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2015.02.15
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テーマ:ペンタブ(1)
 WACOM のペンタブレット Intuos Pro PTH-651/K1 はボディが黒いので外観はイイ感じなのですが、使っていくうちに黒ってビミョーだなあという結論にたどりつく方は意外と多いのではないかと思います。



 手で触れるものですから、黒色で困ることはまずこんな理由ですね。

 ・手アカがメチャクチャ目立つ。← 気になる人はもうダメ(私含む)
 ・タブレットの表面のキズが目立つ。

 ペン先同様、タブレット本体も消耗品なので、摩擦によってキズがつくものですが、黒色は特に目立ちます。

 Intuos Pro PTH-651 は表面(オーバーレイシート)がマット加工になっているので、ペン先との摩擦により、いずれは表面がハゲてツルツルになります。

 しかも、この型番のモデルはオーバーレイシートと本体が一体化しているため、オーバーレイシート交換が必要になった場合は、本体を WACOM 社に送って交換してもらう必要があります。
 そりゃないぜートホホ。

 参考:Intuos Pro のオーバーレイシートについて


 筆圧感知レベルが最高 2048 ということで、書き味の方はとてもよいと思います。
 参考用に、以前に同商品を購入したときのためし描きを再掲載します。

 Intuos Pro に関するつぶやき(2014/04/24)
 (つぶやきの中では PTH-650 を勧めていますが、私が実際に所有しているのはワイヤレスキット付属モデルの PTH-651 です。)

pen_GIMP

 その昔、Princeton のタブレットを使っていたのですが、壊れてから数年間はずっとマウスで絵を描いていたため、このギャップは感動モノでしたね。
 ためらい線まで繊細に再現されますし、紙に描いているような摩擦感がとても心地よいです。

 ついでに、ペンはこんな感じ。

Intuos Pro PTH-651 ペンスタンド

 スタンドに替え芯 10本と芯抜きが入っているのでコンパクト設計になっています。
 これなら芯を紛失して焦ることがありません。

Intuos Pro PTH-651 替え芯

 替え芯は、標準芯5本、ハードフェルト芯3本、ストローク芯1本、エラストマー芯1本の構成になっていますので、気分や作業内容によって使い分けられるのがうれしいですね^^。

 昔故障した Princeton タブレットのペンと比較してみましょう。
 Intuos Pro の方が長めでマットな感触なので、手によくなじみます。
 色はシルバーの方がよいような気もしますが、こちらは好みの問題ですね。

ペン比較.jpg

 重量は Intuos Pro が電池レスで 17gです。
 超軽量のため、疲れにくさを考慮してあるのかもしれないですが、ペン軸の下の方に若干重みがあったらもっと使いやすい気もします。

Intuos Pro PTH-651 ペン重量

 参考用に、Princeton は 22g。A4電池で稼働するため、その分重くなりますし、ペンをタブレットに滑らすときにも電池の重みはわかります。

Princeton ペン重量


 このペンの書き味をできるだけ長持ちさせたいと思い、今回はキズ防止カバーを買ってみたんですよ。
 WACOM 純正品の別モデル用のオーバーレイシート(圧着式)をムリやり貼ることも検討したのですが、エアーが入りまくって貼りにくいという話を聞いたので、端を両面テープで留めるタイプのものにしてみました。

タブレットカバー外観



 サイズも一応稼働範囲を測って購入したつもりだったんですが、仕上がりがこれですよ。

タブレットカバーのビミョーな仕上がり

 稼働範囲より一回り小さいのは操作上問題はありませんが、見た目がアウト……。
 背面が黒というだけだけあって、両面テープの白さがきわだっています。
 このビミョーな空気の中、鯉だけが自由に泳ぎ回っております。

 書き味についてですが、塩化ビニール製のため紙の摩擦感はなくなりましたが、ムダに滑りませんし、いまのところ筆圧にもそれほど影響は見られないので、当面はこれで我慢です。


 Wacom Intuos のタブレットカバーの購入を考えてらっしゃる方の参考になれば幸いです。



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最終更新日  2015.02.16 10:52:51
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