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カテゴリ:本・雑誌・コミック
金子みすゞの詩を描く
雨、風、雪等、実体のないものを描きたいと願っていた作者が、金子みすゞの詩と出会い、その表現力の豊かさと的確さに衝撃を受けて描いた作品集。 【目次】 声/瀬戸の雨/人形の木/花のたましい/土/風/明るい方へ/こだまでしょうか/私と小鳥と鈴と/明日〔ほか〕 金子みすゞのすてきな詩をどうぞ
金子みすゞ 本名金子テル。明治36(1903)年、山口県大津郡仙崎村(今の長門市)に生まれる。大正末期から昭和の初期にかけて、すぐれた童謡詩を発表し、西条八十に「若き童謡詩人の中の巨星」とまで称賛されながら、昭和5(1930)年、26歳の若さで世を去った。童謡詩人・矢崎節夫の長年の努力によって512編の遺稿がみつかり、没後50余年を経て、全集として出版された。平成15(2003)年4月には、みすゞ生誕100年を記念して、長門市立金子みすゞ記念館が開館。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 24, 2011 05:44:33 PM
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