不動産で絶対後悔しない

[借地権] カテゴリの記事

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• 借地権と所有権

  ↓ランキングに参加しています。ポチッとご協力お願いします。不動産人気blogランキングへ先日、「借地権と所有権が混在している土地があるんですが、売却の相談にのって頂けますか？」という相談がありました。実際にお会いして、来年から売却活動をお手伝いすることになりました。この土地も都内ですが、私の会社のある川崎や都内にもまだまだ借地権が存在しています。結構お困りの方も多いようです。一人で考え込まないで、まずは相談してみた方がいいですよ。そして、昨年から継続している作業所の追い出しですが、決まりかけたのに、また戻ってしまいました。せっかく移転先が見つかったのに、はっきりと答えを出してもらうのが遅かったがために、他で決まってしまったそうです。確かに、移転することは大変なことですが、これも仕事の一環、社員を守ると言う意味でも、重要だと思うのですが･･･どうも、仕事が忙しいからと後回しにされてしまうんですよね。また、コツコツと積み重ねないとダメですね。そして、先日の自分が幹事だった宿泊付きのゴルフコンペですが、またまた優勝してしまいました＾＾なので、また年明けの幹事です(>_

  2007/12/10

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• 借地借家法

  不動産人気blogランキングへこのブログでは、借地権は取り上げていましたが、借家についてはあまり取り上げていなかったので、しばらくは借家についてお話したいと思います。借家というと、一戸建だけを考える方もいるかもしれませんが、借地借家法上の借家とは、賃貸の建物であり、一戸建だけではなく、アパート・マンション・事務所も含まれます。そして、民法でも賃貸借の規定を設けているのですが、生活上重要であると言うことから、民法の特別法として借地借家法が制定されています。それで、この借地借家法は建物の賃借人（借りている人）を保護する規定となっています。今日は前提のお話でした♪不動産人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。

  2006/03/12

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• 借地権契約

  不動産人気blogランキングへ今日は借地権についてです。古くから借地権の契約を結んでいる場合、契約書がない場合も多くあります。また、親族間で借地権契約を締結している場合も契約書として残していない場合があります。当然、契約書がなくてもその権利は認められますが、問題はその契約を結んでいる人が亡くなったり、譲渡したいとなった時です。親族間ですと、相続時にもめるケースも多々あります。公正証書での作成とは言わなくても、一度面倒でも契約書等の作成も考えてみてはいかがでしょうか？不動産人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。

  2006/03/07

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• 地主の立場

  今日はこのブログを見てお電話をいただきました！お相手はこれから借地をするという地主さんの立場の方でした。内容はこれから無償で土地を貸すというものです。今まで借りる側についてお話していましたので、逆の立場で今日はお話します。無償で土地を貸すということは、借地関係が発生するわけでなく使用貸借という関係になります。使用貸借ということなので、借地権の発生はありません。ちょっと注意したいのは法人・個人によって課税関係が違いますし相続も視野にいれたいところなので気をつけたいところですね。個別のご相談はここをクリックしてください今人気の不動産ブログを知りたい方はここをクリック←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。

  2005/12/19

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• ただで借りる

  今日も借地に関することです。借地権は先日賃借権と地上権にわかれるということをお話しましたが、賃借権というのは、相当の地代を払って成立します。なのでただで借りることは出来ますが、「今借りています。」ということを第３者に主張することが出来ません。法律用語では対抗できないというのですが･･･この場合は借地権ではなく使用貸借の関係にあるということになります。ただ、地上権は無償でも良いということになっているので、公正証書で地上権の設定契約をすることによって第３者に対抗することが出来るようになります。しばらく借地についてお話しする予定ですが、何か他に取り上げてもらいたいことがあれば随時取り上げたいと思いますので、コメント等でいただけると大変嬉しいです＾＾人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。

  2005/11/25

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• 債権か物権か？

  債権か物権か？何だ、何だ？借地権（建物を所有するために土地を借りる権利）には債権（人に対して何かを要求できる権利）と物権（物を直接支配する権利）があります。そして、それぞれ賃借権と地上権というように分かれます。ともに期限があったり第３者に対抗できたりと相違点はさほどないのですが、具体的な相違点といえば、その権利を第３者に譲渡する場合に表れます。地上権は土地の所有者に承諾無く譲渡できますが、賃借権は承諾が必要になります。この場合も形式的にはそうなっていますが、土地の所有者（地主）が単に嫌だからといった理由では拒否できませんのであまり差はないと思っていただいて構わないと思います。今日は事業用借地権の公証役場での正式な契約が終わったので、このような記事にしました。借地に関してはまだいろいろなことがあるので、随時紹介していきたいと思います。人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。

