2008/01/17(木)15:31
流行?
昨日ニュースで「歌会始」http://www.kunaicho.go.jp/12/d12-01.htmlについてやっていました。
雅子様がお読みになられたお歌
「ともさるる燭の火六つ願ひこめ吹きて幼なの笑みひろがれり」
愛子様六歳の誕生日のご様子をお読みになられていました。
子供の成長を暖かい目で見守る、そんな親の気持ちが伝わる素敵なお歌です。
そのニュースを見ていて娘が、
「俳句とか短歌とか今流行りなの?」って聞いてきました。
「なぜ?」と尋ねると
「学校の宿題に百人一首と川柳が出されたから、今そんなのが流行ってるのかと思って・・・」
「川柳?珍しいね。で、やったの?」
「ううん。作れなくて困ってるんだ。」
「でもなんで川柳なの?」
「伊藤園のおーいお茶で募集していて、学校からもいくつか応募するんだって。」
「へぇ~面白いことするんだね。」
「なんでも中学生の部で優勝すると賞金もらえるんだって。
で、もし学校から応募したものの中から優勝とかして賞金もらったら、半分は学校へ寄付して欲しいとか言われたよ。」
「えっ!なんで?」
「学校は予算がなくて貧乏だからだってさ。」
確かに小学校でも予算が少ないからと、他の小学校名の印刷された封筒を使っていたりして驚いたことがありますが、そこまでとは・・・
税金の使い道をもっと考えていただきたいですね。
無駄遣いを少しでも減らすことは、どの家庭でもやっていることです。
お役所だって無駄遣いをきちんと減らしていただきたいものです。
子供たちに使われるお金をケチって、その分どこへ使っているのでしょうか?
お金を有効利用していただきたいですね。
昨年税法が変わり、いままで年末調整で住宅取得控除分が戻ってきたものが、所得税と住民税の税源移譲により、住宅取得控除をするべき本人が自分の住んでいる役所に所得税で引ききれなかった住宅取得控除分を住民税から控除するように申告しなくてはいけなくなりました。
役所から該当者へ書類が送られてくるようですが、「書類を読んでも意味わからなくて、どうすればいいの?」という問い合わせが増えています。
わからないからと放っておくと、本来控除されるべきものが控除されず、住民税が重くのしかかってくることになりそうです。
該当する方は気をつけて下さいね。
皆様も素敵な午後をお過ごし下さい。