|
テーマ:仏教について思うこと(1334)
カテゴリ:正法眼蔵
『正法眼蔵』原文〕 張拙チョウセツ秀才は、石霜の俗弟子なり。 悟道の頌ジュをつくるにいはく、
「光明寂照遍河沙ヘンガ゙シャ《光明寂照、河沙に遍し》」。
この光明、あらたに僧堂・仏殿・廚庫チュウク・山門を現成せり。
遍河沙は光明現成なり、現成光明なり。
〔『正法眼蔵』私訳〕 張(姓)拙(名)秀才(文官試験合格者)は、石霜の俗弟子である。 〔張拙秀才は、石霜の俗弟子なり。〕 道を悟り詩偈シゲを作って言う、 〔悟道の頌をつくるにいはく、〕 〔第一句〕 「光明(仏知見)が静かに照らし、ガンジス河の砂のすべてに行き渡っている。」 〔光明寂照遍河沙《光明寂照、河沙に遍し》。〕 この光明は、あらたかに僧堂・仏殿・庫裡クリ・三門を現成する。 〔この光明、あらたに僧堂仏殿廚庫山門を現成せり。〕
ガンジス河の砂のすべてに行き渡っているのは、 光明の現れであり、現れている光明である。 〔遍河沙は光明現成なり、現成光明なり。〕 光明が静かに照らし、ガンジス河のすべての砂に行き渡っている『第十四空華』14-4-8b 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025.12.12 09:06:26
コメント(0) | コメントを書く
[正法眼蔵] カテゴリの最新記事
|