ふるどのの風

[ちょっと嬉しい話] カテゴリの記事

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• 秋の頂き物　その2

  天然シシタケ（香茸の俗名）またまた姉からの頂き物“シシタケ”会津へ紅葉狩り＆温泉に出かけた際のお土産ですスカイライン沿いに並ぶ、直売所で購入したそうです正しくは“香茸”と言うだけあって、独特の香りのあるキノコです見た目は「食べられるの」と不安になるくらいにグロテスクですが炊き込みご飯やおこわにすると最高主人も大好きなキノコです以前は、実家の山でもたくさん採れたのですが、近頃は１･２本を探すのも大変になりました会津の直売所でも【中国産】の表示のあるキノコが、並んでいたそうですよ

  2008.10.16

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• 我家にもウニの季節

  ちょっと贅沢朝採れ生ウニ１個、２８０円地の物をたくさん扱っている魚屋さんを見つけましたなんとマンボウやイルカが並んでいたのですお店の女将さんに聞いたところ笑いながら教えてくれました「水族館みたいでしょこの辺りでは、マンボウの身を肝和えにイルカは、ゴボウと一緒に味噌味の煮物で食べるんですよ」

  2008.06.02

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• ようやく我家にも、あの家電が(^^v

  我家には、長い間禁止されていた家電がありますそれは、電気ポット新婚の頃、主人が帰ってくるなり「電気ポットは電気代がかかるから、使わないほうが良いぞ」と言うのです「それは使わないより、少しはかかるでしょうけど・・・」と、私が返すと「月に１万円以上かかるって聞いたよ。そんなにかかったら大変だろう」と、とにかく電気ポットを使うのは反対のいってん張り「何処の誰からそんな話を聞いてきたのか迷惑な」と思いながら、その時以来、我家から電気ポットは消えました使っていた電気ポットは実家へあれから・・・１２年ようやく我家でも、電気ポットが許されました何処でどう、月に１万円以上の電気代はかからないと分かったのか主人に確認はしていませんが明日、ボジョレーヌーヴォーを買いに出かけたついでに電気ポットを買ってしまう計画気が変わらないうちに、買わなくちゃ

  2007.11.14

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• “新米”もう少しお待ちください

  １０月に入り「お米は何時からですか？」「新米はまだかしら？」と、お客様から質問されるようになりました新米を待っている方がいらっしゃるとは嬉しくなりました今年も美味しく育っているといいなあ台風によるお休みから、２週しか営業していないのに、申し訳ありません今週、１３日の営業を休ませていただきます古殿の流鏑馬祭りを、ご報告できるかな

  2007.10.08

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• 野山に感謝

  右端が“わらび”歯触りとヌメリが特徴かな山菜の中では、長い期間収穫できる“わらび”摘んでも摘んでも、次々顔を出すので「イヤイヤ忙しい」と、母が悲鳴を上げるほど毎年、キロ単位の注文が入るので、嬉しい悲鳴でもあるようですわらびの美味しさは新鮮さでしょうか収穫からの時間もありますが、アク抜きをして時間が経つと風味が落ちてしまいます本来の美味しさを知ってもらいたいと思い、アク抜きの方法を説明させていただきながら、生のままで販売しています今回、嬉しい出来事がありました前回の営業日「このお店で買い物をするのは初めてなんですが、楽しみにしていました。いろいろ教えてください」と、老夫婦のお客様がいらっしゃいましたアク抜きの方法を聞いてから、わらびをお買い上げ「何事もやってみましょう」と、帰っていきました今回、ご主人が一人でご来店私の顔を見るなり「いやあ～美味しかった教わった通りに作ったら、美味しくできました８０年近く生きていますが、初めて味わった味でした。ありがとう」と、ニコニコ満面の笑みで話してくださいました嬉しいお客様と野山の恵みに感謝感謝の出来事でしたアク抜き初体験のお客様のためにアク抜きに必要な、重曹と灰アクを準備しております美味しいわらびを味わってみませんか

  2007.05.29

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• 大地のパワーをいただいてます

  入荷速報でもおわかりの通り、新年を迎えてから、葉物野菜の種類が増えなかなか充実した品揃えになっていますそんな中、ルッコラ（ロケット）について、嬉しいお客様の声「ここのお店のルッコラを食べたら、スーパーとかで売ってるルッコラが食べられないのよやっぱり、土で育った野菜は味が違うのかしら何て言ったら良いのかな～・・・とにかく、味が濃いのよねぇ」味の違いを判っていただけて、本当に嬉しい出来事でしたこのお客様のほかにも、ルッコラを目当てにご来店くださる方が、何人もいらっしゃるんですよ。当店自慢の野菜のひとつになりましたでも、このルッコラ古殿では人気がないらしくおふくろの駅で並べても、ほとんど売れないそうなんです新しい野菜が受け入れられるまでには、まだまだ時間が必要なのでしょう

