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ものづくりを支え隊☆

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May 23, 2007
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カテゴリ:猫のいる家
が家ではネコの話題は事欠かないが、

今回は半分忘れかけていた‥

犬のチップの事を紹介しましょう。

10年前、家を建て替えた時に自分がそうだったように子供にも

情操教育に良いと考え柴犬を飼うことにしました。

オスの柴犬の子を買ってきてクッキーと名づけ

かわいがっていたのですが

一年ほどで鎖から離れ行方不明になってしまったのです。

ずいぶんと探しましたし、待ってもみましたが結局見つかりません

でした。

は帰巣本能が優れているので、家に戻らないということは

もしかして犬を買ったお店に戻っていないかと思い、尋ねてみました。

クッキーはいませんでしたが似たような柴犬で子犬としては少し大きく

なりすぎて、いかにも売れ残ったような犬がケージの中でキョトンと

私を見ていました。

のおじさんに事情を話したら同情してくれてこの犬なら

半額でいいから連れて行かないかい?と言われ、

二つ返事で契約が成立しました。

そんな訳でこの柴犬にとって幸か不幸か、クッキーの身代わりとして

我が家にきたのでした。

                           ‥‥‥続く








Last updated  May 25, 2007 12:06:57 AM
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Mar 6, 2007
カテゴリ:猫のいる家
mero

久しぶりにブログでも書き込もうと思ったきっかけは‥

また、ウチのネコが死んでしまったことが理由なのです。

この間の日曜日の朝、前日から外に出ていたメロディというオスネコが

庭木の下で弱っていたのでした。

ただ事ではない感じだったので病院に連れていったのですが、

もう心臓が弱っていて治療の甲斐がない旨を宣告されてしまったのです。

事故にあったような外傷もなく、木から落ちて脱臼でもしたのか?

くらいにしか思っていなかったのでそんな重症だなんて信じられなかったのです。

娘たちは泣き崩れるし、妻も私も放心状態になりました。

その後、一時間ほどで医者の言うとおりにメロのたった2年の一生は終わって

しまったのです。

家族に看取られて畳の上で最後を遂げたのもネコにしては珍しいのですが、

急病なのか、何か毒性のものでも食べてしまったのか?原因は分かりません。

でも、あまりのはかない命に寂しくなり家族でガッカリしました。

メスのトトロが行方不明となり、3匹が死んでしまい、

これで最初にウチに来た母ネコとその子供たちは皆いなくなってしまいました。

後から拾ったオスのチェルシー一匹だけが残ってしまったのです。

母ネコのキャンディーがウチに拾われて3年と経たずに3つの命が生まれては

失われてしまいました。今度生まれたら親子で長生きしなよ。そう思いながら

庭の片隅に3つ目のお墓を掘りました。

短い時間であったけれども、ウチの家族を幸せな気分にしてくれて

ありがとうと感謝したい。











Last updated  Mar 7, 2007 03:26:15 AM
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Sep 8, 2006
カテゴリ:取引先訪問
浅草の雷門に程近いところ、浅草公会堂近くに老舗のカツラ製造

