食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

2010/12/28(火)17:36

セブン&アイ:トランス脂肪酸を全廃へ 食の安全重視で

食品の安全性について(87)

セブン&アイが他社に先駆けてトランス脂肪酸の全廃を目指すという。 毎日新聞の記事を読んでみましょう。  小売り大手のセブン&アイ・ホールディングスは26日、心臓病などとの関連が指摘されるトランス脂肪酸を含んだ食品を、できる限り販売しない方針を明らかにした。全廃を目指す。これまでもトランス脂肪酸を減らした商品を積極的に扱っており、全廃方針を示すことで食品の安全性を一段と重視していく姿勢を訴える。  日本マクドナルドなどもトランス脂肪酸を含む食品の扱いを減らす方向で取り組んでおり、大手企業が積極姿勢を示すことで、小売り、外食業界で同様の動きが加速しそうだ。  セブン&アイは、自社企画の独自ブランド商品でトランス脂肪酸をほとんど含まない商品づくりを加速する。納入メーカーにも、同様の商品を生産するように積極的に働き掛けていくという。  トランス脂肪酸は食品の油成分の一種で、マーガリンやビスケットに含まれているものもあり、悪玉コレステロールを増やし、心臓病や動脈硬化などの危険性を高めるとの指摘がある。米ニューヨーク市は、06年に含有量の多い食材を市内のすべてのレストランで原則使用禁止にすることを決めた。  日本の消費者庁もトランス脂肪酸の含有量の表示を義務化する法案を検討。今年10月に公表した食品表示の指針案では、マーガリンメーカーなどに自主的に含有量の表示を求めた。 http://mainichi.jp/select/science/news/20101227k0000m020022000c.html 賢い会社はトランス脂肪酸情報を逆手にとって 先手をかけて企業イメージをアップを図る。 それはそれでいいことですけどね? でも日本人の油脂類摂取は減らないでしょう。 減らない所か増えるかも知れません。 セブン&アイの製品はトランス脂肪酸が使われていないから 安心だわ、とかマーガリンもトランス脂肪酸フリーの製品が ぞくぞくと発売されて、 トランス脂肪酸ゼロのマーガリンだから安心よ、 なんてことになって今まで以上に摂取したりして・・・。 この先どうなるのだろう? そこで牛乳に相談だ、じゃなくて幕内秀夫さんのブログへ行ってみよう。 12月28日の朝食 http://blogs.yahoo.co.jp/makuuchi44/51532079.html トランス脂肪酸以外の油脂類も取りすぎには十分注意しましょう。 【中古】afb【古本】なぜ「粗食」が体にいいのか/帯津良一 幕内秀夫価格:210円(税込、送料別) 【中古】afb【古本】粗食のすすめ実践マニュアル/幕内秀夫価格:273円(税込、送料別) 人気ブログランキングへ

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