2014/07/09(水)22:47
【人工甘味料】内海聡さんのFacebookからシェアします
まず有名なのはアスパルテームだが、この甘味料ほどに歴史上もっとも論争を呼んでいる食品添加物はない。そして同時に、数ある人工甘味料の中でも断トツに世界で一番普及している。最近こそスクラロースが増えてきた印象があるが、やはり人工甘味料と言えば、まず最初は「アスパルテーム」なのだ。現在この人工甘味料・アスパルテームは、世界120ヶ国で認可され、使用される食品・医薬品・ダイエット食品などは全世界で1万品目を超えるほど普及しているそうだ。
日本では、1983年に厚生省に食品添加物として認可され、その使用品目は年々、増え続けているらしい。そしてアスパルテームの問題は、ネットを検索すればすぐに出てくるくらい社会的な問題となっているが、まだまだ日本人の認知は浅いと言わざるを得ない。そして、アステルパームの問題が取り上げられるようになり、多くの企業が早急に違う人工甘味料に切り換えなければ行けない状況に追い込まれる中、2000年から急激に売り上げを伸ばしている人工甘味料がスクラロースだ。スクラロースはスプレンダという人工甘味料としても販売されている。
コンビニなどで販売されている商品のほとんどすべての製品にアスパルテームかスクラロースが入っている。ダイエットコーラなどはスクラロースのほうが多いだろう。化学を勉強した人には分子をみれば毒とわかる分子式で、ひとつの分子式の中に三個の塩素分子が入っている。塩素は毒性が強いものが多く、炭素と塩素が結び付くとさらに毒性が増しやすい。化学では、塩素の分子と炭素(Carbon (C))の分子をくっつけるとオルガノクロライド(Organochloride)という分子になる。一般的によく知られる違うオルガノクロライドは、ダイオキシン、PCB、DDT(毒が強く、多くの国で使用を禁止されている農薬)である。人間が摂取してもよいという許可が下りたオルガノクロライドは、スクラロースが初めてで、ただ一つである。
スクラロースには、人間が摂取しても安全だというデータが非常に少ない。妊娠中、お年寄り、子供が摂取して安全だというデータも一切ないがお構いなしで売られているようだ。健康な人が摂取しつづけた研究結果も例は少ないようで、仮にあってもこの組成式で健康だなどという研究があれば、またまた科学の嘘であると思わざるを得ない代物である。一部FDAやEUが安全性を喧伝しているようだが、食の裏について知っている人々はFDAこそが最もヤバいことを知っている。そもそもスクラロースは砂糖の600倍の甘味であり、これをヤバいと思えるかうれしいと思えるかで、その後の健康は大きく枝分かれするだろう。
昨今はコカコーラがトクホとして扱われている。まさに末期だがもともとトクホなどというものは健康とは何の関係もなく、金を積めば取得することができる看板に過ぎない。今のゼロコーラなどの中身はアスパルテームやスクラロースやアセスルファムカリウムがはいっている。トクホが健康維持に役立つ食品を指しているなら、その人工甘味料を毎日欠かさず飲めば健康になると言うことになるが、実際は病気と死に向かって進んでいる。(医者いらずの食より抜粋)
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