2012/01/06(金)23:33
実は1型も環境要因(生活習慣など)が原因だ?
糖尿病の話です。
このブログでは1型には触れてきませんでしたが、
背番号のないエース0829さんのコメントから、
1型糖尿病に関しても情報をアップすることにしました。
まずは以下の記事をご覧下さい。
なぜ1型糖尿病が毎年3%増加するのか、学者は理解できない
ダン・ハーリーのレポート
1890年に遡ると、アメリカでは、年当たりおよそ10万人につき1人の子供が1型糖尿病で死んでいた。早送りして21世紀に戻ると、その数字は24人にもなっている。学者たちは、1型糖尿病(あるいは若年性糖尿病)で死亡する子供の数が、毎年3%増加していると概算しており、この数字は減る兆候がない。
肥満と過剰な糖分摂取と密接な関係のある2型糖尿病が、危機的なまでに高い率で増加していることはマスコミや医学情報誌でも言及されているが、同様に増加しているにもかかわらず1型糖尿病のことはあまり語られることがない。
調査ジャーナリストのダン・ハーリー(Dan Hurley)は、彼自身が1975年に1型糖尿病と診断された人だが、糖尿病について調べたことをレポートに編集し、その中で一般に人々が信じているよりも遥かに糖尿病が流行していると指摘している。一般的には、1型糖尿病は珍しい病気であり、遺伝子要因で発達すると信じられているが、さまざまな事実を見ると、若年性糖尿病は、環境要因もしくは生活スタイル要因(つまり2型糖尿病と類似した要因)で発生している可能性がある。
ハーリーは、彼の著書で、糖尿病とその急増の理由と考えられるものを、5つ挙げている。それは、自然の日光に当たることの不足、免疫を生む自然の病原菌(皮膚にある)の滅失、乳幼児の段階で牛乳に曝露すること、汚染物質と発ガン物質に常時曝露していること、総じて子供の平均身長や体重が増加したことによりインスリンを生成するベータ細胞の生成が加速されたことである。
ハーリーは、1型糖尿病の症例を国が追跡する仕組みがあれば、この病気の原因を突き止める上で、研究者の助けになるだろうと言っている。
参照元:http://www.eurekalert.org/pub_relea...
http://www.tamekiyo.com/documents/healthranger/type1diabetes.html
安食の姉妹ブログ【蚤とダイエット】でも言及したことがありました。
是非↓読んでくださいね?
1型糖尿病の原因とは?
http://plaza.rakuten.co.jp/healthycyuunen/diary/201008050001/
(本日2つ目の記事でした。前のも読んでくださいね?)
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