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2025.12.12
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カテゴリ:正法眼蔵

『正法眼蔵』原文〕

 張拙チョウセツ秀才は、石霜の俗弟子なり。

悟道の頌ジュをつくるにいはく、

 

 「光明寂照遍河沙ヘンガ゙シャ《光明寂照、河沙に遍し》」。

 

 この光明、あらたに僧堂・仏殿・廚庫チュウク・山門を現成せり。

 

遍河沙は光明現成なり、現成光明なり。

 

  

〔『正法眼蔵』私訳〕

 張(姓)(名)秀才(文官試験合格者)は、石霜の俗弟子である。

 〔張拙秀才は、石霜の俗弟子なり。〕

道を悟り詩偈シゲを作って言う、

〔悟道の頌をつくるにいはく、〕

〔第一句〕

光明(仏知見)が静かに照らし、ガンジス河の砂のすべてに行き渡っている。」     

〔光明寂照遍河沙《光明寂照、河沙に遍し》。〕

この光明は、あらたかに僧堂・仏殿・庫裡クリ・三門を現成する。

〔この光明、あらたに僧堂仏殿廚庫山門を現成せり。〕

 

ガンジス河の砂のすべてに行き渡っているのは、

光明の現れであり、現れている光明である。

〔遍河沙は光明現成なり、現成光明なり。〕

光明が静かに照らし、ガンジス河のすべての砂に行き渡っている『第十四空華』14-4-8b

                         合掌






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最終更新日  2025.12.12 09:06:26
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