「納豆」の不都合な真実
日本人にとって大切な食材のひとつ、納豆。今日も1パック食べた、という方は少なくないでしょう。特にこの5年ほどは、免疫力強化に、病気予防にとせっせと毎日私も食べていました。ところがこの納豆、不都合な真実のかたまりで。遺伝子組み換えの大豆の話かって?納豆のタレやカラシの添加物の話かって?いや、それはもう前提で(^-^;)今回はその大豆を納豆に変える「菌」の話。納豆菌は本来、藁などに生息しており、そのへんの土の中にもたくさんいます。わたしたちのイメージですとその大自然に棲む納豆菌を培養し、大豆に加えて発酵したものが目の前にある納豆ですよね。なんだか身体によさそうです。ところがいまほとんどの納豆菌は、驚きの造り方をされています。まず、納豆菌に強力な紫外線を浴びせ続ける。これでもか、これでもか、と。すると突然変異が起こる。もともと非常に強い納豆菌でも、これで99%くらい死滅するそうですが1%ほどは突然変異株が生き残ります。そこでさらに紫外線照射し、さらにさらに、ニトロソグアニジンという発がん性薬剤で遺伝子の突然変異をさせます。するとできあがったのが「スーパー納豆菌」。これはほんの少しの量で大量の大豆を短時間で納豆にすることができる便利モノ。このような菌を開発した企業が納豆製造会社に卸しています(^-^;)こうして日本全国で安くておいしい納豆ができあがるのでした。そんなんうそでしょ?!ということがまかり通るのが今の食事情。プラスティック米動画も驚いたけど、こんなことでいいのか?!という状態ですね。小さな町工場やこだわり続けている企業で手作りしている納豆ならまだしも、スーパーに並んでいるパック納豆は(^-^;)そんな話を数年前に知って以来、納豆はかなり選んで買うようにしています。最近は、楽天でも買えるこの納豆が多いです。北海道の納豆やさんで、大豆は北海道産のみ。納豆菌は自家製。タレには添加物なし。一気に30個買い、20個は冷凍。納豆が冷凍庫にあると、あ、切れちゃった!という時にあわてずに済んでありがたし。くせが全然なくて、素直な納豆の味が気に入っています。******************************************このブログでは食料危機、食糧不足の時代に向けて生き抜くための備蓄情報をお伝えしています。どんな備蓄食料が必要かの目安、どれくらい長期保存できるのか、どのくらい備蓄すればよいのか、賞味期限切れのものは食べられるのか、備蓄倉庫は?収納は?などのトピックほか缶詰、パン、米、タンパク質、お菓子などの食品をはじめ、非常食、備蓄米、備蓄食料など自分で試してみて自信をもっておすすめできるもの、値上げの中、スーパーで買えるあってよかったもの、買ってよかったものなどを随時更新中。このサイトでは、アフィリエイトを利用しています。(広告)苦手な方は、キーワードをここからピックアップして、他で検索して探してみてくださいね!もし「この記事なかなかいいじゃん」と、投げ銭感覚で協力して下さる方は、商品リンクをクリックして、販売サイトへお進みください。よろしくお願いします(^-^)/ ******************************************