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カテゴリ:観光案内・名所
![]() 出典:YOMIURI ONLINE【拝殿の回廊を千家国麿さんに続いて進まれる高円宮家の典子さま(5日午前、出雲大社で)=近藤誠撮影】 昨日、出雲大社におかれまして、高円宮家の次女典子さまと、出雲大社神職の千家国麿さんの結婚式が行われましたね。 古事記によれば、国津神である大国主は天皇家の始祖とされる天照大神ら天津神に出雲の地を譲り(国譲り)、かわりに出雲大社を建立してもらったと伝わっています。 そんな大国主を祀るため遣わされた神が天穂日命であり、千家氏はその子孫とされています。千家国麿氏の御父上の千家尊祐氏まで国造として84代も続いておられます。 現代において、天照大神の直系である天皇家と千家が結びつくというのは非常におめでたく、幾世代にもわたる因縁が現代のおいて晴れ渡ったと思います。 婚約発表の際「2000年を超える時を経て、今こうして、今日という日を迎えたということに、深いご縁を感じております」という千家国麿氏の発言には、幾世代にもわたる歴史の重みを感じました。 お二人の末永いご健康とご多幸を、心よりお祈りいたします。 この深いご縁が成就した出雲大社は古くから縁結びの神様として信仰を集めています。 現代のおいて千数百年続く日本でも一二の家系が縁結ばれ、お二人の御縁成就にあやかる「縁結びブーム」が続いています。 皆生温泉からお車で90分の出雲大社観光はいかがでしょうか。 ![]() 出雲大社入口。 ![]() ![]() 参道の松並木は清々としています。 ![]() 神々の集う大社はこの木立の奥です。 ![]() 拝殿前の鳥居。 ![]() 拝殿 ![]() 八足門から本殿を正面から眺めることができます。 ![]() 八足門から観祭楼を望む ![]() こちらが本殿。昨年遷宮が完了したばかりです。 ![]() 最後は神楽殿。 ![]() こちらが有名な大注連縄です。 出雲大社社務所 699-0701 島根県出雲市大社町杵築東195 電 話 0853―53―3100 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 皆生温泉松月Facebook公式ファンページ http://www.facebook.com/shogetsu 人気ブログランキング参加中♪ ![]() ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014年10月06日 10時58分16秒
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