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ショップハンター

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2015.06.14
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 前回はもれるもれると連発したため、トイレが近くなった方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はもらさない情報連発ですのでご安心ください。

こちらがそのもれる記事。
[情報編] うっかりもれてる個人情報


 対策ネタのみの記事となりますが、個人情報漏洩を心配されている個人向けの実践的な方法をご紹介します。
 特集ページも文末にご用意しましたので、併せてご利用いただけると幸いです。

個人向け:もらさない・出さない対策


 パソコンにウィルスやマルウェアが侵入したりすると、パソコンが破壊されたり、情報を横流しされたりする危険性があることはご存知の方も多いことと思います。
 それ以外にも、うっかりミスで情報を外部にもらしてしまいそうな操作にフォーカスを置き、その対策を箇条書きにします。

【パソコン編】

1. アンチウィルスソフトウェアをインストールし、毎日スキャン実行するようにスケジュールする。実行直前にウィルス定義を更新する。

無料アンチウィルスソフトウェアの特集ページを用意しましたので、併せてご覧ください。
無料のアンチウィルスソフトウェア 2015

2. スパイウェア、マルウェア駆除ツールをインストールし、毎日スキャン実行するようにスケジュールする。実行前に定義を更新する。

無料スパイウェア&マルウェア駆除ツールの特集ページを用意しましたので、併せてご覧ください。
無料のスパイウェア&マルウェア駆除ツール 2015

3. ファイアウォール機能を有効にする。上級者は不要ポートをすべて閉じるように構成する。
4. パソコンにはログインパスワードを必ずかける(自動ログインさせない)。
5. パソコンにスクリーンセーバーを設定して、離席してもパスワードを入れないと入れないようにする。
6. パスワードを人に教えない。家族や親しい友人でも、うっかり人前で口走ることがあるので絶対ダメ。
7. パスワードは英数字、大文字小文字を含め、複雑なものにする。
8. パスワードをできるだけ短期間で更新する。
9. パスワードを紙に書いてパソコンに貼らない。可能なかぎり記憶する。
 パスワードを覚えられない方は、自分だけの語呂や歌を用意して、それでパスワードを連想できるように作る。
10. 複数のサービスで同じパスワードを使いまわさない。
11. ネットサービス登録時のメールアドレスは、問題が起こったときにいつでも手放せる無料のもの(捨てアドレス)を使う。
12. 無料サービスだからといって、企業情報が不確かなものや、評判がわからないものには手を出さない。
13. 無料サービス登録時に個人名、電話番号、住所など、個人が特定されるような情報の入力を求めてくる場合は、そのサービスが個人情報をデータベースに蓄積して管理するのが目的であることを認識すること。
 そして、それだけの価値がないと判断した場合には、絶対に登録しないようにする。
14. 報酬がもらえるタイプのアンケートサービスでも、郵便番号や住所の一部を入力するタイプのものは避ける。
15. 懸賞サイトは使わないようにする。
16. Web ブラウザに常駐させるタイプのツールバーはインストールしないようにする。
17. 過去にインストールしたソフトウェア類を定期的に見直し、使わなくなったものはどんどんアンインストールする。
18. 人からすすめられた Web サイトも、内容を聞いて少しでも怪しいと思ったらアクセスしないようにする。
19. 便利そうなツールであっても、評判がいまいちだったらインストールしない。
20. デジタルカメラやスマートフォンの GPS 機能をオフにする。
21. 人物が入った写真をネットに公開したい場合は、一緒に写っている人の了承を得てなければ公開しない。
 赤の他人が写っている場合は、モザイクや目隠しをかける。やりかたがわからなければアップロードしないこと。

たとえば、MoZA(もざ)というフリーソフトは、簡単に画像にモザイクをかけられます。
MoZA(もざ) [外部リンク]