  2005/11/21

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• 借地に関する法律

  借地に関係する法律はどのようなものがあるか？以前に話してた借地借家法だけじゃないの？と思われると思いますが、確かに中心はそうです。借地借家法です。でもそれだけではなく他に民法も適用されます。民法と借地借家法は一般法と特別法という関係にあり、まぁ特別と呼ばれるくらいですので、借地借家法が優先して適用されます。じゃあどんなときに民法が適用されるか？ということですが、たとえば借地の契約でその法律行為が有効であるのか？という基本的なところに適用されます。この有効か？というのは上の例であげると、自分の土地じゃないのに借地契約って結べないですよね。それと強迫とかされての契約です。こういうのは民法上の適用になります。不動産って結構いろいろな法律が絡みますので、慎重に行ないましょうね♪人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。

  2005/10/14

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• 定期借地権

  昨日の話の流れで今日は定期借地権についてお話しします。以前もお話ししたとおり借地権は更新を前提としています。更新を前提としているので期限を向かえても正当な事由がなければ更新します。この正当な事由というのは、地主さんが自分で居住するとかが該当しますが、なかなか正当な事由というのは認められないのが実情です。また、更新をしないという契約も無効になってしまいます。そこで定期借地権というのができました。更新が出来ないと言う理由でなかなか地主さんが土地を有効利用できないということもあって出来た法律です。期間が長いとしても必ず期限が来たら返還されるというのがわかれば地主さんも土地の有効活用が出来るようになりますよね。それによって経済が活発になればみんなにとって良い方向に向かいますね。定期借地権は大きく分けて（１）一般定期借地権（２）事業用定期借地権（３）建物譲渡特約付借地権の３つに分けられます。（３）の建物譲渡特約付借地権はやや特殊な類型で、その仕組みも複雑なのでここでの説明は省略します。詳しく聞きたい方は個別にご相談下さい。残りの一般定期借地権と事業用定期借地権は類似する点が多く、いずれも更新しない借地権となります。一般定期借地権の期間は５０年以上、事業用定期借地権は１０年以上２０年以下の期間になります。返還時は建物を取り壊して更地（何もない状態）にするというのが一般的です。細かくお話しするとややこしくなると思うので、概要だけお話ししました。こんな契約の種類もあるんだということだけ頭の片隅においておければいいんではないかと思います。不動産人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。

  2005/10/04

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• 借地権２

  今日も、昨日の続きで借地権です。その前に簡単に借地権と借家権について説明しますね。借地権とは、建物を所有するために土地の所有者に地代（賃料）を支払って土地を借りること権利のことです。借家権は、多くの方がそうだと思いますが、家賃（賃料）を支払って家を借りる権利のことです。で、借地権の説明ですが借地借家法が改正されて、何が変わったかと言うとまずは期間が変わりました。旧法では更新することが前提だったのです。なので、旧法では、堅固建物所有（鉄筋とかでできている建物です）は、60年　　　　　非堅固建物所有（木造住宅等です）は、30年以上の期間でないとダメだったのです。これってものすごく長いですよね。60年ですよ。60年も人に何か貸したり、借りたりって考えられないですよね。しかも更新が前提！！更新後も堅固は30年、非堅固は20年以上の期間で永遠と続きます。で、新法になって、堅固・非堅固一緒になってはじめは30年、更新時は20年、その次の更新は10年という様になりました。借りている人は正直言って旧借地権のほうがお得ですね。だって、ずっと借りてられますもんね。逆に貸している大家さん（地主さん）は、ずっと貸し続けないといけませんからね。土地の有効活用も計画も何もできない状態なんです。なので、今となってはちょっと不利な法律でしたね。また、今回の改正で新しく定期借地権といった期間が決められるものも制定されました。この説明に関してもまたあらためて。不動産人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとしてください。　

  2005/09/25

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• 借地権

  先日、借地権の問題で裁判を起こした案件がありました。なんかいきなりこんな切り出しだとなんだか難しいなぁって思うかもしれませんね。でも、意外に借地の問題って結構多いんですよね。まぁ裁判といっても調停で終わったのですが、その後の処理として弁護士の方と打ち合わせをしてきました。平成４年（たぶん４年だったと思います。）に借地権に関する法律が変わって借地借家法が制定されました。この借地借家法というのは（旧）借地法、（旧）借家法、（旧）建物保護法の３つの法律を改正して一本化されたものです。ここで（旧）と言ってるのは、借地借家法ができてから、上の３つがなくなったからです。例えるなら銀行の合併みたいなものですかね。みずほ銀行なら、旧富士銀行とか、旧第一勧銀とか言いますよね。何だか宇宙人が話しているように聞こえるかもしれませんが、あきらめないで見ていってくださいね。ここで一番問題になりやすいのが、（旧）借地権に関するものばかりです。この借地権は平成８年以降に更新しても旧法のままなんですよね。それで何故か普通の不動産屋はあまり取り扱わないんです。まぁ面倒なことが多いんで、売上至上主義なところでは当然でしょうが。そこで、これからはしばらく相談の多い借地権と投資について少し真面目に？（笑）話していきたいと思います。それより先に他に聞きたいことがあればお気軽にご相談くださいね。ブログ上では問題あるようでしたら、上記の(有)エストサービスまで。人気blogランキングへ←よかったらﾎﾟﾁｯとクリックしてください。

  2005/09/24

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