3233486 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

2008年08月30日
XML
カテゴリ:ご飯パワー
昨日の記事「米を食べるとバカになる?」にコメントを頂きました。

>あぁ、もうため息しかでません・・・。
>今となってみれば、これが自給率の低下を招き、病気を増やした原因でしょう?
>こうなるともう犯罪ですよねー。

國學院大學の樋口清之教授は、著書『こめと日本人』の中で
林氏の説について次のように述べています。

「それ以前の日本人にはこんな間違った説は生まれなかった。
これは林さんの犯罪とも言える説である
(太字は安食が設定しました)

さて、昭和30年代、日本では何が行われていたのでしょうか?
半世紀前の天声人語(朝日新聞)からその様子を見てみましょう。

昭和32年(1957年)9月3日 
農林省はこんど米麦中心の農業政策を反省し、
畜産などに重点を置いて営農の改善をはかろうという。
役人の作文に終るのでなければ結構なことだ。
日本人は米作りの名人で、稲という熱帯性の植物を
寒冷地にも適するように品種改良をやった。
それも度が過ぎて、無理な所にまで米作りをするようになっている。
胃拡張の腹一杯になるまで米ばかり食うので、
脚気や高血圧などで短命の者が多い。津軽地方には
シビガッチャキといって、めし粒を食ったコイや金魚のように
ブヨブヨの皮膚病になる奇病さえある。
日本では米を『主食』というが、今の欧米人は
畜産物が主食で穀物が副食物だ。50年まえまでは
アメリカの農民も穀物の方を多く摂ったが、今では、
肉、牛乳、卵などの畜産物を主食とするのが世界的な傾向だ。
その点で日本は百年も遅れている。


官、民、学、マスコミあげて行ってきた食の欧米化大作戦。

さて、ニッポンは今どんな状況になっているでしょうか?

【参考文献】






最終更新日  2008年08月30日 16時42分31秒
コメント(0) | コメントを書く


PR

プロフィール


安食育夫

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カテゴリ

お気に入りブログ

免疫力を高めましょう New! はなあそびさん

安倍悪夢政権は5月… New! fujiwara26さん

節約・倹約 書き出… かきつばた3672さん

「経営の神様」船井… 鹿児島UFOさん

脳と体の両方に効く… 抗加齢実践家てるさん


Copyright (c) 1997-2020 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.