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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2008年11月26日
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「実は私は高校1年生のときから胃薬を手放せませんでした」

とコメントしてくれたのはナツメヨウコさん。

「神経性胃炎を患い、それからずーっと断続的に
胃痛からは逃れられなかったのです」

わかります、その苦しみ。
実はぼくも高校1年生の時に胃を壊しました。
空腹になると胃が痛みました。
そこで水を飲みました。そうすると痛みがなくなるのです。
きっと胃液が出過ぎて胃を刺激していたのでしょう。
水を飲むものだからおしっこがたくさん出ました。
授業中にトイレへ駆け込むことはなかったけど。
当時のぼくの薬代わりは水でした。

そういえばぼくは当時は太っていたのです。
身長173cmで、なんと85kgありましたから。
原因は分かっています。
中学時代器械体操部に入っていて運動量はあったのです。
それを引退してから、太り始めたのです。
つまり、運動をしなくなったのに、
食べる量は以前と同じだったからですね。
中学後半から太り始めました。
あ、ナツメヨウコさんの話に戻りましょう。

「極めつけは『表層性胃炎』と診断されたこと。
これが26歳くらいのときだったかしら?」

原因不明の腹痛で10日間も入院し、その間あらゆる検査を
されたそうです。そのときの思いを次のように述べています。

「このとき私は病院というのは患者を人間扱いしない
場所なのだなと痛感しました。
まるで、人形か機械のように扱われる10日間でした」

そういう病院でも、いい先生はいるものなのですね。

「私をまともに人間扱いしてくれた先生はたった1人。
その先生は、ちゃんと『触診』をしてくれたのです。
つまり下腹部にちゃんと手で触って『ちょっと熱があるね。
最初は五分粥から始めましょう。熱が取れてきたら
普通のごはんも食べられますからね』と言ってくれたのでした」

そうしてさまざまな検査をされ、その結果、言われたそうです。

「表層性胃炎は完治するということはありません。
ですから、これからは胃が痛くなったら、
病院に来て胃薬を飲みながら、だましだましやっていって下さい」

と。

「ああ、もう胃痛からは逃げられないんだな」

と思ったそうです。そりゃあ当然そう思いますよね?
ところが今やナツメヨウコさんは、胃薬なんて
ほとんど飲まずに済んでいるというのですね。
医師が言っていた「体をだましだまし」
なんてこともしていないそうです。
では、何がナツメヨウコさんを変えたのでしょう?

「私は肉と乳製品を食べないだけです」

え?たったそれだけ?

「消化のよい果物を昼間食べているだけです」

××の病気には○○が効くとか良く言われますが、
一番大切なのは、「何を摂らないか」なのですね。

「なぜ、もっと早くこうしなかったのか」

とナツメヨウコさんはおっしゃっています。
ぼくも同じ気持ちです。
なんでもっと早く食を改善したかったのか。
そうしてたら痛風にもかからずにすんだだろうに。

最後にナツメヨウコさんの言葉で締めくくりましょう。

「今の私には欠食という概念がありません。
お腹が空いたら食べるからです。

体の調子が悪ければ、水だけを飲んで
体の回復を待ちます。

何も食べ物を体に入れず、体の中を空っぽにすることで
体をリセットします。

そうすれば、回復します。

私は猫にこのことを教えられましたが、
自然界の動物って、みんなそうなのではないでしょうか?」








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最終更新日  2008年11月26日 19時26分43秒
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