時間ぐすり

2008.02.17

カテゴリ：こころの隙間

一週間

経ちました。

生きている間は、いなくなったらどーなることかと
わたしもまわりも案じ、恐れていた”お別れ”から
一週間が過ぎました。
どうにかこうにか毎日、日は暮れ夜が来てまた朝が来ています。

こうやって1ヶ月が経ち1年が経ち10年が経ち。
忘れるではなしに自然と
一生が暮れていけばいい
と思います。

このことだけ、お別れに限らず
いろんな耐え難くつらいこととかいやなこととか重たいことが
30過ぎてからミョーに勢いよく増えました。

たぶん、これから先はもっと増えていくんだろうと思います。

わたしだけに限ったことではない。
年齢を重ねていくってことはそういうことなんだろうと思います。

状況が変わらないのは努力が足りないからだとか
解決しようとか変えようとか
何度も立ち向かおうとしましたけど
どうにもならないことってたくさんあるんですよね。

そんな、言うほどチカラなんてないもんです。

余計にややこしく悪くするがオチだった。

張り切らず、がんばらず、
いろんな人のやさしさを借りながら
暮れていくのをひたすら待つ。

その方が日々、悔いなく楽しめたりする不思議。。。

元来持ってる性格とか環境とかにもよると思いますが
チョット気を抜くとウッカリがんばりすぎてしまうわたしには
たぶん、そういう生き方のほうが合うってことなんだろうと
思います。
好き嫌いは別にして。

物欲が少し戻ってきました。
これはこれでおそろしいことです。ナムナム。

　