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正直という戦略

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スクリプト言語でもマルチスレッドができるみたい

Ruby の調べものをしていて、発見した事実。RubyでマルチスレッドPerlでマルチスレッドPythonでマルチスレッドでも、PHP はググってみたけど、できないみたい。プロセスのフォークはできるみたいだけど。マルチスレッドの言語レベルのサポートって、Java や .NET 言語のような近年登場した高級言語の特権かと思ってたのだけど、違うようだ。これまで、スクリプト言語でマルチスレッドはサポートしてないと思っていて、それだと、大規模プログラミングしたとき、スループットやコードの可読性の向上は難しいと諦めていたのだけど、そうでもない感じ。特に、Ruby のその文法は Java に似ていて、使いやすそうな感じで良い。逆に、Webアプリ開発で一般的によく使われる PHP に、それがないのが痛い。# PHP って普及しているけど、こんな脆弱性があったり、設計が悪いよな、と感じる。

November 22, 2005

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はてなブックマークを愛用中

人の思考レベルは、愛読書とブックマークで図れる、と俺は思う。これが、好きな漫画とか映画とかでは、なかなか図れるものではない。最近、俺は「ドラゴン桜」にはまって、あっという間にコンプリートしたのであるが、人がそれを聞いても、「あぁ、あれね。」という感じか。そこで、ブックマークの話をしたい。特に、ソーシャルブックマークの話を。ちょっと前、はてなブックマークを始めてみたわけだが、これがすごくよいのだ。おそらく、通常のIEのお気に入りでは、時がたつにつれ、忘れられ、埋もれてしまいそうなものが、この場合、資源として活きそうな気がする。「タギング」という技術がいい。ディレクトリという階層構造の中では情報が埋もれてしまうことがある。階層構造というのは、ある面、迷路を作ることにつながり、迷路に埋もれた情報は探すことができなくなる。その点、タギングは情報をフラットの構造の中に保つ。フラットな構造であれば、最悪、一個一個見ていけば探し出すことができる。そこで、カテゴリ化ができれば、検索の促進できる。そして、1情報に付き、複数のカテゴリ化ができる。いろいろな角度から情報にたどりつくことができる。また、あるブックマークを登録したとき、同じブックマークを登録した人の他のブックマークを見ることができる。そこから、有益な情報を探し出すことができる。なんだか、すごく脳力が拡張された気がする。じゃ、俺は witt というハンドルで、はてなにいます。

November 21, 2005

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ポテチは箸で食うのがデフォルト

これなら、リモコンもキーボードもベタベタにならずに済むのだ。ぜひお試しあれ。

November 13, 2005

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Ｐ・Ｆ・ドラッカー氏追悼

http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20051112AT2M1200N12112005.html経営学の神様が亡くなりました。95歳大往生です。氏の著作、特に、『プロフェッショナルの条件』には、大きな影響を受けました。俺は社会人になって1年間ぐらいは、ことあるたびに、「ドラッカーによれば、・・・」と言っていたっけ。# 今にして思うと、ウゼー。。。その後、高尚な思想と現場とのギャップに疑問を感じ、読み続けることは止めてしまいましたが、今、改めて読み直すと、新たな発見も多いはず。# でも、読み直さないけど。。。読んだことがない人には、一度は読んでもらいたい本です。今にして思えば、神様は生きていて、リアルタイムでメッセージを放ち続けるからこそ、真実味があったのだと思います。今後、第2、第3のドラッカーの出現を期待してやみません。追記(2005/11/14 0:10)今回のエントリ作成にあたり、名言集を見つけたので、備忘録として次に記す。P.F.ドラッカー名言録　目次Ｐ・Ｆ・ドラッカーの名言集１ - 星が見える名言集

November 13, 2005

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TOYOTA マークX のCMを見た

取引先（おそらく）で頭を下げる部長と女部下。帰路、車中（マークX）で女部下は言う。女部下：「今日の部長、頭下げすぎでした。」部長：「…」女部下：「でも、素敵でした♪」部長：キター━(ﾟ∀ﾟ)━!!ありえん。こんなシチュエーション、絶対にありえん！！でも、こんな願望（妄想）を察知してくれるトヨタとその広告屋って素敵やん。車の購入で迷っていたら、これにしてもいいかと思った。ま、ないけどね。

November 13, 2005

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素人でも素人なりに成果のでる制約のあり方

何事も最終確認に手間がかかり、そこで品質が決定すると思う。つまり、ここがネックになっている。このネックを緩和することができれば、分散化できれば、生産性が向上するように思う。そのための手段として、ソフトウェアにおけるシステム開発においては、フレームワークやテスト・ファーストという概念が産まれているのだと思う。仕組み作りやテスト手法作り、裏方で地味な役割であるが、非常に重要であると思う。この辺が安定運用されているからこそ、その余力で新規分野にチャレンジできるのだ。ソフトウェア工学の進化って、安定化・理論化の進化だと思う。100年後ぐらいには、建築工学に追いつくだろう。それを見守り、実践するのが楽しいと思うんだけどね。

November 8, 2005

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SEO/SEM に続いて、SMO って。

Web マーケティング手法に新しいものが発表されたみたい。SEO/SEM の次は、SMO(Social Marketing Optimization) らしい。# これが発表されたのが今年の1月で、今さら知った。。。まだ、よく調べたわけではないけど、まゆつばですな。コンサルが大衆を騙す都合のいい道具みたいな予感。知らんけど。とりあえず、こういうのに振り回されないようにして、真面目に商いをしていきましょう。

November 4, 2005

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Excelの「書式の貼り付け」ショートカットキーを作ってみた

タイトルの件を行うため、はてなの人力検索に質問したのが、これ。そして、試行錯誤してできたマクロが次のようになる。Sub 書式の貼り付け()'' 書式の貼り付け Macro'' Keyboard Shortcut: Ctrl+Shift+V'On Error GoTo hoge: Selection.PasteSpecial Paste:=xlPasteFormats, Operation:=xlNone, _ SkipBlanks:=False, Transpose:=Falsehoge:End Sub

