毎日、洗濯やお掃除が一通り終わると、
ほっと一息つきたくなります。
そんな時の相棒は、
素敵な音楽と、熱いコーヒー。
今日は、ビル・エヴァンスのゆったりしたジャズを流しながら
手動式のコーヒーミルでゆっくりと豆を挽いて。
お湯を沸かし、カップを温め、
95℃ほどになったお湯でハンドドリップします。
するとね、なんか豊かな時間を過ごしているな、っていう
本当に満足感だけなのですけど
朝から慌ただしくしていた気持ちが落ち着くような感じがして。
ビル・エヴァンスのメロウなメロディとコーヒーの香りが
心を整えてくれるのです。
↑ちょっとカッコいいこと言ってみたかっただけ(^0^)
ドリップがへたくそなので
同じ豆を使っても、毎日毎日味もコクも香りも変わる。
でも、そういうところがいいの。
慌てて淹れると、風味が台なし。
ゆっくり、ゆっくり。
アナログがいいの。
何でも機械で便利に早くできちゃう世の中だけど
自分の手で淹れるのが好き。
均一なおいしさよりも
下手であっても毎日変わる味がいい。

これは那須高原でのコーヒータイム。
ほんのひとときが心を落ち着けてくれます。
暑い夏でも
やっぱり熱いコーヒーがほっとします。
さあ、今度はホロヴィッツの
大正・昭和のロマンティックな香りがする
ショパンでも聴きましょうか。
<おまけ>
最近好きなコーヒー。
きちんとしたオーガニックコーヒーを
経営者2人がハンドピックでカビ付き豆や傷んだ豆を取り除き
(これ最重要。豆は暑いコンテナで数カ月運ばれてカビだらけなのよー(T-T))
自家焙煎してるコーヒー。
