だらだら日記

2024/03/16(土)00:00

謝罪論 謝るとは何をすることなのか

今日どんな本をよみましたか?(6253)

謝罪論 謝るとは何をすることなのか [ 古田 徹也 ]​ 謝罪論 謝るとは何をすることなのか 古田徹也/著 出版社名 柏書房 発売日 2023年10月10日 本の内容 「すみません」では済まないとき何をすれば謝ったことになる?責任、償い、約束、赦し、後悔、誠意への懐疑―謝罪の機能や不適切な謝罪の特徴を解き明かし、学際的な知を総動員して、「謝罪の全体像」に迫る! 目次 第1章 謝罪の分析の足場をつくる(“軽い謝罪”と“重い謝罪”―J・L・オースティンの議論をめぐって マナーから“軽い謝罪”、そして“重い謝罪”へ―和辻哲郎の議論をめぐって 謝罪にまつわる言葉の文化間比較) 第2章 “重い謝罪”の典型的な役割を分析する(責任、償い、人間関係の修復―「花瓶事例」をめぐって 被害者の精神的な損害の修復―「強盗事例」をめぐって1 社会の修復、加害者の修復―「強盗事例」をめぐって2) 第3章 謝罪の諸側面に分け入る(謝罪を定義する試みと、その限界 謝罪の「非本質的」かつ重要な諸特徴 誠実さの要請と、謝罪をめぐる懐疑論) 第4章 謝罪の全体像に到達する(非類型的な謝罪は何を意味しうるのか 謝罪とは誰が誰に対して行うことなのか マニュアル化の何が問題なのか―「Sorry Works!運動」をめぐって) ・著者、1979年 熊本県生まれ、  東大卒、東大准教授とか、

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