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テーマ:政治について(20221)
カテゴリ:雑談
今国会での成立は微妙な情勢ですが、教育基本法改正に関する国会での審議が本格的に開始されました。
1947年に教育基本法が制定されて以来、実に60年ぶりの見直しです。 目玉は「愛国心」。現代日本の諸悪をすべて教育基本法の責任にするのは暴論だと思いますが、誠実・勤勉・忍耐などという日本古来の美徳が失われつつあるのは確か。 実は欧米では、人格的な要素が欠けている人間はどんなに頭がよくても尊敬されないし、社会の重要なポストに就けないそうです。人格教育の重要性は欧米がかつての日本から学んだ部分も多いとか。 人格教育。これは学校に限ったことではなく、家庭や地域社会などが果たす役割も大きい。 法律や教育テクニックの改正だけにとどまらず、大きな視点で日本のあり方を見直す時期でもあるのではないかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/05/12 06:10:22 AM
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