November 3, 2005

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専門用語の積み重ねなしで、レベルアップなし

専門用語は難解なため一般に嫌われるが、俺にとって、それを使うことには意味がある。かっこつけで使っているわけではないのだ。専門用語を使うと、短い言葉で、既に定義付けされた正確な内容を相手に伝え、文脈のあいまい性をなくすことができる。また、専門用語が存在すること、そして、それを使うということはそれが重要なことだから、ということを認識して欲しい。時間はコストなので、話をするとき、専門用語で置き換えられることを毎回毎回言わなければならないのは無駄であるし、発言者の意欲が落ちる。そして、最も重要だと思うのは、専門用語で会話する土俵を作っておかないと、専門用語によって定義付けられた専門用語を使うことができなくなる。これができるとき、話のレベルは向上する。そして、その専門用語によって、新たな専門用語が使え、レベルを上げていく、・・・、ということを繰り返さなければならない。例として、.NET の「デリゲート」っていう用語は「インタフェース」や「抽象クラス」なしでは、説明のしようがない。専門用語を使う人間は悪い、という風潮はなくしていきたい。ということなので、専門用語を使って、「えっ」という顔をされたら、「ググって！」と言っている。こうやって、手を使って調べないと、人は覚えてくれない。ここからは、補足。上述したとおり、「ググる」って言葉は本当に便利だ。そして、今日、「今北産業」って言葉を知ったのだが、便利そう。そういえば、専門用語を使うと、その人のリテラシーや意欲がわかる。「これこれこんなことがしたい」って話があったとき、「それって、○○（専門用語）のことだよね」と言って、話が通じれば、「おっ、わかってるじゃん！」話が通じないと、「口だけかよ…」という感じ。

November 3, 2005

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ネットは知識強化ツールである

最近、はてな人力検索に夢中である。このサービスとの出会いは、俺にとって、大きなパラダイムシフトだ。ネットはまだまだ人間の可能性を拡張するツールとなりうる。これまでも、俺は、ネットの力に感銘を受けてきた。古くは、「あめぞう」に始まって、「2ch」、そして、「Blog」と「RSS リーダー」。「あめぞう」を除くこれらは、現在も使い続けてる情報収集ツールで、結構な時間をこれに費やしている。日常生活では、知ることがないであろう情報を入手できる。しかし、そこには「教えて君」は嫌われる、という慣習が存在する。よく調べもせずに人に教えを請う、という輩は排除される方向に話が進む。俺もそれが当たり前だと思っていたのだが、これでは採り逃してしまう情報がある、ということに、はてなを使って思った。既存の慣習では、切り捨ててしまうささいなニーズをはてなはくみ取ることにより、より豊かな情報を提供してくれる。これを実現するため、教えて君は金を払う（それもわずかな）、というシステムになっているわけだが、従来は、質問をするのに、緊張と手間隙をかけてものだが、はてなでは気軽に質問できる。その便利さはぜひ実感してもらいと思う。そして、今回の件で発見したことであるが、サービスの質とユーザ数は比例しない、と思った。はてなと2chを比べたとき、2chの方が圧倒的にユーザ数が多いのだが、その比率のわりには、有益な情報が少ない。有益な情報を手に入れるには、ユーザ数よりユーザの質が重要なのだ。こう思ったのは、はてなは知る人ぞ知るサービスであり、それを使っているのは当然ネットの上級者であるのは間違いないわけで、対して、2ch は今や電車男がブレイクするほど大衆化したサービスで、ユーザも大衆だろう、と。思えば、あめぞうや昔の 2ch は今のはてなと同様、知る人ぞ知るサービスであったため、情報の質が高かった。こうして考えていくと、いつかはてなもたいしたことなくなったなぁ、といわれる日が来るであろうが、そんときはそんときで、また新たなサービスの出現を待とうではないか。それまでは当分はてなでたのしませてもらうことにしよう。以上、読んでもらえばわかるとおり、ネットは知識強化ツールであり、その進化はやむことがない。これを使いこなしているかいないかで、知識の差は確実に広がっていくはずだ。まぁ、所詮、知識は知識であるわけで、知恵をいきなり取得できるわけではない。知識を知恵にどうつなげていくか、そこが個人的な課題かな。

October 22, 2005

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経営学＝ダイエット方法

本当に痩せたいと思えば、適切な食事と運動をすればよい。マスコミがもてはやすダイエット方法なんて効いた試しがあるのか。このようなものを求める人は、楽できないことを楽しようとしている、無いものねだりで満足しているだけで、本当に痩せたいわけではない。# 以上、あるWebページの要約。それがどこだったか忘れてしまった。。。

October 14, 2005

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人の意見を参考にするとき、しないとき

俺が悩むときは、次のようなことを考えている。「A案には、○○というリターンがあるが、逆に□□というリスクがある。B案には、●●というリターンがあるが、逆に■■というリスクがある。相互を天秤にかけた上で、どちらを選択しようか。」「これは判断材料がないから、どうしたらいいかわからない。ただ、心情としては、こうした方がいいような気がする。このまま決断を下してよいものか。」そして、悩むから、人に聞いてみる。その結果、こんな意見が返ってきたら、納得できる。「俺もそのような問題で悩んだことがあるけど、今はこう考えてるよ（そういう問題は経験を積むことでしか答えがみつからない）。」逆に、納得できないのはこうだ。「そのような問題で悩んだことはない。常識的にこう考えるのが当然。」こういう意見に対しては、話し合っても意味がないと思うので、「見解の相違ですね」で片付けている。

