備蓄米が放出されても、
なかなか米価が下がりませんね。
穴の開いたホースで水を撒くが如し。
今後もどうやら、
このような状態が続くのだと思われ、
こりゃどうやらこの先、
今度は手に入らなくなるんじゃないだろうか、と
備蓄を考える方もいらっしゃるでしょう。
実際、備蓄に関して3年ほど書いてきたこのブログですが
今年に入ってアクセスが一気に倍以上になりました。
で、
もしこれからお米の購入、
いますぐ消費するものは別として、
少し多めに備えておこうと考えるなら
普通にお米をたくさん購入すると
後悔することがあります。
実は
お米は生鮮食品。
そのまま放置すると、酸化してしまい、
湿気のある場所に置いておけば
カビてしまうこともあり、
食べられなくなってしまいます。
そしてさらに最悪なのは、
お米から虫がわいてきます。
いま、気温は一気に20℃以上に上昇してきました。
すると、
お米の中に混在している虫の卵が孵化し始め、
数週間後には
阿鼻叫喚の状態になると思った方がいいです(^-^;)
農薬を使っているお米であっても、
精米する際に虫の卵が混入するものです。
そんな怖ろしい状態になるのを
防ぐ方法があります。
それは、
真空パックにされたお米を選ぶ、
それだけです。
虫は空気がないとふ化できません。
お米も酸素が少ないほど酸化する速度は遅くなります。
カビの心配もありません。
いま、自分で真空パックにする袋も出回っていますが、
私の経験上、
失敗することが多いことはお伝えしておきます。
確実に保存したいなら、
お米のプロにそのへんは任せたほうが、
結局は堅実でいちばんリーズナブルです。
そして、
お米の性質をよくご存じな米穀店を選ぶこと、
そしてその中でも真空パック技術を持っているお店を選ぶことが
とても重要だと私は思います。
単に右から左へ出来合いのお米を流通させる業者に注文し
丁寧な梱包もせずに送られてきて、
穴が空いていた、
中身のお米が何者なのか不明、
なんて泣きに泣けない状況にならないために。
私は以下の2店舗で購入しています。
どちらもお米一筋の老舗、
パッキングも配送梱包の丁寧さも素晴らしかったです。
1日の注文量に達すると「売切れ」と出ますが、
次の日には復活しています。


******************************************
このブログでは食料危機、食糧不足の時代に向けて生き抜くための備蓄情報をお伝えしています。
どんな備蓄食料が必要かの目安、どれくらい長期保存できるのか、どのくらい備蓄すればよいのか、
賞味期限切れのものは食べられるのか、備蓄倉庫は?収納は?などのトピックほか
缶詰、パン、米、タンパク質、お菓子などの食品をはじめ、非常食、備蓄米、備蓄食料など
自分で試してみて自信をもっておすすめできるもの、
値上げの中、スーパーで買えるあってよかったもの、買ってよかったものなどを随時更新中。
このサイトでは、アフィリエイトを利用しています。(広告)
苦手な方は、キーワードをここからピックアップして、他で検索して探してみてくださいね!
もし「この記事なかなかいいじゃん」と、投げ銭感覚で協力して下さる方は、
商品リンクをクリックして、販売サイトへお進みください。
よろしくお願いします(^-^)/
******************************************