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カテゴリ:最近の出来事から…
久しぶりに友人のところへ一家で行き、お酒を飲んでいろいろ雑談など
してきました。一般的には気を使わなくて済む友人との宴は 取り止めない話でも日ごろの疲れやストレス解消になるものです。 しかしなんか飲み疲れて今日はやたらに眠い休日になってしまいました。 私の自宅は千葉の郊外で、職場の浅草まで、親子二代に渡って自動車通勤 でした。そのためお酒を飲む機会があると電車で帰るか、泊まる覚悟で ないとなりません。現在みたいに飲酒の取り締まりが厳しくなかったころは 結構飲んで運転して帰ったこともありましたが‥。 17年前、父の後を継いでから 業界の用事などでお酒の席が増えました。 20代は回りにお偉方が多く、お酌に回ると自分が返杯され、一回りした ころには自分がべろべろになってしまった事がほとんどでした。 こんなお酒の飲み方で訓練をされてしまったので、強いか弱いかといえば 強いのですが、お酒が好きかと言えばそうでもないというのが本音でした。 いわゆる営業のお酒では酒の味やうまさも解からず、晩酌の習慣もないので かえって疲れる宴席がずっと続きました。本当の意味での酒呑みではない のですね。 今では月に最低5回は会合や打ち合わせがあり帰りに飲むことがありますが 飲まないと言えば飲まなくて済む年、というか立場になりました。 そのせいか、たまに友人などとリラックスできる仲間と飲んでも、酔いが まわることが多くなった気がします。 ただ、意識を失うとか、理性がなくなるとか、素面で言えないことが言えた とかは未だに一度もありません。結局飲んで翌日疲れてしまうのでした。 一般的にサラリーマンなどはお酒が唯一の楽しみでストレス解消になる といいますが、そうじゃない人もいて、飲んでも発散できないタイプの人も いるのです。よく盛り場で見かけるような飲んで騒いで幸せになり、 お酒が明日の活力になる人が私にはうらやましい限りです。 もっと上手にお酒を利用して人生を楽しめたらいいのに、と思いました。 将来、年を重ねて本当に幸せな酒を飲めるときが自分にもくるものか、 はたまたこないのか‥。それでもまだまだ、宴席は続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 26, 2005 12:07:58 AM
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