October 14, 2005

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国立国語研究所発表外来語言い換え案に関する報道について

> クライアントは「顧客」　外来語言い換え案、第４回発表> 2005年10月06日21時56分> クライアントは「顧客」に、ワークシェアリングは「仕事の分かち合い」に――。> 外来語を分かりやすい日本語に言い換える検討をしている国立国語研究所が６日、> 計３５語の中間案を発表した。意見を募り、０６年１月に最終案を出す。 http://www.asahi.com/national/update/1006/TKY200510060304.html専門用語を扱う職に従事する俺にとって、関心が高かったニュース。記事だけを見ると、クライアントが顧客！？なにか腑に落ちない。。。ワークシェアリングが仕事の分かち合い？？？語感悪いなぁ。もっといい案ないのぉ。なんて思ってしまう。気になって、国立国語研究所のサイトで他の用語に調べてみると、これがなかなか良い言い換え案になっているではないか。例えば、「アクセシビリティー」なんて用語を日常使うのだが、研究所の言い換え案は「利用しやすさ」。答えがわかってしまえば、こんな単純なこと、なぜ気づかなかったんだろう、と思うが、なかなか明快な案にちょっと感動。他にも、「リードタイム」⇒「所要時間」など。この件、報道のあり方に悪意を感じてしまう。わざわざ、多数の案の中から、できのわるいものを選定してるあたり。その結果、俺みたいに研究所の発表によって本来利益を被る者（そんな人は多数いるはず）が、ミスリーディングによって、そうならない。マスコミって。。。

October 11, 2005

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Apple iTunes や Google Picasa が使いやすい件

先日、Google が Picasa という画像管理ソフトを発表したので、使ってみたのだが、非常に使いやすい。デジカメのデータを沢山もっている人にとっては重宝するだろう。画像管理という完成されたジャンルにおいて、Google がソフトを作ると、こうなるのか！と感心したものだ。# 少々重いのがたまにきずだが。。。一方、オーディオプレーヤーソフトでは、Apple iTunes を使っている。これも非常に使いやすい。これらのソフトについて共通しているのは、見た目が Windows 標準とは違った独自のものなのに、使いやすいことだ。見た目にこだわることがそのまま使いやすさにつながっている。それまで、俺が思っていた使いやすいソフトとは、標準に従うことが基本だった。そうすれば、新しいソフトに出会っても、この辺にあれがあるだろう、という直感が働く。要するに、Word や Excel の見た目や構成にあわせとけってこと。そして、これに反した Real One Playerみたいなソフトは、見た目はかっこいいが、使いにくかった。思えば、Apple と Google はユーザーインタフェースにこだわりのある企業。彼らだからこそ、標準に反しても、良いものがつくれたのだろう。たぶん、他の企業がマネしてもこけるはず。

October 9, 2005

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オタク市場に関する調査が発表されている件

ITmediaニュース：オタクは遍在する――NRIが示す「5人のオタクたち」http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0510/06/news068.htmlマニア消費者市場を新たに推計、04年は主要12分野で延べ172万人、4,110億円規模http://www.nri.co.jp/news/2005/051006_1.html> 萌芽期の商品は、入手が困難、高価格、商品情報が少ないなどの制約があるため、> 一部のオタク層にのみ利用されています。オタク層によって利用・改善・情報発信> された商品が成長期に進み、その後、市場が拡大するかどうかは、オタク層に評価> されるかどうかがポイントであることがわかりました。う～ん。この辺、半信半疑だけど、とりあえず、納得しとくとして、問題はオタク層に評価されているか、をどう評価することだよなぁ。そのために、NRIはオタク層の５つの類型の定義とやらを報告してると思うんだが、これは心理学的に面白いと思うが、マーケティングに関係あるのかぁ？と思う。俺なら、2ch にいって、大概、オタクに支持されている商品は、「最高の○○」っていうテーマのスレに名前が挙がっているから、それで評価する。> 一般的な企業のマーケティングフレームに「4P」（Product：製品、Price：価格、> Place：販売チャネル、 Promotion：プロモーション）がありますが、> それに加えてNRIは、オタク層の消費特性をふまえた新しいマーケティング> フレームとして、以下の新「3C」を提唱します。（中略）> ・収集 (Collection)：商品やサービスにコレクション要素を付加することにより、> 継続的な消費を促す > ・創造 (Creativity)：改造や使いこなしの余地のある商品を投入し、ユーザの> 消費活動において創造性を発揮する場を提供することにより、商品への愛着を強める > ・コミュ二ティ(Community)：情報交換や情報発信、自己の創造活動を発表する場を> 提供することにより、消費活動を促進する 3Cの1つ目はむかつく。こざかしいことはやめろよ、と。2つ目は納得。要は拡張性のある商品がいい。例として、ラジカセよりコンポ。3つ目もまぁ納得。PostgreSQL っていうデータベースソフトのユーザー会なんかがそうかな。

October 8, 2005

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どうでもいい、という主張

人と話をするとき、なんとなくこうした方がいいと思ってて、そんな強い主張ではなく、「俺はこう思うんだけど」と言うと、強力に反対され、それに対する反論をし、引くに引けない状況に追い込まれることがある。反論を言った手前、その慣性で自分でもそれを止められなくなってしまうのだ。本当は、どうでもいいことなのに。で、元々、大した筋が通ってないから論破され、墓穴を掘って自滅する。そんなときは、話に勢いがつく前に、本当はどうでもいい、というスタンスを明らかにした方が全然楽だ、ということに気づいた。イチローは、ボール球に反応し、スイングをしたが、それをわざと空振りできた（これにより、打ち取られてアウトにならずに、次を振るチャンスができる）ことを自画自賛してたと噂に聞いたことがあるが、なんというか俺も似たような心境になった。# ごめん、言いすぎです。。。人は自分で言ったことは必ずやらなければならない、という心境になってしまう仕様のようだ。これをうまく利用しようとする輩も世に多く存在する。自分の言動や気持ちをリアルタイムにメタ認知して制御する術を身に付けなければね。

