カテゴリ:大人のぬり絵
一昨日買ったコレです。
感動!!!装丁がとっても素敵でしっかりしてます。それに、ページがきちんと平たく開くっていうのかな、左右のページが1枚の紙になっているので綴じ部分の凹みが少なくて良し! たぶん、日本版よりず~~~~っとお上品に仕上がっていると思います。 表紙カバーの裏面にまで ぬり絵模様が描かれていて・・・さすがイタリアン・・・って感じ? (印刷装丁はイタリアです) 紙質も、私が先に購入した宝島社や創元社のぬり絵本より紙質は良いというか、三菱ユニカラーとの相性が良い感じ。でね、印刷は・・・妙に懐かしい手刷りっぽい素朴さで、文字はタイプライターで打った感じが、なんともノスタルジック。 さっそく、嬉しくて・・・最初のページを少しだけ塗ってみましたの。 ぬり絵はコツコツ塗れるのですが、写真の撮り方には一切こだわらず、ただ、パシャッと撮っただけゆえ、かなりイマイチではありますが、本の中身の雰囲気はわかると思います。 最後の写真は・・・フラッシュが光らなかったからかしら?かなり暗めですね(汗) これね、色を塗った左側に目を移すと木がありますよね、その真ん中が綴じ部分なんです。 早い話が左右のページで1枚の続き絵になっていて、綴じ部分が開いているので綺麗に全面塗れます。 これ、絵の中にほとんど文字はありませんが、おそらく、ストーリーになっているのだと思います。大きな木のある素敵な庭の隅に見つけた木戸から花のトンネルを抜けたら 森の中でフクロウに出会い、誘われるままに、森を抜け、緑の迷路を歩き、秘密の花園で とっても素敵な夢を見た・・・ってな感じかな? 秘密の花園には花が咲き乱れ、蝶や昆虫たちと戯れ、池の中で金魚に出会い、蝶や蜂に誘われ花の道を歩くうちに 素敵なツリーハウスにたどりつき、花が咲き乱れる大きな木の真ん中に、美しい孔雀を見つける・・・夢。。。 お話の主人公は絵を塗り進む人。人物は出てきません。 秘密の花園を歩いているのは・・・絵の塗り手ってことだと思います。 花が咲き乱れる庭の景色、花の小道や緑の迷路、図案化した花々の模様、花マンダラが交互に現れ、飽きずに塗り進める・・・ってな思考ではないかと。 ふふふ・・・これは確かに・・・ブレイクするはずかもね~ 趣向を 凝らしたぬり絵本だと思います。 500円クーポンは二度使えると書かれていたので私は おっかけもう一冊買いました。 ところが・・・まだクーポンは使えるようなのです。 もう一冊・・・買う・・・かも?(笑) だけど・・・これ、ぬり絵をページ数にしたら80ページ超えます。 あはは・・・三冊も買ったらば、塗り終わるまで1年かかるかもね? でも・・・このシリーズ、眺めているだけでも夢を見られます。 送料込みで 1冊 698円はお得過ぎるくらいかも? プレゼント用に買い置きでも良いかもね。。。 あはは・・・私、たぶん買う・・・ この内容で、この装丁、紙質でページ数ならば、日本版は1冊1500円以上はするのではないかと・・・とってもお得で夢のあるお買い物ですね。 クーポンの取得方法やリンクは24日の日記に書いてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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