  2007.01.24

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• 光熱費の節約！？

  最近のお客様からの感想には「里芋がすぐに煮えて助かるわ」「いつも通りに大根を煮たら煮えすぎちゃって」「じゃが芋を蒸す時間が短くてなって、ホクホク」「里芋の煮物を作ったんだけど、油断してたら里芋が溶けちゃった」「ふるどのの風の野菜って、どれも火の通りが早いわよね。どうして？」などなど、喜びの声と失敗の声がありましたそう言えば、実家から野菜をもらうと「我家の大根は柔っこいがら、鍋の前でまぶってねえど煮すぎっと」とか「我家のじゃが芋は柔っこいがら、肉じゃがだの作っ時は油断したらダメだぞ。溶けっちまがんな」などと、以前から母に言われていました実家で育てる野菜は、根菜も葉物も繊維質が柔らかいようです「何で？」と、何度父に質問しても「わがんね。普通に作ってるだげなんだげんちょな」と言うだけだったのですが、最近になって「化学肥料だけでねくて、堆肥もうーんと（沢山）入れっからみでえだな」と答えてくれました実は両親とも、堆肥を使うことにこだわっているようですこの堆肥のおかげで、火の通りが早い野菜光熱費の節約にも役立つかな

  2006.11.06

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• 「おかわり！」ミニトマト

  兄のトマト畑「まだまだ」「もっと熟してから」収穫のタイミングにもこだわっています８月からふるどのの風で販売しているトマトは、全て兄の育てたものですおすすめは“甘っこ”という品種のミニトマト甘いだけではなく、酸味もほど良く感じられ、果物感覚で食べられるトマトです昨日、この“甘っこ”の嬉しい出来事がありました朝一番に、甘っこと桃太郎系のトマトを買って帰られたお客様が「さっきのミニトマト、あんまり美味しいから、また買いに来たわ。お友達にもあげようと思って。私が買ったのは“甘っこ”っていうのよね」と、戻って来られたのですやったね新種で知名度が低いため、取引価格もまだまだだけど・・・きっと、大丈夫兄ちゃんのこだわりはお客様に届いています

  2006.08.27

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• ハクビシンも大好き、トウモロコシのお味は！？

  ハクビシンに狙われ、生き残れるか心配をしていた「とうもろこし」が、店頭に登場できました長雨のため、いつもの年より型は小さめでしたが、味は抜群糖度計があったら測定したい位、甘～いとうもろこしでした購入してくださったお客様からも、嬉しいメールをたくさんいただきました「この甘～いとうもろこしを食べたら、他のとうもろこしは食べられない」とか「今まで食べたとうもろこしの中で、一番美味しかった」などなど、本当に励みになるメールでした早速、両親に伝えたいと思いますそう言えば、ふるどのの風を始める前、ご近所の方に実家からの野菜をお分けしていた頃「去年いただいたとうもろこしの味が忘れられなくて。あんなに美味しいとうもろこしは初めて食べたわ」と、次の年になってからもお礼を言われたことがありました台風の季節に耐え、ハクビシンやキツネたちの襲撃から逃れ、あと何度登場できるか分かりませんが、店頭で見かけたら是非食べてみてください

  2006.08.13

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• ♪はじめてのおつかい♯♪

  この頃、近くのマンションの子供たちが、一人でお買い物に来るようになりました私の記憶によると、最初のお客様は”コガネムシ坊や”だったと虫かごに入ったコガネムシを見せに来てくれたので、コガネムシ坊やと名付けました。コガネムシ坊やは、閉店の片付けの最中に「ちっちゃいトマトください」とやってきました。その瞬間、私の頭の中では〔はじめてのおつかい〕のメロディーが～「何個か、お母さんに聞いてきたかな？」と質問すると「・・・・・」「お金は持ってきたかな？」と質問すると、頷いて半ズボンのポケットから１００円玉を３枚出してニッコリプチトマトを２パックと、オマケに作ってあったエゴマのシフォンケーキを渡し「気を付けて帰ってね」と声を掛けると、また頷いて帰って行きました次にコガネムシ坊やが来た時は「ちっちゃいトマト、１つください」と、数まで言えるようになってなっており、お金はポケットの中ではなく、首から提げたアンパンマンの財布に入っていました。私の店だけではなく、他でもおつかいが出来るようになったのかな？しばらくして分かったのですが、コガネムシ坊やはお兄ちゃんになっていました

  2006.07.10

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• 「わ」が広がるかな

  この頃、店内の風景が嬉しいのです「この野菜、どうやって食べるのかしら？」いつものように、お客様から質問をされていると「それはね、茹でてからゴママヨネーズで食べると美味しいわよ」とか「お肉と一緒に炊くと美味しかったのよ」などと、お客様同士で話をされる場面が増えてきたのですふるどのの風を間に、ご近所のみなさんの「和」と「輪」が広がるといいな～