October 4, 2005

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卒業論文を読み直そう。

あるきっかけで、卒業論文を読み直すことができた。# ちなみに、同じきっかけで卒業アルバムを見直すことができたが、# 圧倒的に論文の方が感慨深かった。それほど、これを書くのに# 苦労をしたということだ。今、同じテーマで書け、と言われたら、絶対にもっと良いものが書ける。しかし、当時は、あれが精一杯だったのだ。実験に必要な時間の見積りの甘さが見え隠れする。若い証拠だ。しかし、発想のオリジナリティは良い、と思った。そして、導入部分の論理展開も良い。それは、今、読み直しても、そう思う。えぇ、自画自賛（笑）今があるのは、このときの経験があるからだと思う。いかに自分が成長したかがわかる。論文を書いて大学を卒業し、社会人になった人、卒業論文を読み直してみよう。

September 23, 2005

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遊ぶにも努力が必要。

英語で遊びを意味する言葉に、amusement と entertainment がある。なんていうか、前者は、単純に面白ければそれでよし、みたいな感じで、後者は、芸術性というか高尚な感じのニュアンスがするものである。# うろおぼえの英語力なので堪忍。日本語でいうと、どちらも遊びや娯楽の一言で片付けられてしまうのが、すごく腑に落ちない。# 腑に落ちない理由を探る、このエントリだったが、この文章をエディタで# 書いたり消したりして自問自答していたら、答えが見えた！# それはどろどろしているので、略。ということで、日本語にも、そういう言葉の差があればいいのに、と思うのであった。

September 21, 2005

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一次情報のすすめ

最近、つくづく二次情報（ニュース、本、コンサルの話、アンケート調査など）って、使えねぇな、と思う。やはり、最終的には自分の目と耳で確認しなければ確かなことなどわからないのだろう。本を読んでいてメタ認知することは、自分の仮説の強化に都合の良い本ばかり読む傾向があるということ。これでは、新しい知識を得ているとはいえない。そして、現実で仮説を否定されて、新たな仮説を構築し、同じことを繰り返す。。。本を読む時間がかかるわりには費用対効果が悪い。まぁ、これからも情報収集を辞めることはないのだろうけど、少なくとも必要以上に難解で格式ばった本を読むのは辞めようと思う。特に、経営学系の本で思うのが、歴史上の人物を例にあげる記述のあるもの。なんか権威あるものを持ち出して、説得力を上げようとしている著者の意図が見え見え。著者自身、それを実際に見て聞いてきたわけでもなく、勝手にそれを解釈して本に書く。それを読んでいる俺は一体、何次情報を見ているわけ？

September 19, 2005

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たまには良いホテルに泊まろう。

あぁ、これが贅沢なんだな、と思う。こんな生活をずっと続けられたら、いいのにな。きっとお金持ちはこれが日常なんだろう。羨ましいし、そうなりたい、と思う。また、良いサービスを知らなければ、良いサービスを提供しようがない。3連休も終わった。明日からがんばろっと。

September 19, 2005

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3連休は旅に出ます。

なので、ちょっとだけ更新は停止します。其の間、Web をチェックできないのが辛い。俺ってつくづくネットジャンキーだと思う。

September 17, 2005

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Excel にレイヤー機能が欲しい。

Photoshop などのペイントソフトには必須といえるレイヤー機能。Excel にもあればいいな、と思う。シートを何重にも重ねて表示できたらよいのに。使い方としては、こうだ。社内LANの共有フォルダにプロジェクトチームで参照されるブックがあるとする。一般の社員は、最下層のシートを見る。リーダークラスは、最下層のシート＋上位の付加情報のシートを見る。上位の付加情報のシートは必要に応じて、表示・非表示できる。（この切換えに、権限が設定できれば、なお便利。）

September 16, 2005

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マッサージを初体験。

1,500円 15分で、フットマッサージというものを初体験した。足の裏からひざの裏までを刺激し、血行を良くしてくれるらしい。15分後、確かに足が軽い！癖になるかも。贅沢かな、と思ったが、こういうところにお金をかけなきゃ、お金は回らず、景気は良くならないな、と思う出来事でした。

September 15, 2005

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Visual Basic 6 .NET があれば売れるかも。

Visual Basic 6 がバージョンアップしたものが、Visual Basic .NET とMicrosoft は言っているが、実態は別言語。これによって泣かされたプログラマはきっと多いに違いない。.NET 対応の COBOL もあるくらいなのだから、.NET 対応の Visual Basic 6 があってもいいと思う。その名も、「Visual Basic 6 .NET」（俺命名）。Borland あたりなら、サクッと作れそう。この際、イノベーションのジレンマに付け込んでみてはいかが？

September 15, 2005

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こんなものいらない！ Java の Static Import

Static Import は J2SE 1.5で導入された新しい機能。詳しくは、こちら。これが Java か？と目を疑ってしまった。これを乱用したら、見た目が構造化プログラミングになってしまう。オブジェクト指向言語である Java で書いたコードは、オブジェクトやクラスの扱いを常に意識したものにならないと俺は無意識に思っていて、これはそれをぶち壊す機能になるんじゃないか、と。これまで、メソッドや変数の前に、クラス名が付いていて可読性が悪くなったことはないし、クラス名の入力が面倒だな、と思えば、IDE を導入すればよい話だ。ここまで節操のない拡張をするなら、VB.NET にあるモジュールも導入すればいい。設計思想を忘れたものに魅力は感じない。

September 14, 2005

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「レイザーラモンＨＧ化スクリプト」なるものがはやっとるようです。

詳しくは、こちらを参照。こういうのを発見すると、次のようなものを思い出しますな。ルパンIII世風タイトルメーカー高橋メソッドなプレゼンツールもんたメソッドなプレゼン作成ツールこういうものをサクッと作れる、やわらか頭がうらやましい限りです。

September 14, 2005

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選挙番組やってますな。

子どものころ、なんてつまんねーんだろ、と思ってみていたが、今見ると、楽しい！！さっき、久米と筑紫がテレビに出ていて、えっ、何チャン！？と思ったが、なるほど、TBSなのか。とりあえず、TBSを見ることにする。

September 11, 2005

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なぜ Microsoft が CM をうっているのか疑問に思う。

