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ショップハンター

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2009.07.30
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カテゴリ:美容・健康
蚊に刺された直後にやるべきことは、次のようなものがあります。
 これだけでも症状を軽くすることができますので、蚊に刺されやすい方はどうぞお試しください。

刺された部分を指でつまみ、口でできるだけ毒を吸い出す



 蚊はストロー状になっているくちばしを皮膚に刺すとき、自分の唾液を動物の皮膚に送り込みます。
 この唾液は血液の凝固を抑制する酵素と、刺したことを動物に知られないようにするための麻酔成分が含まれているため、吸血されている間はほとんど気づくことはありません。

 しかし、この唾液は人体にとってはアレルギー物質なので、それが体内に残るとその部分が強いかゆみを伴います。

 ただ、蚊は吸血が終わると送り込んだ唾液のほとんどを再び自分の体内に戻すと言われていますので、吸血が終わって飛び立つまでじっとしていれば、恐ろしいかゆみに襲われる確率はある程度低くなるといえます。
 つまり、蚊が吸血している間にバシッと叩いてしまうと、送り込まれた唾液がまだ人体に残っている状態ですので、皮膚の中に残った蚊の唾液がアレルギー反応を起こしてかゆくなってしまうのです。


 蚊に刺された場合、その蚊を殺したからといってかゆみが引くわけではありません。蚊が飛び立つまでじっと待ち、そのあとすぐに毒を吸い出しましょう。

清潔な水で患部をよく洗う



 毒を吸い出したらすぐに患部を水洗いします。
 自宅にいる場合はすぐにシャワーで流しながら患部をよくこすり洗いしましょう。


患部に絆創膏、またはセロハンテープを貼る



 患部が空気に触れるとだんだんとかゆくなってきますので、空気に触れさせないように絆創膏やセロハンテープを貼って密閉させます。
 一時間ほど貼っておくと、驚くほどかゆみが引きます。

ベーキングソーダ軟膏】



 アレルギー反応が強く出てしまい、かゆくて仕方がない時の処置についてですが、ここでは変わりネタとしてベーキングソーダ軟膏を紹介します。
 海外暮らしをしていた頃、現地では虫さされの薬が普及していなかったため、この自家製軟膏を塗ってしのいでいました。

 応急処置的なものなのですが、個人的には今まで使った塗り薬よりはるかに効果があったものですので、興味のある方は是非お試しください。

1. 小皿にベーキングソーダ大さじ 1 杯ほどを取り、少しずつ水を足しながらスプーンの背でドロドロの状態になるまで練ります。

2. これを患部を覆うようにして塗りつけて乾くまで待ちます。

 軟膏を塗ったところが白く固まるので外出はできませんが、かゆみがスッと引いて楽になりますので、かゆみが取れたら洗い流してしまってもかまいません。


 クッキング、掃除、美容に大活躍のベーキングソーダ。
 安価で手に入りますので常備しておきたいですね。





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最終更新日  2018.08.05 01:38:53


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