不動産で絶対後悔しない

2010/05/24(月)10:23

用途地域を巡る対立

不動産(全般)(230)

東京都の石原慎太郎知事は21日の記者会見で、政府が都道府県から区市町村への移管を検討している用途地域の決定権限について「(東京23区の区長でつくる)区長会と突っ込んだ話をしていくべき問題だと思っている」と述べた。  用途地域の決定権限を巡っては、都が23区に権限を移さないよう主張、23区側は権限の移譲を求めている。知事は政府が決めるのではなく、都と区の話し合いで決めることが望ましいとの見方を示した。  現在は首都圏、近畿圏、中部圏の建築物の用途や容積率などを定める用途地域は都府県が決めている。石原知事は「自由に23区それぞれに(用途地域を決める)権限を与えると、東京都の中核をなす23区の都市計画の整合性がなくなりかねない」と強調した。<日経新聞より引用> 私はこの移管については賛成です。 石原都知事は「権限を与えると、東京都の中核をなす23区の都市計画の整合性がなくなりかねない」と話していますが、国は都道府県の整合性について触れていませんしね。 もっと地域の独自性が出せるように変えていくべきだし、現在ある地区協定の大きな感じにすれば地域ごとに出る景観や日照の問題も解決できていくのではないでしょうか。

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