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日々おだやかに、心豊かに

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2024.12.26
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カテゴリ:季節を楽しむ





今年も白菜漬けの季節になりました。

私の母は漬物名人で、
特に、たくあん、糠漬け、白菜漬けは逸品で
この時期になると私も恋しくなり、
漬けてみるのですが
なかなか母のような味には近づけません。


とはいえ、今回の漬かり具合はなかなか(^-^)


先週、ミニ白菜で漬けたらあっという間になくなったので、
今週は2.7キロもある大玉を。


まず、細胞が活性化するように、
切った白菜を50~60℃のお湯に数分浸します。
すると、全体がシャキッとパリッとします。


塩加減は3%。
2.7キロなので、8.1gの塩Aを用意。
コツは、ミネラル分の多い海塩を使うことです。
味の深みが出ます。



もうひとつのコツは、
水がすぐに上がるように「呼び水」を使うこと。
水1リットルに3gの食塩水Bを別途作ります。



私はいつもホウロウの大きなたらいを使って下漬けしますが、
ここに食塩水Bをあらかじめいれておき、
塩Aをまぶしながら、白菜を並べていきます。



昆布はたっぷり入れるとうまみが増します。
とうがらしも投入し、
ちょうどよい大きさのお皿をかぶせ、
2リットルのペットボトル2本を重しにして1昼夜置きます。



すると、呼び水のおかげで1晩で一気に水が上がりました。
もうすでに美味しそうです。






このあと、流水で余分な塩分とアクをよく洗い流し、
軽く水を切って、今度は2度漬け。



こういう↓昔ながらの漬物容器に入れて
軽く圧をかけ、外の物置に置いておきます。
物置はすでに8℃ほど。冷蔵庫より冷えていて最適。
これで少しずつ熟成していきます。







下漬けが終わった後にいただくと
浅漬けのフレッシュな味を楽しめて、
それから日々変わっていく味をたのしんでいきます。
だいたい5日くらいでぺろりと食べ終わってしまいます。





<使った道具>

野田琺瑯の大たらいはとっても重宝します。
このまま火にもかけられますし、
大きなものも余裕で洗ったり漬けたり消毒したり。





よい塩を使うと、味の深みが全く違います。
塩としては高価だけど、
市販の漬物を毎回買うくらいなら、
ずっとお安くてずっと美味で健全です。








面倒なとき、少量をすぐに漬けたいときには、
この浅漬けの素を使います。


これね、米麹と塩(シママース)と酵母菌、乳酸菌だけの構成なの。
ほかの化学調味料のカタマリのような浅漬けの素とは全然違って、
お手軽なのに
良い菌のはたらきによる、味わい深い本来の漬物になるの。








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Last updated  2024.12.26 20:30:10
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