メーカーがあります。

ワケあって7年ほど前にお付き合いすることになり、

古くなったミシンを新しくするということで納品しました。

今回このブログに紹介したくて取材してきました。


カツラとミシンが結びつかない人が多いと思いますが、

私もカツラ製作の作業を初めて見たときは驚きました。

いったい誰がこんな製造方法を考えたものか?と‥

人毛や化繊のバラバラな毛の真ん中を二本針ミシンで縫うの

ですが、上糸と下糸で編んでいくような、ちょうどスダレに

する感じでしょうか?横に引っ張れば抜けてしまうのですが

熟練の職業婦人の絶妙な手さばきで均等な密度で薄くミシンに送り込んで

その毛のスダレができていきます。

ロックミシンみたいな2重環縫いというミシンだとカラカンといって

縫製物がないところでも糸だけが絡んでいくのですが、

使っているミシンは本縫いの2本針だということがすごいのです。

本縫いミシンは縫製物が無いと糸だけを絡めていくのは

非常に難しい事なのです。髪の毛なんて有るのか無いのかスカスカの

状態なのに、これが縫えるものという認識が私にはありませんでした。

ちょっと失敗すればミシンの釜に毛を引き込んでしまって

カラッマってしまったり、縫い糸が切れたりしてミシン屋から

見ればあまりに無謀な作業なのです。そこで一定したテンションで

先の方へ縫った糸を引っ張るためにミシンに連動した大きな

ゴムローラーがテーブルの先に付いています。

昔、初めて設備した時の苦労の跡がわかります。

さて、スダレにした毛をこんどは半分に折り、これまた

絶妙にオフセットした2連のミシンで連続巻き縫いをします。

すると出来上がったものは毛のノレンのようになっています。

4本の縫い糸で毛を絡めてあるのでかなりしっかりしていて

引っ張っても抜けません。

こうして出来た毛のノレンをポストミシンで頭の形のカツラの土台へ

ビッシリ縫い付けていくとカツラになるのです。

この頭の形のような立体縫製物に威力を発揮するのが現在靴用として

多く使われるポストミシンなのです。

ただ、生え際などは一本づつ手作業で刺して自然な感じを出さなければならず

ミシン以外のところに多くの手間が費やされているようです。

おそらく昔はすべて手作業でおこなっていたカツラ作りを

何とか機械化して、効率よく生産するために当時の作業者とミシン屋さんが

試行錯誤で現在の技法になったのではないかと思うのです。

何とかしようという先人の知恵と情熱にただただ感服するのでした。

















Last updated  Sep 9, 2006 01:47:04 AM
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Aug 12, 2006
8月7日のこと、午後から仕事で横浜に高速道路を利用して

納品に出かけていたところ、横浜新道の南方上空に珍しい雲を

発見しました。

携帯電話のカメラで撮ったので画質が悪いですが、中央に写る雲に

虹色がついているのです。実物はすごくきれいで上方の赤から下に

しだいに黄色、緑、青、紫になり水彩画の筆で描いたようでした。

後で調べたら私は始めて見たのですが、これは彩雲という雲で水晶の

粒が光の反射でおきる現象だそうです。年に10回くらいは出るそうです。

異常気象などが多い現代でなにやら不吉な予兆だったら嫌だと

おもっていましたが、単純に珍しい現象に出会えてラッキーだったんだ。

と胸をなでおろしたのでした。







Last updated  Aug 12, 2006 11:56:02 AM
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Aug 11, 2006
カテゴリ:ミシンの事
最近、プロではなく、いわゆる素人さんというか、一般人というか、

