がんばらない、無理しない

タイトルのことは最近よく言われます。ある意味いいことですね？ しかし次のような例はどうなんでしょう？ 「私は朝は起きられない人なので、朝無理して毎日 準備したりはしない」（２７歳） 「忙しい日は三時半くらいになったら、無理せずに 夕食は作らないことにする」（４１歳） 「子どもが生まれてから、朝味噌汁を作ることは大変で できないので、無理しないでインスタント味噌汁にしている」（３４歳） 「疲れているときは献立を考えることができないので、 無理しないででき合いのものを買うことにしている」（３３歳） がんばらない、無理しない。 このことを安易に、やらない口実にしてはいけません。 食事をきちんと作ることなんて、昔と違って、現代では がんばらなくても、無理しなくてもできることなんです。 安食の憶測ですが、こういう母親は食がいい加減になっている のではないでしょうか？つまり、 ご飯（米）をほとんど食べない。パン食が多い。カタカナ食が多い。 砂糖の摂取量が多い（お菓子とかケーキとかで）。 だから疲れている。だから朝起きられない。だからやる気もなくなる。 こういう家庭で育てられた子どももあなたと同じようになりますよ？ 出典 変わる家族変わる食卓