22. 撮影したデジタル写真からは Exif 情報を消す。

デジタル写真の Exif 消去についてはこちらをご覧ください。
自意識過剰にならざるを得ないのがネットの世界

23. ネットサービス環境で、個人的な画像や動画のやりとりはしない。
24. Web アルバムサービスは、公開、非公開を明確に設定し、非公開用の画像が外に丸見えにならないようにする。
25. パクられると困る画像には、サイト名やウォーターマークを入れておく。
26. ブログや SNS でも自宅の所在地や勤務先などが特定できる情報は書き込まないようにする。
27. 本人が特定できるような悪口を書かないようにする。
28. ある程度親しくなったネット仲間であっても、オフ会やイベント会場などで会ったことがないなら本名や住所を教えない。
29. 物品のやり取りをする場合は、匿名で物品の送付ができるサービスを利用する。
30. メールアドレスは、業務用と個人用を明確に分けて使う。業務用メールアドレスは勤務先名がわかってしまうことがあるため、特に注意が必要。
31. 件名が空のメールや、自分の知らない外国語で書かれたメール、送信元と返信先が一致しないメールは開かない。
32. 見慣れないファイルが添付されているメールは読まずに捨てる。
33. 知り合いからのメールでも、内容が少しでもおかしいと感じたら、本人に電話したり、直接会ったりして内容を確かめる。
34. 仲間へのメールの一斉送信は極力避ける。
35. 無料のグリーティングカードサービスは送り先のメールアドレスも収集している可能性があるので使わない。
36. ネットショップは、必ず場所と評判を確認し、顧客サービスでトラブルの多いショップは使わない。
37. なるべく自宅以外ではネットバンキングページにアクセスしないようにする。
38. USB メモリをパソコンに挿しっぱなしにしない。
39. 通信を行うプログラムは、使い終わったらすぐに終了させる。
40. タスクバーに常駐させる通信系のプログラムは最低限にする。
41. パソコンのカメラは外付けのものは普段はコードを抜いておく。内蔵型のものは普段は無効にしておくこと。
42. パソコンの共有フォルダにはパスワードをかける。
43. パソコンを中古に出す場合は、ハードディスクの 0 初期化を最低 10 回は行う。
44. パソコンを捨てる際は、ハードディスクを外した状態にする。
45. 壊れたハードディスクは、金槌で叩き割ったり、ドリルで穴を開けて完全に破壊してから捨てる。


【日常生活編】

1. 玄関の鍵は上と下に鍵を取り付ける。
2. 窓のストッパーは上部に取り付ける。
3. 日中完全に留守になってしまう場合は、警備会社のサービスに加入する。
 玄関に貼るタイプのステッカーをもらえるため、これが貼ってあるだけでも空き巣防止になる。
4. 電話帳から自宅の電話番号を削除するように NTT に依頼する。
5. 固定電話の電話機をナンバーディスプレイ対応のものに変更し、同サービスに登録する。
6. 近しい人たちとは基本的に携帯電話でやり取りをする。
7. 自宅電話は通常は留守番電話モードにしておく。電話が鳴っても知らない番号からの電話にはすぐにはでないようにし、留守番モードで相手が用件を話し始めたときに受話器を取るかどうか判断する。
8. 家族の間で、常日頃から電話の挨拶と受け答えを正しい日本語で行うように徹底する。これにより、「オレだよ、オレ」という一人称の電話がかかってきたときにもすぐに詐欺だとわかる。
9. 身に覚えのない着払いの荷物は絶対に受け取らない。
10. キャッシュカード、クレジットカード、ポイントカードの類いは極力少なくする。
11. カードの暗証番号は自分とはまったく関連性のない数字にする。
12. クレジットカードは大型店舗だけで使うようにする。
13. 契約書や申込書は、印鑑と署名のどちらかを選択できるのなら、署名を選ぶようにする。
14. ATM はできるだけ銀行内、郵便局内に設置されているものを利用する。
15. ATM の利用回数はできるだけ少なめにする。
16. ATM で人が後ろに控えているときは、背後から暗証番号を覗かれないようにする。
17. 一人でいるときはコンビニの ATM で現金を下ろさない。
18. レジ前以外の場所で、人前で財布を開かない。
19. 移動に電車やバスを使う人は、多額の現金を持ち歩かないようにする。
20. 身分証明書やパスポートを公衆の場所で見せない。
21. 公衆の面前で大声で個人的な話をしたり、取引先の話をしたりしない。
22. 公衆の面前でパソコンを開いて取引先の作業をしない。
23. 人がいる前でパソコンのパスワードの入力をしない。
24. 公衆の面前で携帯電話に出る際は、極力自分の名前を名乗らない工夫をする。別途個人情報を伝える必要があったとしても、人前では避ける。
25. バッグはダブルジッパータイプのものに変え、自分の身体に一番近いところにタブがくるように持つようにする。
26. 引ったくり防止のため、バッグはショルダーバックよりはリュックタイプの方が安全。
27. 電車の網棚に貴重品を乗せない。
28. 財布は小銭入れだけを背広やズボンのポケットに入れ、紙幣は長財布に入れてバッグの底面近くに忍ばせておく。これにより、スリにあっても被害は小銭だけですむ。
29. 主催者の不明な街角アンケートには答えない。氏名や住所を書かされるものは拒否する。
30. 無料セミナーで入り口で名前や連絡先を書かされるタイプのものには参加しない。
31. 自宅宛の郵便物の量を減らす工夫をする。サービス利用明細や請求書は封書ではなく、メールで受け取るように変更するとか。
32. 長期不在になる頻度が高い場合は、私書箱や貸金庫サービスを利用し、長期留守中は貴重品を自宅に置かないようにする。
33. 宛先の書かれた封筒はシュレッダーにかけるか、手で細かくちぎり、複数の袋にわけて捨てる。
34. 自動車移動の多い人は、車内に貴重品を置いたままにしない。



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最終更新日  2015.11.07 21:05:40
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