パナソニックの
「防災に関する意識調査2024」によると
被災経験のある人へのアンケートで
電気、水道、ガスが止まった時の困ったことトップ3は
3位 洗濯や洗い物ができない
2位 お風呂に入れない
1位 トイレの水が流せない
だったそうです。
つまり、
飲料水は各家庭である程度備蓄していても
生活用水の備蓄については
まだまだこれからが課題のようです。
実は我が家もそうでした。
そこで、
重い腰を上げ、
ついにこの夏、雨水タンクを設置しました。
雨どいから水を引くタイプです。
こんな感じ。

何を隠そう、タンク自体は初春に購入していたのですが
いざ設置しようとしたら
問題が数々。
なんと、我が家の雨どいはガルバリウム鋼板でできており、
ノコギリも歯が立たない!
そこで白羽の矢が立ったのは、
物置。
こんなことがあろうかと、
物置を購入する際に、オプションの雨どいを付けてもらっていたのでした。
しかーし。
貯水タンクと雨どいをつなぐ部品のサイズが合わない!
そこで
おすすめされたアダプターを購入。
すると、アダプターも合わない(T-T)
もうここで心が折れて、
春中ずっと放っておいたのでした。
その後、梅雨入り前にはなんとかせねば!と
一念発起。
メーカーに問い合わせ、相談したところ
「こーゆー細い雨どいは初めてですねー」
とひとこと。
んじゃ、雨どいごと取り替えちゃえ!
ってことで、
せっかくオプションで付けたタテ樋を外し、
樋の長さを計測、
ホームセンターへ行って
貯水タンクが対応するタテ樋を購入して切断してもらいました。
樋をくっつけるのがまた一苦労。
ドライバーなんてほとんど持ったことがないので四苦八苦。
そしてやっとくっつけたと思ったら、
サイズが短い(笑)。
なんてアホなの、私。
つくづくおっちょこちょいであることを痛感いたしました。
それでもまあなんとか、
麻紐などを使って固定し、
なんとかかんとか完成しました。
貯水量はこれで100リットル。
なのでほんとうにわずかな量ですが
台風がやってきてすぐに満タン。
夏は野菜の水くれに活躍してくれました。
こんな小さな物置でも、
雨のしずくが集まると、
こんなにたくさんの水になって、
暮らしに使えるなんてうれしい。
できれば500リットルは最低でも確保しておきたいな
と思っているので
さらに付け足そうと計画しています。
みなさんも設置するときには
計画は万全に!(^-^;)
そしてご安全に~(^-^)/
導入した雨水タンク

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