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テーマ:くだらないリアル(45)
カテゴリ:元気が出る話
これを書いている時点ではまだ木曜日なのですが、金曜日の話をすることにします。
半年くらい前のことでしょうか。 同居人がヤバい曲を見つけたというのです。 レベッカ・ブラックの『フライデー』。 金曜日の歌でございます。 このヤバさは、一度聴いたら最後、一日中頭の中をぐるんぐるん巡り続けるレベルを指します。 気になる方は YouTube で Rebecca Black Friday を検索すると、公式プロモーションビデオを視聴できます。 軽快なリズム、シンプルで馴染みやすい歌詞、同じジングルの繰り返し。 この三拍子がそろった曲は、一度聴いてしまうともうダメですね。 邦楽でたとえるなら、一昔前ならウルフルズの『ガッツだぜ』や『バンザイ』、最近ではきゃりーぱみゅぱみゅの『CANDY CANDY』や『にんじゃりばんばん』あたりを想像していただくとよいのではないでしょうか。
レベッカ・ブラックはあまり日本では話題になってないかもしれませんが、 YouTube で人気に火がつき 13歳で『フライデー』が大ヒット。 歌唱力と強運に恵まれた少女ですね。 ↓こんな感じ。 抜群の歌唱力で顔も可愛い、とここまではよかったのですが、曲が大ヒットするや否や、批判や嘲笑の的になってしまったという、いわくつきの曲でもあります。 その理由のひとつが恐らくその歌詞。 JASRAC が著作権を押さえているとは思えないのですが、テキトーに間引いて意訳するとこんな感じです。 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ 朝起きて、シリアル食べて、みんな大忙し バス停に急いだら なんと友達が車でお出迎え 前に座るか後ろに座るか迷っちゃう 金曜日 金曜日 金曜日 お楽しみの週末 週末 もうみんな週末が楽しみで仕方がないっつーわけ パーチー パーチー パーチ― イエー パーチー パーチー パーチ― イエー このノリでございます。 友達と車を乗り回し、金曜の夜はパーティ狂いを彷彿させる歌詞が13歳の少女が歌うセリフとして世間に受け入れられなかったのではないか、というような気もします。 一番がこの調子なので相当ヤバいな、と思ったのですが、二番に入ったところで、「昨日は木曜日、今日は金曜日と続き、明日は土曜、そんでもってその次が日曜」と当たり前のことを歌ってくれるため、一度聴くと本当に忘れられない曲となります。 この金曜サイコーソングが一方で何故受けが悪かったのかについては、今もなお様々な憶測が飛び交っています。 チビッコ時代のマイケル・ジャクソンが歌うジャクソン 5 の『ABC』 がバッシングを受けなかったのは、グルーヴ・ミュージックがもてはやされたという時代背景、ジャクソン兄弟の異様な踊りの上手さと、『フライデー』に比べはるかに歌詞が複雑だったからでしょうか。
考えてみればペトゥラ・クラークの『恋のダウンタウン』、コニー・フランシスの『ヴァケイション』、ベイシティ・ローラーズの『サタデー・ナイト』も曲調といい、歌詞といい、覚えやすさとノリの良さでは『フライデー』と大差ないと言えます。 それがまさかのバッシングの嵐に見舞われて、レベッカ・ブラック本人も、彼女の母親も一時はかなり凹んでいたようですが、その後二曲目を発表するとともにテレビドラマ出演まで果たしたせいか、最近のインタビューでは勝ち組なので気にしないと開き直っているようでもありました。 『フライデー』を好きか嫌いかと尋ねられれば、苦手な部類の曲になります(メタル好きなもので……)。 しかし、この曲は一回聴いてしまうと、それから暫くの間、いや下手すると一日中頭の中で歌い続けてしまうのです。 イヤよイヤよも好きのうちと言いますから、いつか『フライデー』を買ってしまいそうで今から怖いです。 この記事を書き始めてから、すでに頭の中はかなりヤヴァい状態でございます。 パーチー、パーチー、楽しい、楽しい、た・の・し・い週末を~~♪ 【おことわり】 本記事は、あくまでも管理人の主観によるものです。 歌手本人を貶める目的で書いたわけではなく、曲としての中毒性に焦点を当てております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.06.13 13:11:03
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