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テーマ:仏教について思うこと(1385)
カテゴリ:正法眼蔵
『正法眼蔵』原文〕 雲巌ウンガン和尚と道吾ドウゴと、おなじく薬山に参学して、 ともにちかひをたてて、四十年わきを席につけず、一味イチミ参究す。
法を洞山トウザンの悟本大師ゴホンダイシに伝付センプす。
洞山いはく、「われ、欲打成一片、坐禅辨道已二十年 《一片に打成タジョウせんと欲して、坐禅辨道すること已スデに二十年》なり」。
いまその道ドウ、あまねく伝付せり。
〔『正法眼蔵』私訳〕 雲巌曇晟ドンジョウ和尚と道吾円智和尚は、同じく薬山惟厳ヤクサンイゲン禅師について参禅学道して、共に誓いを立て、四十年脇を床に付けず、心を一つにして参究した。 (雲巌和尚と道吾と、おなじく薬山に参学して、ともにちかひをたてて、四十年わきを席につけず、一味参究す。)
法を洞山の悟本大師に伝えた。 (法を洞山の悟本大師に伝付す。)
洞山大師は言った、「わたしは、あらゆるものと一つに成ることを願って、 坐禅修行すること既に二十年である」。 (洞山いはく、「われ、欲打成一片、坐禅辨道已二十年 《一片に打成せんと欲して、坐禅辨道すること已に二十年》なり」。)
今その雲巖・洞山の坐禅弁道が、遍く今日まで(道元禅師まで)伝わっている。 (いまその道、あまねく伝付せり。)
洞山「あらゆるものと一つに成ることを願って、坐禅修行すること既に二十年である」『正法眼蔵第十六行持』16-7b 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2026.03.04 08:54:33
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