賞味期限切れのアルファ化米を炊いてみた
久々に、賞味期限切れ食材チャレンジ企画(^-^)先日、車中泊用のバッグの底から賞味期限切れの非常食米が出てきました。今日はこれを調理してみます。21年10月賞味期限切れ(^-^;)まずはニオイをかいでみましょう。これはとても大事。酸化臭がしなければ大丈夫、と私は判断します。なにしろ、以前から書いているように非常食用のアルファ化米とは昔から言う「干し飯(いい)」のこと。干し飯は、炊いたごはんをカリッカリに干したもの。日本では古事記に記述があるほどはるか昔から利用されている保存食であり、携帯食で、なんと一説には20年は保存できるといわれています。昔の人は干し飯、もしくは焼いたお米を持って、戦や旅へと向かいました。てなことで、3年くらい賞味期限が切れていてもなんてことはない、というのがワタクシの持論。あくまでも自己責任ですので、参考までにどうぞ。さて、ほかのサイトを見ていると、「アルファ化米を炊飯器で炊いてもおいしく召し上がれます」という一文を発見。それじゃ、試しに炊飯器を使ってみよう!とチャレンジをしました。アルファ化米 1袋(100g)を炊飯器に入れ、水は1合の目盛りまで入れてみました。結果、とてもふっくら炊けました。さてお味は・・・うん、食べられないことはない。多分、非常時なら、喜んで食べる範疇。しかし、舌の肥えた現代人の味覚では平常時に毎日食べたいか、といえばそれはちょっと・・・というボソボソ感が否めない食感でした。そこで、私はこれをリゾットにしてみました。リゾットというより西洋風雑炊かな。すると、まったくボソボソ感が気にならなかったですし、むしろさっぱり仕上がって、粘度が低いので、お雑炊には向いている気がしました。何かの参考になれば幸いです。ところでね、いま楽天のフードロス食品を扱うお店でアルファ化米がかなりお手頃で出ていますのよ(^-^)賞味期限2026年6月。なのに1袋80円。残り少なし。こちらは2025年5月。日々の食事として、わかめ雑炊にしたらおいしいかも。******************************************このブログでは食料危機、食糧不足の時代に向けて生き抜くための備蓄情報をお伝えしています。どんな備蓄食料が必要かの目安、どれくらい長期保存できるのか、どのくらい備蓄すればよいのか、賞味期限切れのものは食べられるのか、備蓄倉庫は?収納は?などのトピックほか缶詰、パン、米、タンパク質、お菓子などの食品をはじめ、非常食、備蓄米、備蓄食料など自分で試してみて自信をもっておすすめできるもの、値上げの中、スーパーで買えるあってよかったもの、買ってよかったものなどを随時更新中。このサイトでは、アフィリエイトを利用しています。(広告)苦手な方は、キーワードをここからピックアップして、他で検索して探してみてくださいね!もし「この記事なかなかいいじゃん」と、投げ銭感覚で協力して下さる方は、商品リンクをクリックして、販売サイトへお進みください。よろしくお願いします(^-^)/ ******************************************