Windwos の CM （2パターン）を見たことはないだろうか？・少女がPCで絵本を作っているという話・事務屋のサラリーマンがプライベートではPCでヒーロー漫画を描いているという話製品の機能についての話はCMには出てこない。イメージCMというやつだ。イメージCMには、どのような効用があるかというと、すでに高級車や高級ブランドを持っているユーザに対して、改めて、自社の製品の良さを思い出してもらって、次も自社の製品を買ってもらう、という狙いがある。# こうマーケティングの本には書いてある。俺も一応、納得してる。そこで、だ。いまさら、わざわざ、Windows の CM をやる意味がわからない。OS って使っていることにステータスを感じるような代物ではないだろう。イメージCMをうつ戦略にそぐわない。また、CMでもうって目立っておかないと、ユーザを奪われるようなライバル企業がいるわけでもない。こんなエントリを書くのは、元 Microsoft 社長成毛眞氏の話に非常に感銘を受けたからである。特に、リンク先の> 案外、広告というのは利かないというか効率がそんなに良くない、という事だけは我々は知っていて、あまり広告にはお金をかけてないです。の前後あたりを読んでもらいたい。社長が変わったとはいえ、Microsoft がそういう意味の無いことをやっているように見えるのは信じられないという感想だ。

September 11, 2005

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資生堂 uno の CM が注目されている件について。

俺は日頃からワックスを愛用している。そして、タイトルの CM が話題になる中で感じたことであるが、一般人（男・20代）ってスタイリング剤の使い分けを理解していないな、と。まず、ワックスという、こじゃれたものを使っていない。この「こじゃれたもの」という感じに抵抗があるようだ。そして、もっぱら使うのはスプレーかフォーム。しかも、それらの得意・不得意を理解せずに使っている。（専門家からすれば、鼻で笑われるかもしれないが、）俺が思う、各スタイリング剤の適応箇所は、こんな感じ。ワックス：手ぐしで髪の流れを作るフォーム：ふわっとしたニュアンスを保ちつつ、髪の流れを作るスプレー：ワックスやフォームで形を作った後、それがくずれないように固めるジェル：ベタッとさせて固めるこんなことを一般人がちゃんと理解してスタイリング剤を使えば、この市場はまだまだ伸びると思うのだが、今回のこのCMがこれに影響するのかよくわからないところだ。確かに、この CM はお金がかかって企画の斬新さもあって目立つ。しかし、それが投資を回収できるだけの消費に結びつくのか疑問だ。俺だったら、美容院でスタイリング剤の効果を体験してもらい、それを購入してもらえるよう、美容院とのタイアップを進める。これは俺自身の経験から導き出されたものだが、現実としては、美容院で使っているものはプロユースで高いので、それに近いものをドラッグストアで買っている。この辺、なんとかならんものか、と思う。さて、このブーム、しばらく続くと思うが、その後どうなるか経過を見守りたいところだ。

September 10, 2005

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漂白剤入＋柔軟材入＋部屋干しOK な洗濯用合成洗剤が欲しい。

しかし、ない。どれかひとつの機能しか持ってない洗剤しかない。じゃ、後から、漂白剤なりを使えよ、と言われそうだが、男の一人ぐらし、そんな面倒なことはやってられるか！化学的に全て込みな洗剤を作るのが不可能なのか？マーケティング的にあえてそうしているのか？

September 10, 2005

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HDDレコーダーで朝ニュースを録る日々。

ずっと昔、大学生ぐらいの頃かな、テレビでニュースを見たり、新聞を毎日読み続けてないと不安だった。なんだか、世間に取り残されそうな気がするから。そして、しばらくたって、それに時間をかけているわりには、報われていないと思った。俺の周りでは、誰もそれについて話題にもしない。そこで、新聞を読むのを辞めた。そして、テレビが壊れたのをきっかけにテレビを見るのも辞めた。ちょっとした不安感もあったが、Webでニュースサイトをチェックしているから、大丈夫だと思ってた。そして、2年ほどたったとき、周りの話題についていけない自分に気づいた。ニュースサイトのチェックでは、どうしても限界があった。文字や画像による情報では、そのニュースの世間で騒がれている度合いが量りにくいのだ。その点、動画であるテレビはわかりやすい。# それが本当に重要なニュースであるかどうかは別としてね。# ピアノマンなんて、糞中の糞！そんなこんなで、液晶テレビとHDDレコーダーという機材を手に入れたとき、俺は本エントリのタイトルのとおり、朝ニュースを録ることにした。スキップ機能をうまく使えば、5分程度で大体のことがわかる。それで必要にして十分。お勧め。# ちなみに、その他のテレビ番組も録画して見るようにしている。# HDDレコーダーは録画しながら、再生できるから便利だ。# CMスキップすると短時間でチェックできる。# その代わり、話題のCMについていけなくなるという弊害もあります。

September 8, 2005

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Winコマンドラインの覚え書き

過去の俺の日記から。[167] Winコマンドラインの覚え書き投稿者：理論投稿日：2003/04/16(Wed) 06:57:03 [F1]:コマンド履歴補完（１文字ずつ）[F3]:コマンド履歴補完（一気）[F7]:履歴の一覧「ファイル名を指定して実行」　名前:cmd /f:onCtrl+F:カレントディレクトリ下のファイル名の表示Ctrl+D:カレントディレクトリ下のディレクトリ名の表示コマンドラインのヘルプc:\windows\help\ntcmds.chm

