医療的ケア児の在宅生活がわかる!
買ってよかった、肢体不自由教育、リハビリ本です。本を選ぶとき、まず、写真や図がたくさんあるか、カラーかどうかをみます。字ばっかりだと体のことはイメージつがみずらくて・・・視覚有意なんです.そして、可能ならば、初版はさけてます。リハビリ本は結構初版に間違いがあるので、二版以降だと訂正されていて安心安心。こちらの本は初心者向けの絵がいっぱい、吸引の仕方がら、肉芽の写真まで。在宅生活や、学校生活の情報がいっぱいでした。絵がかわいいのもモチベーションUP。退院後の医療的ケア児の生活のイメージをつかむのにもいいと思います。胃ろう部のガーゼ交換や気管切開部の管理、便の観察など、かなり細かな日常生活について書かれています。在宅医療が必要な子どものための図解ケアテキストQ&A 家族といっしょに読める! [ 田村 正徳 ]対象 医療的ケア児 家族 医療的ケア担当教員 自立活動教員 小児が初めてのナースや、PT、OT難易度 初心者向け私が一番参考になったのは、小児の呼吸数を比較する絵です。成人と胸郭の小児の胸郭の形と動きについて、わかりやすい絵で書かれていました。ほほぅ、なるほどーとストンと呼吸について理解できました。