最新! 業種の決め方業種の決め方「業種」というのは、「どの業界か?」ということ。 時々「職種」と間違う人がいますが、「職種」はどういう種類の仕事かって いうことですね。(例えば「営業」というのが職種) 大学の場合、理系か文系でも大きく違います。 理系はやはり学部学科につながる業種が中心となります。 文系はその点、理系よりも学部学科専攻等へのこだわりは薄いようです。 理系はどちらかというと業種から、文系は職種から決める傾向がありますね。 業種を決める際に一番大切なことは「将来性」です。 転職率が60%近い時代とはいえ、新卒で入った業界の中で生きていく率も また高いのは事実です。 たとえ今好調でも、10年後20年後にどうなっているのかという予測。 逆に今はまだまだだが、今後ブレークしそうな業界はないか。 決める要素としては以下のポイントがあります。 1)自分が好きである、やってみたい業界 2)学部、学科、専攻に関係のある業界 3)今、勢いのある業界 4)昔から安定・成長している業界 5)これから伸びていきそうな業界 6)一般的に人気がある業界、かっこいい業界 これがすべて当てはまる業界はまず存在しません。 となると、どこに基準を置いていくのか? ここは人それぞれの考えがあります。 大切なことは、何となくではなく、こういったポイントを見つめながら 明確な理由をもって自分で決めるということです。 そのためには多くの情報を、目で、耳で、足を使って、頭を使って、 人脈を使って仕入れることが大切。 新卒の就活においてしばしば陥るミスは「知っている業界・社名だけに興味を持つ」ということ。 皆さんが知っている会社は、たくさんの業界においてのホンの一部だという ことをぜひ知っておいてください。 業界選びで悩んだらジョニーに相談してくださいね。 |