっといわせて固めると
塩キャラメルの味なり(*´艸`)おやつおやつっ
話が飛びましたorz
一粒割ってみて、中が薄いブラウンに色づいていればいいです。
で、チョコの方は刻んで湯煎してテンパリング。
テンパリングについてはhttp://www.rakuten.ne.jp/gold/kashizairyo/recipe-top/recipe/tenparingu/
此処を参考にどうぞ★チョコの種類別に、適度な温度が微妙に違うのです。
普通に溶かしたチョコが、テンパリングで煌めくような艶を出す瞬間、大好き。
以下、色調補正なしです↓
テンパリング前
テンパリング後
もうね、キラキラーっとして、この状態は快感。色も全然違うよねっ
んで、先ほどのアーモンドをボールに入れて
そこにテンパリングしたチョコを少しずつ入れては絡めて、固まるまで混ぜて行く。
いきなりどっぱりチョコレートを入れても、アーモンドは大きくなりません。
少しずつ手間暇と気持ちをこめて絡めて、大きくしていくのです。
愛ね、愛。愛もおんなじ(*´艸`)
うわぁ、クサッ!言っちゃったw
三回ほど絡めたところ
大体4回とか本には載るけど
私は20回ほどに分けてコーティングしまっす(*´д`)
ものっそ時間はかかるけど…
こんな風になります。
うまくチョコをつけるためには、箸でアーモンドをいじくりまわすのではなく
ボールに箸先が当たって外れないようにしながらゆっくり混ぜる事です。
アーモンド自体を触ると、表面のせっかくのコーティングがはがれがちで
不格好になってしまいます。
もし、形が悪くなってきたら…ボールを両手で持ち
円を描くように素早くゆすってゴロンゴロンアーモンドを転がしていると
ごつごつ感が取れます。
一回毎に完全に冷えて固まるまで待ってから、
次のチョコを入れるのが綺麗に仕上げるポイントかも…
で、最後のチョコが完全に固まる寸前に
バンホーテンのピュアココアを振って
ボールをゆすって全体に回らせれば完成っ。
(ココアが無きゃ粉糖でもいいし。)
こういうの、約40粒。
これを瓶に詰めて、準備完了です★
明日よしおと子姫にあげる予定。
因みに使ったボール…
こんな状態…ある意味芸術的模様(笑
此処にね、沸騰させた牛乳を注いで溶かし
小鍋に戻してあっためれば、冬に美味しいちょっと贅沢なドリンクになっちゃいます。
そんで、それを飲んでほっと一息つきながら
あー幸せな時間だーなんて思うのです。 ←材料を無駄にするのが嫌な人
アーモンドとチョコがあればできますよっ♪
因みにshizukuが初めてこれを作ったのは
小学校3年生の時だったような…
カリっと噛むと、香ばしいアーモンドとキャラメリゼされた食感に
カカオの香りがうわぁぁーーーっと口の中いっぱいになって+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。
だいすき。
←いつもありがとうございます+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。
でね、悩み事が一つ。
リーマンの妻として、会社の立場上
こっそりバッグに忍ばせてあげるのが正解なのか
帰宅後「はい♪」って
恥じらいながら渡してあげるのが正解なのか
それが解らないんです。
**********************************
本家サイト→【蒼月の雫】