September 7, 2005

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我思う、ゆえに我あり

俺の昔の日記の引用。[11] 我思う、ゆえに我あり投稿者：理論投稿日：2002/09/16(Mon) 14:54:37 ある人がどんなに優れた人であれ、その人の言うことを当てにしてはならないということはすでにわかっている。だから、私が私自身で理由を探しに行かなければならない。この探求行の出発点になるのが「私がある」ということである。だが、このことが出発点になるとわかるためには、「疑って」みなければならない、「思って」みなければならない。「私がある」ということは、間違えたと気づいて確かなものを求めて行くということのなかで、見出される理由への探求行の出発点なのである。事典哲学の木より抜粋。“我思う、ゆえに我あり”はデカルトの言葉です。以前から、このフレーズを聞いたことがあったのだけれど、考えてみても釈然としなかった。上記の内容を読んでやっとこの言葉の意味がわかったように思う。このような視野がパッと開ける感じが好き。俺が哲学を好きなのもそのせいだろう。日記は書き続けることに意義がある。そして、その積み重ねを見て、何かを思う。例えば、「あのころ、熱かったなぁ」とか「きもっ！」とか「変わってねぇ」とか。そして、また書く。ブログを開設したはいいが、何を書けばいいのかわからない、という友人がいる。あなたは、人に伝えたい何かはないのかい？と思う。そして、傍から見ると、彼には、人にはない語るネタを沢山持っているように見えるのに。実に残念なことだ。

September 6, 2005

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共依存

昔の日記を引っ張り出してみる。このころの俺のハンドルは「理論」。うわぁ、なつかしい、こっぱずかしい！[60] 共依存投稿者：理論投稿日：2002/10/19(Sat) 00:31:22 みのもんたは、よく次のような相談に乗っていることだろう。奥さん：「主人が酒ばかり飲んで働かないんです。」世間の人はこの奥さんに同情するのだろうか。あぁ、ひどい旦那だなぁ、って？俺はまったくそう思わない。なぜなら、旦那がそういう状態でいられるのは、奥さんがそうしているからだ。詳しく説明する。旦那は奥さんに金銭的に依存している。これは誰の目から見ても明らかだ。だから、旦那は奥さんに金銭的に依存できなくなったら、働くか、他に女を作ってそちらに依存するか、野垂れ死ぬかのいずれかの結果になる。少なくとも、現状を続けている限り、事態は改善しない。では、なぜ、奥さんは旦那への支援を止めないのか？なぜなら、奥さんは旦那に頼られること、依存されることを求めているからだ。金銭がその唯一の命綱というわけだ。そういう意味で、奥さんは旦那に精神的に依存している。よって、もし仮に旦那が酒を止め、真人間になったとしても、奥さんは「最近、お父さんがんばってるから、ちょっとぐらいのお酒ならいいわよ」と再び旦那を駄目人間に仕向けようとする。結局、旦那と奥さんは共に依存している。これを「共依存」と呼ぶ。共依存の例は他にも、ひきこもりとその母親など、世間の至るところに見られる。それらの例はどちらが加害者、被害者と分けられるものでなく、どっちもどっち、自業自得なのだ。もし、そのような悩み事相談を受けたときは注意して欲しい。時間の無駄以外の何者でもないからだ。バッサリ切り捨てよう。それか、共依存の話をしてあげて欲しい。

September 6, 2005

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15歳で文芸賞受賞って。

【文化】"最年少" １５歳女子中学生、文芸賞受賞…綿矢りささんらの記録抜く俺は小説や文学やら、ようわからんが、15歳の小娘に大人をうならせる表現ができるわけねぇだろ、と思う。どこかで聞いた、見た情報の加工の結果による作品なんかに、自ら経験して得た情報の加工の結果によるものが負けるわけがない。そういう作品は、同世代の同類項に受けていればよく、それはそれで否定されるものではないが、大人が持ち上げてどうするよ、と。上記のリンクは、2ch のスレなのだが、その中に、こんなレスがあった。45 名前：名無しさん＠６周年[sage] 投稿日：2005/09/06(火) 04:07:51 ID:4Z4/65SH0ttp://www.shinchosha.co.jp/mishimasho/016/tutui.htmlここの後半で筒井康隆がいいこと言ってたのに・・確かに、いいこと言っている。そして、筒井康隆の文を読むのは、これが初めてなのだが、なんと落ち着いて説得力のある文章だろう。俺の好きな文体はいくつかあるが、初めて出会う文体で、好きな文体だ。表現の切磋琢磨を行ってきた人間には、こういうものが書けるのだろう、と思うし、そして、そういう人が書いてるから、内容も正しいのだと思う（ま、我ながら、早計かな、と思うけど）。

September 6, 2005

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発明！？手押し車にスケートボードみたいなテールが欲しい。

今日は手押し車で重いものを運んだ。移動中、段差に前輪がつっかえた。前方に進むには、ちょっとウィリーして、押す必要がある。しかし、重いととウィリーできない。で、タイトルのとおり思いついた。すでに、実用化されてるかな？

September 5, 2005

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一番好きなバンド

昨日、ライブに行ったせいか、無性に音楽について書きたくなった。そうだ、俺が一番好きなバンドについて書こう。それは、クラムボン。クラムボン“てん、”天才技巧集団。空中を歩くような雰囲気と繰り返す飽くなき跳躍。そんな感じ。# ぐだぐだ文を修飾するのは好きじゃない。最小のエントロピーで表現してみました。

September 2, 2005

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漫画喫茶こそWebアプリを導入すべきである

俺が初めて利用した漫画喫茶には、Webアプリによる漫画検索システムがあって、それが当たり前だと思ってた。しかし、どうもそうではないらしい。これがないと、直接、あるのか無いのかわからない漫画を探しにいかなければならない。ええい、面倒だ。漫画喫茶には、ネットにつながったPCがあるのだから、環境としては申し分ない。システム構築費用ってたいしたことなさそうな気がするが。また、メッセンジャーやIP電話で個室から食事の注文ができればいいのに、と思う。そして、PCで漫画が読めればいいのに、とさえ思う。# これは著作権上無理か。。。まぁ、こんな感じでアイディアは回るわけだが、もうなんか、どうでもよくなってきたぞ。