趣味やクラフトで工業用ミシンを購入したい人が増えてきています。

私の所にも頻繁にメールや電話で、あるいはわざわざ来店してきてくれる

方が多くいます。

数年前は「革用のミシンを探していますが‥、どのミシンがいいのでしょう?」

などと極めて漠然とした切り口で問いかけられると私の頭の中に

十数種類のミシンが一度に思い浮かんでしまい、

この人のニーズはなんだろう?と混乱したものです。

今ではパターンが分かってきたこともあり、予想を外さず的確なアドバイスが

できるようになってきたと思います。

靴メーカーや皮革関連の業者の多い浅草で商売を続けているので

取引先やお客さんもある程度、専門的な話をしても通じますし、

職人や工場、企画などならその人それぞれ向きに勧めるミシンや

機械、部品などの話も絞り込んでできる環境であったのです。

靴職人ひとつをとっても婦人靴専門とか、紳士靴ばかりとか、

つまりカテゴリーが厳格だったのです。

それだけに使用するミシンや機械も特化していて私たち機械屋の対応も

楽だったのです。

ところが、困ったことに時代は移り最近は靴学校に通っていますが、

鞄も作りたいとか、財布などの革小物もできたら‥。というオールマイティな

人たちが多く見受けられるようになり、これらのニーズに応えていく

のに苦慮してきました。

家庭用ミシンの世界では20種類くらいのパターン縫いや、まつり縫い、

ボタンホール、キルティング縫いまでコンパクトなミシンの中に

あらゆるニーズに応えられる技術を詰め込んで販売していますが、

工業用の場合、耐久性と効率重視で一台二役的なものは珍しく、

例えば、ボタンホールなら専用機で100万以上の価格になります。

もともと工場用に開発されたミシンですから、一日10時間のフル稼働

にも10年以上も使用できるものですから値段も張ってしかたないと

思いますが‥、工業用ミシンはその分、非常に不器用なミシンでもあるのです。

したがって私は購入者のニーズをよく聞き出して、漠然とした革用ミシンの

イメージを絞り込んでもらいます。

もっとも価格も大事なファクターではありますが‥。その意味でもっとも

オールマイティでリーズナブルなのは17ミシンではないでしょうか?

革を縫う事にはどちらでも良いのですが靴職人さんが使う18ミシンでは

鞄が縫いにくい、鞄屋さんが使う17ミシンでは靴が縫いにくい、

縫う糸の番手はここからここまで、ピッチはここまで‥、

この作業なら上下送りミシン、傷がつきにくい総合送りタイプはこうです、などなど。

どのミシンがいいか悪いかではなく、どの特徴を一番有効にしたいかで

選択が変わってくるのです。

それぞれの特徴や作業性などメリット、デメリットを丁寧に説明して、

何かを犠牲にしながらやっと一台のベストチョイスが決まるのです。

せっかく購入したミシンを永く使ってもらうためにも不器用な工業用ミシンの

特徴を納得してもらうことが重要と考えているのです。

革用ミシンの購入を考えている方がいたら、先ずじっくり話しをしてみませんか?

ミシン屋さんと。できるなら10年20年先の将来の展望まで聞かせてもらい、

それに沿った永いお付き合いができたらいいと思っているのです。















Last updated  Aug 12, 2006 01:19:44 AM
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Aug 1, 2006
カテゴリ:取引先訪問
京の北区東十条に昭和8年創業という老舗の帽子工場が

あります。私の会社との取引は極最近なんですが、

古くからのたたずまいが今では貴重な存在といえるので

是非このブログで紹介させて下さいと社長にお願いしました。

工場の敷地に入るとブドウ棚などあってなかなかの風情を

かもし出しています。窓越しにミシンがけの、いかにも

ベテランという感じの婦人がセイコーの17種ミシンで

黙々と帽子の縁取りをしています。

工場内に入ると堅牢な感じの木造で

井が高くなっています。こんな光景を私は子供のころ

住んでいた浅草の銭湯で見たような気がしてます。

帽子特有の整形をするのに蒸気を使うからなのでしょうか、

永い年月を経ても柱などは艶っぽく感じられます。

今は主に幼稚園帽を多く製造しているようですが、

おしゃれな婦人帽子やハンチングなど様々手がけています。

珍しいところではディズニーランド内で働く人たちの

夢のある帽子たちも多数ここで作られているとの事でした。

靴もそうですが、帽子製造というのも昔から夢のある

仕事ではないかと思うのです。素敵な帽子、あるいは

被っている人を見るとハッピーになるものです。

ミシン屋の目線でみても、古い工場にある機械は興味あるもの

が多いのですが、昔、必要に迫られて特注で作ってもらった

という機械が今でもたくさん現役であります。

これらの機械やミシンはこの工場でのみ、存在意義がある

ので、それこそこの工場のノウハウというものなのでしょう。

よそに行けば鉄くずになりかねないのですが‥。

機械達のためにもこの工場が末永く頑張って欲しいと念願

してやみません。幸いこの会社には思ったより多く

若い世代の人達が働いています。技術や機械が伝承され

また新しい創造へと繋がるように私たちも協力したいと

思います。

興味があれば工場見学させてくれるそうですから問い合わせ

てみて下さい。
















Last updated  Aug 2, 2006 01:07:25 AM
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Jul 26, 2006
カテゴリ:考えごと…
昨日、7月25日は私の父親の祥月命日でした。18年前ですから

