毎日ブログでバラバラと備蓄品を書いているので、
少しまとめようと思います。
まずは
超長期的に保管できる、
いわゆる「賞味期限」がないと言われるものから。
これらの食品には、食品衛生法や加工食品品質表示基準に基づいて
賞味期限はなくても実際に表示しているものもあります。
基本的には
食品を劣化させる三大要素「光・温度変化・湿気」
に注意し、適切な環境を整え、変化の幅がないように保存することが大事。
あとは自分の五感で確認することを前提に
私自身が判断して備蓄しているものです。
■塩
なにしろ、これがなくては生きていけない!という
必須食料のナンバーワン。
塩を備えるに当たって、私は大まかに2種類用意しています。
・ゆでたり、漬けたりと調理にバサバサ思いっきり使える塩

・調味料としてミネラル等が豊富な塩
昔ながらの製法を守って、海の恵みを余すところなく残した海の精がお気に入りです。

こちらは食卓塩。こちらも海の精がお気に入りです。

■砂糖
第二次世界大戦の折、闇市でいちばん求められたのが砂糖だそうです。
人間は辛い時、ストレスがたまる時、疲れた時、元気を出したい時などに甘いものが欲しくなるものですよね。
いざとなれば、物々交換でも活躍しそうです。
私は基本的には甜菜糖を使っています。
甜菜糖は良く選ばないと農薬が多いそう。
安心の企業・ムソーのを使っています。

きび砂糖は、国産で伝統製法を守っているものを選んでいます。

■昆布
実は昆布も賞味期限はありません。
種類によっては、寝かせた方が味に深みが出るものも。利尻昆布などは十数年も寝かせることもあるそうです。
「昆布は3年寝かしてからのほうが美味しくなる」
これは97歳の料理家・桧山タミさんの言葉です。
鉄分やヨウ素、マグネシウムなどのミネラルも豊富。
昆布に含まれるアルギン酸は血糖値の上昇を抑えてくれる、なんてNHKのあさイチでも紹介されていましたね。
水筒に昆布一切れ入れて、冷蔵庫で一晩。
それだけで上品な出汁が取れます。
私は思い切って1キロ買っちゃった。
天然の羅臼昆布!

早煮昆布も。

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