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テーマ:脱ケミカル(9)
カテゴリ:美容・健康
我が家では 20 年以上アロエを育てて利用しています。今がちょうど花期で、オレンジの花をたくさん咲かせています。
アロエは育てやすい多肉植物のひとつで、暑さ寒さにも強く、年中をとおして利用できます。また、苗自体も安価で手に入りますので、一株家にあると観賞用、実用向けとして大変便利です。地植えにするとぐんぐん大きくなりますので、惜しみなく使える便利な植物です。 ![]() それではアロエの多様な使い方を紹介します。アロエは食用にもできますので、料理やデザートに入れて楽しむことも可能です。 1.虫さされの塗り薬として 今は季節ではありませんが、蚊に刺されたり、蜂に刺されたりしたときに、アロエの皮を剥いて中のゼリー質の部分を患部に擦りつけることで症状が和らいでいきます。私は夏場はもっぱらアロエ療法と、以前本ブログで紹介したベーキングソーダ軟膏による方法で虫さされ対応しています。 2. ひび、あかぎれ、しもやけに アロエエキス配合のローションやハンドクリームが市販されているほどですから、100% のアロエ汁を使えばその効果を実感できるでしょう。 アロエを皮ごとジューサーにかけてピューレ状にし、ガーゼや目の細かい網で濾します。これをここではアロエ汁と呼ぶことにします。このアロエ汁を患部に優しく擦り込むと、保湿効果が得られ、症状が改善していきます。手に塗る場合は、アロエ汁を塗った後にラテックスゴムの手袋で 30 分ほどパックするとさらに効果的です。 3. 風邪予防に カップ一杯の熱湯にアロエ汁大さじ 1~2 杯入れ、蜂蜜を入れて味を調えたものを風邪を引きやすい時期に飲むと、身体が温まり、風邪を引きにくい体質になります。 4. 便秘解消に アロエの中のゼリー質を取りだして刻んだものをヨーグルトに混ぜて、毎日朝食時に食べるようにすると、善玉菌が胃腸の働きが活発になり、便秘解消に役立ちます。 5. 歯周病、口内炎に 歯を磨いた後で塩一つまみを指先に取り、歯茎全体をやさしくマッサージします。 その後アロエ汁を少し口に含み、ブクブクと口の中を漱いて吐き出し、指先で歯茎をマッサージします。 毎日続けることで炎症が治まり、歯周病の改善や口内炎の治癒が早くなります。 また、アロエ汁を以下のようなスプレーボトルに入れたものを普段から持ち歩くとさらに便利です。 ![]() 6. 肌荒れ対策、保湿剤として アロエ汁は乾燥した季節の強い味方です。カサカサしてきたな、と思ったら、シュッと拭きつけてみましょう。天然成分 100% のローションとして大活躍です。 7. 痔の改善に 切れ痔やイボ痔でお悩みの方は、トイレットペーパーにアロエ汁をシュッと拭きつけてお尻を拭いてみましょう。お尻を拭くときの痛みが和らぐだけでなく、患部も清潔になり、炎症が少しずつ改善していきます。患部を温めて血行を良くすることも大切ですので、普段シャワーしか浴びていない方は、半身浴や全身浴も取り入れてみましょう。 8. 入浴剤として 10cm くらいのアロエを縦に裂いて適当な大きさにちぎったものをネットに入れて湯船に浮かべます。ゆず湯の要領で入浴するだけで、身体がぽかぽかと温まり、肌がしっとりすべすべになります。 9. ヘアコンディショナーとして 洗髪後に髪全体にアロエ汁を馴染ませ、指の腹を使ってよくマッサージし、 5 分ほど放置します。そのあとぬるま湯ですすぐと、髪がサラサラになります。 注意:アロエ汁には防腐剤が入っていませんので、冷蔵庫や冷暗所に保管し、早めに使い切りましょう。 今まで市販の化粧品や薬に頼っていた方も、体質に合わせて少しずつ置き換えてみてはいかがでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.05 18:03:55
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