19回忌ということになりますか。

当時、私は26歳でしたが、18年も経ったのでもう44歳になりました。

今までなんとか子供を4人育てながら会社も続けてくることができた事は

亡き父親が見守ってくれていたからと感謝をしたい思いです。

ちょうどニュースで日本人の平均寿命について、寿命が伸び止まったという

話でしたが、それにしても男性78・53歳、女性85・49歳ということは

それ以上の高齢者が半分いるということで、日本人の人生は永いものと思えます。

父親が平均寿命まであと30年長生きしたら私はどう変わっていただろう。

全く別の仕事をしていたかも知れないし、性格や家族も違っていたかも知れません。

とは言え、自分の歩んできた道には全く悔いはありません。

ただ、もしそうだったらどんな影響を受けたであろうかということに

思いをめぐらしてみただけのことです。

50歳で父を亡くしたので自分がその歳に近づくと記憶にある父親の威厳ある

イメージが若く思えてきて、いずれ自分の方が年上になってしまうのではないか?と

なんだか変な気分になります。ただ、親を見る子供の目線というか、親子の関係性

が変わるわけはないので、おそらく私がヨボヨボの爺さんになったとしても

50歳の父の遺影に対しては26歳のままなのではないかと思うのです。

たしか、18年前に父親を早くに亡くした事を必ず価値有る出来事にしようと

決意した記憶がありますが、未だ、結果出ズ…、といったところでしょうか。













Last updated  Jul 26, 2006 03:32:44 PM
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Jul 18, 2006
カテゴリ:猫のいる家
しく拾ってきたオスねこのチェルシーが我が家に

住み着いて2ヶ月あまり子ネコと大人ネコの中間くらいに育ちました。

他のネコとの人間関係ならぬ、ネコ関係が心配だった

のですが、オス同士のメロディーは弟分として?受け入れた

ようで、よくジャれてあげています。

ころが、メスのトトロはというとチェルシーに対して

敵対意識があるようで我が家にあまり戻らなくなってしまいました。

たまに外で鳴くので家に入れるのですが、入るなり本当の兄弟の

メロディーにもシャーと牙を剥く始末。すぐにまた外に

出たがってしまいます。家に帰る間隔もどんどん長くなって

しまっているようです。

いったい兄弟の仲を裂くような、どんな原因があるというのでしょうか?

新入りが我が物顔で家にいるのが気に入らないのか、

生理的にチェルシーが嫌なのか?ネコのみぞ知るのであります。

そんなことは全くお構いなしに今日もチェルシーは元気に

走りまわっています。

まぁ、人間さまでも人の好き嫌いや肌の会う会わないがある

のですから、ネコ同士でもあり得なくないですかね。

それかメロもトトロもまだ1才半くらいで若いから反発する

のかも知れません。人も成長して人間が丸くなると言いますし、

そのうち仲良くなるかも知れませんね。親父としては

今のところ、三匹の成長を見守ることとしましょう。







Last updated  Jul 19, 2006 12:41:10 AM
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Jul 12, 2006
カテゴリ:ミシンの事
ポストミシンが世界で靴製造のスタンダード機になっているところ

