昨日のブログでこの本のことを書きましたが、
読んで勉強になったことを書きます。

まず、サバイバルに大事な優先順位。
1.空気
2.体温
3.水
4.火
5.食
意外にも食は5番目でした。
人間、1カ月くらい食べなくても生きていけるそうです。
それよりも大事なのは
空気の確保、そして体温の保持。
空気は失って3分、
低体温は3時間でアウトだそうです。
日頃、体温を急激に奪われる、
なんてことに遭遇していないありがたい環境で
知らなかったのですが、
例えば寝る時、
極寒状態で横になっては
地面からの冷えを身体全体で受けてしまうため
×だそうで、
できるだけ冷たい面と接しないよう
体育座りのような恰好で寝るのが正解だとか。
本には万が一の時のために重要な道具が紹介されていましたが
その中で気になったものを買い足すことにしました。
■体温を逃さないマット
非常用持ち出しリュックの中に、
座布団大の断熱マットを足そうと思います。
中には似た形で千円以下のものがたくさんあるのですが、
劣化してぼろぼろになったり、
1時間程度で断熱効果がなくなったりと
値段相応なものです。
これは登山のプロたちが愛用する、揺るぎない信用のマット。
断熱性が非常に高い。体温を確実に守ってくれます。
私はこのブランドの長マット(寝袋用)を10年以上愛用していますが
まったくへたらず、機能も落ちません。
割高ではありますが、結局、安い買い物になりました。
なので、座布団もこれ。

■非常用の寝袋
アルミブランケットとは別に、アルミの寝袋をプラス。
袋状になっているために、体温を保持しやすいそうです。
ただし、あくまでも非常用と割り切って。
電車の遅延や停電が頻発する昨今、
これは遠出の時には必携かもしれません。

<今日のおまけ>
いま、あの「わしたポーク」が感謝特価中。
国産豚と鶏肉の無添加缶詰。
これから安全で安心なお肉は貴重よ!

訳あり防災セットが
超低価格で出ています。
食品と水は期限早めですが、
グッズだけでも価値があります。

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