Dec 27, 2005

道ゆく人の流れに思う

カテゴリ:考えごと…
別に商談などではなく今日、私の会社で、あるいは近所で挨拶を交わしたり、

ちょっとした立ち話をした人たちが数人いました。

考えてみるとみんな私より年下で過去に何らかの取引があった人たちです。

今の場所で仕事をして16年ですが、当時は自分も若く20代で道ゆく人で

知り合いは年上の人ばかり。ペコペコ挨拶をこちらからしていたものでした。

30代になったころには皮革産業のメッカの浅草では出稼ぎの韓国人職人

さんがたくさん働いていました。私が街で歩いていると修理をしてあげた

りミシンなどを販売した工場にいた職人さんらしい人からよく挨拶されました。

こちらとしては一人一人の顔を覚えているわけではないのですが、

当時韓国人職人の間では、私はそれなりに有名人だったようです。

靴産業がここ数年非常に不況になってしまい、警察の不法就労対策で

取り締まりも激化してきたこともあって、ウチに来る韓国人は激減しました。

そして、43歳の今、物づくりをし始めた若者たちとのお付き合いが

増えてきて、声をかけたり挨拶したりする対象がそういう人たちに

変わってきたことに気がつきました。

自分が歳をとったこともありますが、何か自分が街の一部になってきた

ような気持ちがしてきます。

今いる場所でなくてはならない存在になれ!とは恩師の教訓でありました。

今年ももうすぐ終わりですが、来年は更に頑張らねばと決意を新たにしました。






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Last updated  Dec 28, 2005 12:01:03 AM
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