まで、前回書きましたが、今回は別の角度から話してみましょう。

先ず、一言でポストミシンと言っても実にたくさんの種類があります。

釜の大小、送りの方式、1本針、2本針、右釜、左釜、自動糸切付き、

サライメス付き、返し縫の有無などそれぞれに説明する気にもならない

ほど、多岐に渡ります。面白半分にメーカーが作ったわけでもなく

それぞれが縫製物とベストマッチするためにこうなったわけです。

靴以外で使われるポストミシンではいわゆるハイポストとという

筒のながーい物があります。アタッシュケースのような鞄のマチを

ぐるりと縫うのに445mmもあるポスト部のものです。

また、ポスト部が倒れたり、回転して箱状の奥まで縫うことのできる

手品のようなものまであります。詳しくは省きますが、

とにかくいろいろあるのです。

話を靴用ポストミシンに戻しますが、昔は18種信者の職人さんから

見れば邪道でミシン目も劣るとされていたポストですが、

量産体制となると18種と比べ、下糸が多く巻ける、スピードが出る、

高速で振動が少ない、ブーツのような長尺物が縫いやすい。

などの理由から工場向けとしては合理的でベターな選択となった

のであります。

厚物ミシンにも関わらず高速でしかも糊や芯が入ったり張り込み、

重なりも多く、薄いところから急に厚くなったりする条件が悪い

環境下で更にできるだけ細い針で縫製しなければならないのです。

ここにミシン屋さんとしては泣きが入るのであります。

高級婦人靴などは#40の糸で#9の針があたりまえの世界で

アパレルのミシン屋さんから見れば調子が悪くて当然です

と笑われそうなのが現実です。

スピードを出せば複雑で連結部の多いポストミシンは

あちこちでガタが出たり磨耗が起こります。

縫製の現場ではポストミシンのメリット生かし合理的生産のため

ミシンの性能に作業を合わすのではなく、作業にミシンの調子を

合わせなければなりません。その為に私もどれだけ場数を踏み、

苦悩したことか‥‥。

ところがこの量産のニーズが、ミシン屋の技術を高め、現在の

メンテに対する自分の自信になってきたのです。

つまり、18種に変わってのポストミシンの台頭は

ミシン屋の私から見れば‥、

厳しい環境に打ち勝つ力を身に付けさせてくれたミシンと

いえるのです。






Last updated  Jul 13, 2006 01:38:11 AM
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Jul 11, 2006
カテゴリ:ミシンの事
ミシンの形状が数ある中、ポストミシンというカテゴリは今では

靴縫製に関わる人しか聞いたことがないのではないでしょうか?

私の会社で販売している主力機種なんですが‥。

ポストで思い出す笑い話があります。

初めてウチに来たお客さんからポストミシンの修理を預かった時のこと、

修理が終わって聞いておいた連絡先に電話したところ留守電になっていて

何度かけ直しても繋がらないのでその留守電に伝言を入れました。

「もしもし、○○さんでしょうか?お預かりした”ポスト”。

 できましたので取りに来ていただけますか?‥」と。

後にこの電話番号が間違えだった事を聞いて、留守電を聞いた人のリアクションを

思い浮かべるとおかしくてたまらなかったのでありました。

郵便ポストの塗り替えでも頼んだのか、はたまた郵便局と間違えてるのか、

奇怪な留守電に戸惑う姿が目に浮かびます。

‥前置きはこれくらいにして、

確かにミシンの作業部分が郵便ポストのように細く立ち上がっているので

ポストミシンということになったようです。

多くのミシンの淵源と同じでポストミシンもアメリカのシンガー社が51Wという

型で世に出したのが始まりのようです。

何故、ポストが必要だったのかといえば、ドーム型や立体物の縫製には

平ベットや腕型のミシンでは不自由であったからであります。

立体物とは、たとえばブラジャーやカツラ、帽子などがあります。

カツラの作り方も面白いので後日このブログに書きたいと思いますが、

いずれにせよ、縫製物をつぶさずに縫いたいのでポストミシンが開発されたと

言われています。同じ立体物の縫製ということで靴にも使われるようになり

ここ30年くらいで腕型の18種にとって変わって靴縫製の主力の座に

登っていったのであります。

日本の歴史では靴といえば、18種、鞄といえば17種で戦後のそれぞれの産業を

支えてきました。今でもやっぱり18がいい!という根強い人気が残っていますが‥。

一方、欧州では早くから靴縫製にポストミシンを使用したようで

それに習った日本の古い靴メーカーの工場などには50年前くらいのドイツ製

ポストミシンがいまだに存在しています。

現在では中国でさえポストミシンが主力で18種は使われる事がほとんどないようです。

唯一18種を製造しているミシンメーカーのセイコーの人が言うには

18種は国内しか売っていません。輸出なし!との話なので

現在の世界基準でいうと靴縫製にはポストミシン‥といえるのではないでしょうか?

                             ‥‥その2へつづく







Last updated  Jul 12, 2006 01:06:04 AM
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