September 1, 2005

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ブログの意義

友人がブログの運営に関するメールマガジンを購読しているのだが、その記事に「トラックバック」と「コメント」機能は無効にしなさい、というものがあった。ブログのメリットはホームページの更新の容易性にあって、それらの機能は荒しの対象になるから、切っとけ、管理人と連絡を取りたいなら、メールとかSNSを使えばいい、というのが、そのメルマガ発行者の主張らしい。もう、アホかとバカかと。俺にとってみれば、そんなものブログではない。更新の容易性が重要な要因であるのは認めるが、それならば、それ用のCMSを使えばいいだけ。ブログの良いところは、「トラックバック」や「コメント」を使って、メールやSNSでは難しいような、ゆるいコミュニケーションができる点にある。メールやSNSでの連絡では相手に読むことを強制してしまう。「読んでもらえたらいいな」っていうのを実現するには、ブログのそれらの機能がちょうど良い。そして、ブログを読む側にとってみれば、トラックバックのおかげで、関連のあるブログを見つけ出せるというメリットがある。俺もトラックバックをたどることで、どれだけ多くの面白いブログを見つけることができたか。# ちなみに、そのようにして見つけたブログは、goo RSSリーダーで閲覧している。# とっても、便利。効率よく情報収集するには、それなりのツールが必要なわけよ、# DonutPとかJane Styleとか。補足だが、俺がブログを書く理由。それは、思考のトレーニング、そして、考え方の変化を記録に残して、客観的にそれを眺め、次につなげること。# 暗いエントリが続くと、まずいな～、と思ったり。。。他にも、いろいろと理由はあるけど、それが一番重要かな。

September 1, 2005

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SPARTA　LOCALSを見に行った。

SPARTA　LOCALS／DREAMERひねくり曲がった根性が、抑圧されて抑圧されて、ガッと放出された（と思われる）音楽って、つくづく良いと思う。俺ってこういうのが好きな性分なんだと思う。ライブはよかった、とてもよかった。久しぶりにハネることができた。物販でアルバムを2枚買ったほどだ。しかし、なんでかな、楽しければ楽しいときほど、嫌な記憶がパッとフラッシュバックしてしまう。で、ちょっと苦悩する。損な性分だと思う。そういえば、昔、月3回ぐらいライブにいったもんだ。普通の人は、このペースに驚くかもしれないけど、好きな人はこれが普通。あの頃をちょっと取り戻さねば、と思う。

September 1, 2005

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今夜（8/28）のNHKスペシャルは面白そうだ。

「日本の群像(4)極小コンピューター・技術者たちの攻防」とりあえず、告知。

August 28, 2005

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羽海野チカのインタビュー記事を読んだ

インタビュー記事は、下記雑誌に掲載。CONTINUE SPECIAL 特集ハチミツとクローバーで、このエントリで書いた>逆に、この人はもう何十回、百何十回人間やってきたのだろう、と>思うことがある。その年齢で、そこまで見通せるなんて、ありえねぇー、>と思うことがある。これは、俺がそう思う人の作品。という発言を撤回、というか修正。これは、なんていうかオールマイティに天才的な人みたいなニュアンスで書いたんだけど、違う気がした。今は、そのナイーブさゆえに多くの犠牲を伴って手にした最後の武器みたいな感じでその才能を捉えている。

August 23, 2005

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ハチクロ8巻発売中みたいです。

ハチミツとクローバー (8)買わなければ。実は、夏休み中、二晩、計12時間ぐらい漫画喫茶にどっぷりつかって漫画を読んできた、満足。いくら俺が漫画好きでも、しばらく行かなくてもいいかも。で、ハチクロはあれほどの人気作なわけだから、しばらく待っていれば、最新作をそこで読むことはできる。しかし、あえて買う。これは所有欲っていうよりは、作者にカンパしたいから、っていう気持ちからのものだ。なので、例え、古本屋で買えたとしても、それは買わない。まぁ、ものには限度がありますが、基本的に、気に入ったものに対してはそんな姿勢です。漫画に限らず、音楽に関しても。クリエイターには、もっと報われて欲しいと思うわけです。そういえば、のだめの最新刊（といっても、随分前になるのか…）も読んでないなぁ。のだめカンタービレ（12）と思って、調べてたら、9月に13巻がでるのか。そして、次のものも気になるところだが、タンスの肥やしにならないか心配だ。のだめカンタービレSelection CD BOOK

August 20, 2005

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WebアプリにおいてXSLTは使う価値があるのか？

あんなデザインとロジックが密に結合した技術、時代に逆行してないか？MVCモデルを使って、デザイナーは View を、プログラマは Model を担当するという分業をするのが主流の開発スタイルであるというのに。XSLT じゃ分業のしようがない。やたら難解な文法も覚えなきゃならんし、メリットがわからない。Model 部分を DOM で実装して、抽出したデータを View であるJSPやSmarty に渡せば、それでいいじゃないかと思う。

August 20, 2005

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今、BSでガンダムやってますな。

子供のころから好きなアニメではあるが、大人になってから気づくそのメッセージ性などがある。それがこの作品の本当の面白さだと思うのだが、子供のころはそんなものわかってなかったんだろうな。ただ、ロボットが出てきて、チャンバラするのが楽しかった、とか？しかし、これほど広い世代に支持される作品も珍しいと思う。

August 19, 2005

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マツダ車のデザインについて思うこと

小生、いろいろあって広島県民なのですが、ただ今、田舎に帰省中です。広島は、そこはマツダのご産地ですから、マツダ車の多いこと、多いこと。他の県じゃ、ありえないくらい、シェアが高い。車に興味のない俺でも、車を買うんだったら、デミオにでもしておこうかなぁ、と思うほど。それくらい、マツダ車を見る機会が多いってこと。そういう環境に慣れ親しんでいて思うことは、マツダ車って、なんてどいつもこいつも同じデザインなのかなぁ、と。セダンもワゴンもスポーツカーも基本的には大体同じ顔。おい、コラ、デザイナー、やる気あんのか！？と思うわけですよ。ところが、他県に行くと状況が違う。マツダのシェア自体が小さい。そういう環境で見ると、マツダ車っていうのは、統一性の取れたマツダらしいデザインに見えてくるから不思議だ。思えば、ベンツもBMWもそんなもんかな。そう考えると、トヨタって大変だよな、と思う。どの地域でも、基本的にシェアが高いから、同じデザインのものを投入するわけにはいかない。環境を変えると、いろいろな気づきが得られるもんだな。

