2006/06/03(土)16:28
沖縄そば屋特集☆3軒紹介♪
みなさん、こんにちは。
今日は、私が大好きな沖縄そば特集です。
沖縄に行くと、ほぼ毎日お昼ごはんに沖縄そばを食べ
るほど飽きず、大好きなんです(^^)
かつお出汁と小麦粉を使った麺、溶けるように柔らかく
煮あがったソーキや三枚肉・・・
お店によって、味に個性があり、どこへ行っても
美味しいのが、私を沖縄そばの虜にさせているのかも知れません(^^;
今回の旅行では、3軒のおそば屋さんに行きったので
その違いを楽しんでいただきましょう♪
まず1軒目は 『花織そば(はなうぃそば)』 。
読谷市、国道58号線から伊良皆交差点より県道6沿いにあるお店です。
お店の周りは地元ナンバーの車が多く止まっていて
観光客だけでなく、地元の方も多く利用している様子。
1000円もあれば、お腹いっぱいになるメニューで
これがまた嬉しいですよね!
フランス料理人だったオーナーが作る「花織そば(600円」は、
カツオ出汁ととんこつ?がきいていていても、しつこ過ぎず
どんどん食べられる美味しいおそばでした。
上にのっているお肉は、ソーキと三枚肉の両方☆
軟骨まで柔らかく煮上がったソーキは、お箸で切れるほど柔らかいんです!
おそばによく合う味付けで、こんなにたくさんの量も
男性なら軽く食べ切れてしまいますヨ o(*^▽^*)o
沖縄の辛味調味料コーレーグースも自家製で、てびちなど全国発送をしているらしいです。
●花織そば情報はこちらから●
衝撃的だったのがこのお店。
2軒目は 『前田食堂』 です。
沖縄県北部の大宜味村、国道58号線沿いにあります。
お店看板が大きいので、分かり易いのですが、海岸線沿いの
道で海に見とれていると、見逃してしまいますから気をつけて
くださいね~ \(;゚∇゚)/
前田食堂も、地元のお客さんが多く利用していました。
テーブル席はほぼ満席状態で、地元のお客さんばかり。
私たちは座敷席を利用したのですが、他の座敷席も
地元のお客さんがほとんどで、ゴムサンダルを履いて
真っ黒に日焼けをした若者が、ガッツリと食べていました。 オットォ!(・oノ)ノ
みんなが決まって注文するのは、『牛肉そば』。
もやしと牛肉をブラックペッパーで刺激的に味付けを
したものが、麺が見えなくなるほどのっているおそばです。
麺はもちろん、沖縄そばの小麦粉を使った麺なのですが、
このもやしと牛肉を炒めた具が特徴的ですよね。
暑い夏にピリ辛のブラックペッパーがよく合っていて
食欲をそそる味付けで、お店の外観、店内の雰囲気、
おそばの辛いけれど美味しい味付けと言い、
かなり印象的でした。(*^-^)/\(^-^*)
3軒目は、温かい雰囲気の 『よしこそば』 です。
沖縄県北部の本部、国道84号線沿にお店があります。
大きな黄色い看板が目印で、店名とおり「よしこおばちゃん」が
切り盛りする家庭的な沖縄そば屋さんです。
美ら海水族館も近くにあるので、観光がてらお昼ご飯は
よしこそばで食べるのがお勧めですヨ♪
こちらのお店の価格も良心的で、「こどもそば」は350円!!
正統派のカツオ出汁がきいていて、甘辛く煮上げた
ソーキがたっぷりのった沖縄そばは大満足の味でした。
午後2時を過ぎていたので、お客は自分たちだけ・・・。(^^;
よしこさんの娘さんが「どこから来たさ~」と話しかけてくれて
空いているテーブルに座り込み、つい長話をしてしまいました =*^-^*=
おそばに添えてある「ゴーヤのお浸し」が美味しかったので、
作り方を聞くと、とても親切に教えてくれました♪
早速、帰ってからそのレシピで作ったんです。
写真はスーチカーを作った時、後ろのほうに写っています。
美味しいお料理を食べると、その味が脳に焼きつきますが
こうやって、世間話をして人柄に触れることが出来ると
さらに色濃く思い出に残りますね~(*'-'*)
帰り際には、店主「よしこおばちゃん」が顔を出してくれて
私のお腹をさすりながら「元気に産まれててくるんだよ~」と
お腹の子にも話しかけてくれ、心の温かさを感じるお店でした。
お腹のわが子に声が聞こえたかな?
ホントに元気に産まれてくるんだよ~o(*^▽^*)o~♪