  2006.06.20

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• 兄の大根

  今日の入荷には楽しみなことがあります。実家の兄が初めて作った「大根」と「蕪」が届くのですこの春、兄は会社を辞め、農業を始めたのです。サラリーマンといっても、仕事の内容が「農業指導」の様なものでしたので、ある意味「プロ」だったのですが、兄自身が自分の畑で作ったのは初めて母の電話では「大根おろしにして食べたけど、旨かったぞ」と言っていましたので、味は合格だったようです（親バカもあるかも）ふるどのの風の営業には心強い嬉しい話です

  2006.06.17

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• 土曜日はおしゃべり日

  営業を始めて半年ご近所のお客様に「土曜日だけ開店の店」を覚えていただいたようです先日も「今日は土曜日だったと思い出して来てみたよ」と、８５歳のおじいちゃまがご来店くださいましたしばらく思い出話をしてから「今日は何も買わないで悪いね」と帰って行きました。それが嬉しいのですご来店くださったお客様同士が、お茶でも飲みながら話をしてくださる、そんなお店を目標にしていますご近所の皆様時間がありましたら「お茶は？」と、声を掛けてください。人手が足りずに、私がアタフタしているときはごめんなさい

  2006.06.12

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• ぽっこり、ニョキ！

  　　　　　　　　　　　「たけのこ」が出たぞ　　　　　　　　　　　　　　この時は、殺風景な竹林でした　（3月21日　撮影）まだかな、まだかな～と待っていた「たけのこ」が、ようやく地面から顔を出しました20日の店頭に並びますよ。「大っきいのだの小っこいのだの、いろいろだげんちょ、掘って送っと」と母が言っていたので、大きさが様々な筍が届くようですまた雨の土曜日になりそうです。天気予報がハズレてくれないかな～傘を差してのお買い物は大変でしょうが、新鮮な野菜を並べてお待ちしてます。是非、ご来店ください

  2006.05.18

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• 先行予約？

  開店から４ヶ月が経ちましたご来店くださっているお客様のおかげで、私が一番楽しみにしていた「山菜の季節」を迎えることが出来ました。ありがとうございます【お取り置きコーナー】だけではなく、近頃では、次の営業日への【ご予約】までいただけるようになりました。商品を信頼していただけたのだと、とても嬉しい気持ちになります次回も、のびるやタラの芽などのご予約をいただいてしまいました。育っているかな～？頑張って採取してきたいと思います。

  2006.05.01

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• 産まれました

  実家では、牛を飼っているのですが、先週、子牛が産まれました予定日より２週間ほど遅れた出産だったため、両親は睡眠不足の日々が続きました。出産の兆候がないか、夜中でも様子を見に牛小屋へ行かなければならなかったからです。それなのに、ちょっと気を抜いた晩に、母牛は一人(一頭？)で出産をしてしまいました。産まれたのは良かったのですが、子牛は立ち上がってミルクを飲もうとしなかったのです。産まれた子牛が必死に立ち上がり、母牛のおっぱいを探す様子は、テレビなどでも涙を誘う感動の場面だったりしますが、実際は、立ち上がって母牛のおっぱいを飲まないと、命の危険があるのです。近所の農家から貰い乳をして、子牛の口にふくませたり、抱え上げて母牛の足元へ運んだりと、半日かけてようやく母牛のおっぱいを飲ませることができました。もうすぐ７５歳になる母には、この命を守るために使った、体力も気力もいっぱいいっぱいだったようで、次の日は完全休日にしたようです。今は元気に育っています有機農業には、この牛たちが必要なのです。堆肥の素になりますからね。

  2006.03.16

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• 大根坊や

  先週の営業中のことです。店の前の通りから「イヤ！イヤイヤ～」と、子供の声が聞こえてきました。何事だろうと外を見ると、3歳くらいの男の子が駄々をこねていました。お父さんと公園へ行く途中らしく、手には砂場用のおもちゃを持っていました。少しすると、その男の子がお父さんの手を引いて店へ入ってきました。その顔に見覚えが・・・大根坊やだ！その男の子は野菜が好きらしく、特に大根が大好き（本人のうなずきコメントなので自信はありませんが）なんです。それで、勝手に大根坊やと呼んでいました。1月の雨の降った寒い日と雪の日に、大根を買いに来てくれました。それから一ヶ月以上経ち、防寒着も変わっていたので、一目見ただけでは分かりませんでしたが、確かに大根坊やでした。大根坊やは、私の店に寄りたいと駄々をこねていたのです。覚えていてくれたんですね。大根のお買上げはありませんでしたが、2・3のうなずき会話をしてから、満足気に公園へと向かって行きました。おまけ用のクッキーを握りしめてまた来てねｴ～

  2006.03.08

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• 私も元気になりました

  先日ご来店いただいた、小学校2・3年生くらいの男の子とお母さんの会話です。お母さん　「何か食べたいものはある？」男の子　「ン・・・」お母さん　「ここのお野菜はね、食べると元気になるのよ」このお母さんの一言に、私が元気をいただきました。嬉しい～開店してから初めて「安心して食べられる野菜を販売していて良かった」と思うことが出来ました。ありがとうございました。でも心配がひとつ。あの男の子にとって、ふきのとうの味はどうだったのかな？

  2006.03.06

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