August 19, 2005

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「げんしけん」を読んだ

げんしけん（6）オタクの濃いぃ世界を赤裸々に表現しているという噂を聞いて手に取った作品。小生、大学では情報工学を専攻していて、なぜかパソコンとそっちの世界は親和性が高いため、友人に巻き込まれる中で、その辺の多少のリテラシーは身についてしまった…（この漫画のキャラで言えば、咲に近い立ち位置）なので、痛がゆい笑いを期待して読んでいたのだが、それ以上にサークル内の人間関係の絶妙さがうまく表現されてて、それにぐいぐい引き込まれてしまった。良い意味で期待を裏切られてしまったな。一言で表現するならば、芸術をオタク文化に置き換えたハチクロみたいな感じ。ハチクロ好きにお勧めしたいところだが、無理だろーな、やっぱ。

August 19, 2005

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さとう珠緒のバカブックガイドを読んだ

さとう珠緒女史が『電車男』と『NANA』の書評を書いている。ソースはこちらを参照のこと。いや～、参考になるわ。珠緒女史のざっくりとした切り口が、日頃、俺がどうしてこの作品がヒットしてるのかな～、と思っていた疑問を解消してくれる（ような気がする）。書評を読んでおぼろげながらに見えてきたことは、両作品とも、年増女がターゲットなのかな？と。もしくは、それに近い層。『電車男』は、年増女版源氏物語、または、プリティーウーマン。オタク男は娼婦レベルで、いかようにもコントロール可能な存在ですか、そうですか。『NANA』はやや若年者向けの冬のソナタってところですかね。冬のソナタが理解不能な俺に、これが理解できるはずもない。納得した。いろいろと納得したところで、思うことは、年増女と俺とでは、価値観違いすぎ、嗜好違いすぎ。彼女らの動向追っかけたところで楽しくもないし、勝手に盛り上がってておくれ。それがわかっただけでも、よしとするか。蛇足だが、珠緒女史気に入った（笑）以下は、上記サイトからの引用だが、これくらい毒がなきゃ世の中面白くないよな。敵増えちゃうだろーけどさ（笑）>キモいものはキモいんです！　「萌え～」ですって!?　もう一回、言わせてください。キモい！>要は、「ほら、恋に一途で憎めないヤ××ンもいるんだよ！」ってアピール

August 17, 2005

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「働きマン」を読んだ

働きマン（2）日曜日に買って、さっき読み終えた。随分、時間がかかってしまった。忙しかったからではない。1ページ1ページが重いから、ちょっとずつしか読み進められないのだ。# Gantzなら、1巻10分ぐらいで読み終わるでは、感想。1巻にも増して、仕事に対する哲学が伝わってくる内容だ。決して、想像上のドラマがそこに流れているわけではなく、誰もが突き当たる問題を等身大でそこにリアルに描かれている。作者自身の経験がなければ、描けない世界だ。このエントリのとき、ハチクロの作者は、何十回、百何十回人間やってきたのだろう、ということを述べたが、そういう意味では、安野さんは、人間をやってきた回数はそう多くないように思える。俺もそうだと思うから、勝手に親近感を覚える。仕事に疲れたとき、ぜひ読んでもらいたい作品。

August 17, 2005

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ガンズに温故知新

ロッカールーム：Welcome!ワラた（笑）

August 16, 2005

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正直という戦略

スクリプト言語でもマルチスレッドができるみたい

はてなブックマークを愛用中

ポテチは箸で食うのがデフォルト

Ｐ・Ｆ・ドラッカー氏 追悼

TOYOTA マークX のCMを見た

素人でも素人なりに成果のでる制約のあり方

SEO/SEM に続いて、SMO って。

Excelの「書式の貼り付け」ショートカットキーを作ってみた

専門用語の積み重ねなしで、レベルアップなし

ネットは知識強化ツールである

経営学＝ダイエット方法

人の意見を参考にするとき、しないとき

国立国語研究所発表 外来語言い換え案に関する報道について

Apple iTunes や Google Picasa が使いやすい件

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どうでもいい、という主張

卒業論文を読み直そう。

遊ぶにも努力が必要。

一次情報のすすめ

たまには良いホテルに泊まろう。

3連休は旅に出ます。

Excel にレイヤー機能が欲しい。

マッサージを初体験。

Visual Basic 6 .NET があれば売れるかも。

こんなものいらない！ Java の Static Import

「レイザーラモンＨＧ化スクリプト」なるものがはやっとるようです。

選挙番組やってますな。

なぜ Microsoft が CM をうっているのか疑問に思う。

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漂白剤入＋柔軟材入＋部屋干しOK な洗濯用合成洗剤が欲しい。

HDDレコーダーで朝ニュースを録る日々。

Winコマンドラインの覚え書き

我思う、ゆえに我あり

共依存

15歳で文芸賞受賞って。

発明！？ 手押し車にスケートボードみたいなテールが欲しい。

一番好きなバンド

漫画喫茶こそWebアプリを導入すべきである

ブログの意義

SPARTA LOCALSを見に行った。

今夜（8/28）のNHKスペシャルは面白そうだ。

羽海野チカのインタビュー記事を読んだ

ハチクロ8巻 発売中みたいです。

WebアプリにおいてXSLTは使う価値があるのか？

今、BSでガンダムやってますな。

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「げんしけん」を読んだ

さとう珠緒のバカブックガイドを読んだ

「働きマン」を読んだ

ガンズに温故知新

Ｐ・Ｆ・ドラッカー氏追悼

国立国語研究所発表外来語言い換え案に関する報道について

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ハチクロ8巻発売中みたいです。