2011/12/22(木)09:41
終い弘法でお正月準備
クリスマス寒波到来を予感させる今日の曇り空。去年に引き続き、大荒れになるのでしょうか…。
風もなく穏やかだった昨日、母と一緒に東寺・終い弘法に行ってきました。
実は、初めての終い弘法です。京都の年末の風物詩、なかなか楽しい1日でした。
弘法大師信仰の広まりとともに毎月21日に境内に市が立つようになったのが起源の弘法市。
12月の弘法市は、1年の締めくくりとして終い弘法と呼ばれています。
とにかくすごい人だかり。1000軒以上の露店が並んでいます。
古着や骨董品、たこ焼きなんかとともに、七味屋さん、京都らしく千枚漬けやすぐきを扱うお漬物屋さん、ちりめん細工のお店などなど、多種多様。お正月用にゆりね・くわい・乾物もそここに。
珍しいところでは焼き竹の子!
おいしそうでしたよ。上品なお出汁で炊いた竹の子をクシにさして、こんにゃくと一緒に焼いてました。
風もなく穏やかな日中。2時間くらい境内をうろうろしてたら、黒い靴が砂埃で真っ白に(笑)。
可愛いおみくじも見つけました。
愛染さんからの一言おみくじです。
ひとつひとつが、ちりめんなどの可愛い袋に入ってます。
なんとも、京都らしいですよね。
朝から出かけていたので、帰りに遅い昼食を京都駅で。
階段が延々とのびている広々とした京都駅の伊勢丹9階にあるオープンビューレストラン市場小路に。
オープンビューと謳うだけあって、眺望はかなりのものです。
目の前は京都タワー。晴れていれば、京都を一望。五山の送り火もすべて楽しめるようです。
いただいたのは生麩と湯葉のおばんざいプレート1470円。
おばんざい8種と温玉のせチキン南蛮。赤出汁に季節のデザートつきです。
母は串カツ御膳1155円でした。
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