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テーマ:日本の歴史(1079)
カテゴリ:ユニークな日本
旧石器時代の地球は、一般的には「氷河期」と呼ばれます。とても寒い時代だったんですね。地球上の水が氷に変化するので海水面が下がり、現在は海の場所でも地表が露出したりしていました。 それによって、日本列島は、北は北海道の樺太方面、南は九州の対馬あたりが、ユーラシア大陸と陸続きになっていました 日本列島が大陸と陸続きになると、大陸からゾウや大ジカなど大型動物が日本列島にやってくるようになりました。 この大型動物を追ってやってきた人類が、日本列島に最初にやってきた人類だと考えられています。 その後、氷河期が終わり地球が温暖化し、大型動物が死滅し、日本列島が大陸から分離しました。 私たちのご先祖さまたちは、このような激変する自然環境に対し知恵を出し合って適応し、厳しい環境の中でみんなで助け合って生きる「和」の心が醸成され、自然を崇拝し、世界最古の磨製石器も造り出し大陸に出荷しており、ユニークな文化が育まれていったように思われます。 その時代の様子が、次の約10分の動画にわかりやすくまとめられています。よかったらどうぞ。 日本の石器時代? やまと こたろう ランキングに参加しました。クリックお願いします。 ↓ ↓ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.08.03 10:33:24
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