不動産で絶対後悔しない

2009/09/26(土)10:29

更新料訴訟でまた無効判決

更新料訴訟でまた無効判決 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090925-00000057-mai-soci 賃貸マンションの更新料条項が有効かどうか争われた3件の訴訟で、京都地裁は25日、いずれも「消費者契約法違反で無効」とする判決を出した。7月の京都地裁、8月の大阪高裁と同様の判断で、更新料を無効とする流れの定着を示すものと言えそうだ。  借り主が家主に、更新料計34万円の返還を求めた2件では、瀧華聡之裁判長が「更新料は極めて乏しい対価しかなく、贈与のようなもので、一方的に消費者の利益を害する」と述べ、全額返還を命令。定額補修分担金12万円も「同法違反で無効」とし、12万円の返還を命じた。  逆に家主が借り主に不払いの更新料10万6000円の支払いを求めた訴訟では、佐野義孝裁判官が「更新料を賃料の一部や補充とみるのは困難」と家主側の主張を退け、請求を棄却した。 完全に更新料は「NO!」って感じですね。 更新が間近だから引っ越すという方は多くいますし、 一般的に更新料というのは浸透しているものではないでしょうか。 なのに、いざ支払いの時には支払わない。 契約違反のような気もしますが・・・ このままいけば通常の流れからして、 更新料0、家賃の値上げに行きますよね。 家賃が上がれば、入居時の費用が増える。 単身赴任の方や、契約期間で退去を考えている方、 初期費用を抑えたい方等は、迷惑なお話になるのではないでしょうか。 最高裁の判決が待たれます。 ↓ランキングに参加しています。ポチッとご協力お願いします。 不動産人気blogランキングへ

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る