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テーマ:今日のニュース(1441)
カテゴリ:ニュース
今朝のニュースで「都道府県立高校の授業料の滞納額が4億円超」という話をしていました。
「他の先進国(アメリカ・イギリス・ドイツ・フランス等)では、公立学校の授業料は無料だ」 「日本は子供の教育にお金を掛けずに、高齢者にばかりお金を掛けている」 などとアナウンサーが言っていました。 そうじゃないでしょうに・・・ 保育料や給食費、家賃さえも滞納し、逆に開き直っている人たちがいる、先日もそんな特集番組をやっていました。 日本はどうしちゃったんでしょうか? 「借りたものは返す」ということさえきちんとできない人が増えているようです。 「日本は教育にもっとお金をかけるべき」という意見には賛成ですが・・・ 「道路収入を一般財源にする」??? 「消費税を増やして一般財源にする」??? そんなことより、とにかく借金大国日本である自覚を持ち、外国にお金をばらまくよりも、まず日本国内情勢をなんとかしていただきたいですね。 大阪府の橋下知事が「署名を集めるより寄付を集めて」と言ったとかでバッシングされているようですが・・・ 会社に例えるなら、日本株式会社の役員である政治家さんたちは、経営不振の責任をとって減給するのが当たり前ではないでしょうか? 私も含め、年収400万以下しかもらえない人たちばかりなのに、政治家の皆さんのボーナスが400万超というのには納得いきません。 税金の使い道をもっと考えていただきたいですね。 毎年社会保険料がスライド式に上がっています。 源泉税が下がった分、住民税が上がりました。 この上消費税まで上がるとなると庶民には大打撃です。 「お上には逆らえない」と泣き寝入りする時代ではありません。 税をもっと身近に感じ、考えていかなくてはいけません。 税金も家計と同じで、まず全体の収入に見合った支出を計算しなくてはダメですね。 無駄を省くことを第一に考えるのはいいですが、取捨選択を間違えてはいけないと思います。 きちんと何が必要で、何が不要かを見極めることが大切ですね。 子供たちにも4年生からは、毎月決まった額のおこづかいを与え、きちんと管理するように教えています。 それぞれ性格というものが出るようで、見ていて面白いです。 お金の管理は国も一個人も同じだと思います。 自分のお金なら大事にするのに、国のお金を大事にしないのはどうしてでしょうか? 外国へお金を渡しても、一部の人たちだけが潤って、本当に必要な人たちの所へ一銭たりとも渡らないのでは、意味がありませんね。 もう一度お金の使い道について真剣に協議していただきたいものです。 そして未来(子供たち)のためにも役立てていただきたいですね。 皆様も素敵な週末をお過ごし下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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