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カテゴリ:本
「そんな軽い命なら私にください 」
先日地域センターに講演にいらっしゃった方の書かれた本です。 余命ゼロとなっても、生きていることに感謝し、周りのひとたちに感謝し、常に前を向いて歩いていこうという姿勢が伺えます。 命の尊さ、命のリレーを途中で切ってしまう罪深さ。 先日読んだ「手紙」でも、「人は一人では生きていけない。見えない糸で繋がっている。自殺することは、その繋がりを断ち切ることで、殺人と同じ。」とありました。 コインの表と裏があるように、命にも生があって死があると。 一本の綱を渡っていて、左右どちらかにずれただけで、生か死かに分かれる。 知識をつけることも大事だが、それを智恵として生かす方法を知る事が必要だと。 道徳教育の意義は? なによりも相手を思いやる心を持つことが大事だと。 生かされている命に感謝し、自分を想ってくれる人たちに感謝する。 もっとたくさんの人たちに知って欲しいです。 いじめについても語っています。 言葉で気持ちを伝える術を持っているのは人間だけ。 言葉をもっと大切にしていって欲しいですね。 8日、9日、10日とTBSで「いのちの輝きスペシャル」をやっています。 命について考えさせられますね。 皆様も素敵な午後をお過ごし下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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